★記録★「興福寺 五重塔」2023年から2031年まで修復の記録★不定期更新
追加履歴
2026/04/18
久しぶりに寄ったので写真増量とメディア情報追加
2025/11/27
2025/10/06
2025/09/12
2025/04/29
2025/03/30
2025/02/15:2025年は巳年!大神神社へ!石上神宮と安倍文殊院へも!!奈良㉗天理&桜井⑥橿原⑤|やんまあ@旅行記で、立ち寄った
2031年まで修復中
奈良市の興福寺は12日、国宝・東金堂を閉堂した。境内で隣接する国宝・五重塔の約120年ぶりの大規模修理に向けて工事用の覆屋「素屋根」を7月から建設予定のため。素屋根建設は1年ほどかかる見込みで、東金堂は当面の間、内部に入って拝観することはできなくなる。
五重塔の大修理は1901年に完了した明治時代以来。素屋根は当初、今年1月から建設する予定だったが、資材価格高騰の影響で入札が不調になるなどし、工事が延期になっていた。
今回の修理は経年劣化の進む屋根のふき替えが主な目的。完了は2031年3月を予定していて、素屋根が完成するとしばらくの間は五重塔の姿が見えなくなる。
▼興福寺NOTE
興福寺の0NOTEは次の通り。
▼修復の状況
→
→2023/07/06 まずは1年かけ塔を覆う素屋根建設
工事用の屋根を囲うのに1年って・・・
約120年ぶりの大規模修理が行われる奈良市登大路町の興福寺五重塔(国宝)で5日、工事用素屋根を建設する工事が始まった。
初日は、今月下旬をめどに通行止めになる五重塔と東金堂の間にある東西通路の迂回(うかい)路を作る作業が始まり、邪魔になる樹木の伐採や工事車両進入路の工事が行われた。迂回路は東金堂と駐車場の間に設置され、来週ごろから舗装が行われる予定。塔を覆う素屋根は約1年かけて建設される。
工事に伴い、東金堂を閉堂し、中金堂を開堂している。また、夜間に行われている五重塔ライトアップは8月20日午後10時で終了となる。
塔を覆う素屋根の設置工事が5日、始まった。奈良県文化財保存事務所によると、屋根全体にわたって瓦のずれが見られるといい、凍害によるはがれや割れなども著しいという。
(略)
今回は、瓦を下ろして個別に打音検査を行い、再利用できるものを選ぶ。また、腐った木材やはがれたしっくい壁を直すほか、わずかに残った赤色の塗装の保存措置も講じる。木材の年代や樹種なども調べる予定という。
この日は作業用車両の通路を確保する工事が境内で始まった。塔の初層には既に足場が設置されており、今後、素屋根の建設が本格化する。作業に伴い、興福寺は隣接する東金堂(国宝)の拝観を停止しており、五重塔のライトアップも8月20日午後10時で終了する。
→2023/07/13 興福寺に行ってみた!!
なら博『南山城展』を見て、興福寺へ!
五重塔だけでなく東金堂もしばらく資材置きで拝観NG。中金堂が拝観可能になっていた。

中金堂へ!

→2023/08/20 興福寺五重塔、修理のために一休み すっぽり覆う「素屋根」とは?
→2023/10/22 奈良のシンボル“興福寺・五重塔”が大改修! 「400年後を見据えて…」約120年ぶりの改修工事 終了は2031年以降予定
→2024/01/20 さほど進捗していない気がする・・。

海外のお客様はここから写真を撮っていましたww
確かにこの角度は工事現場の機材があろうがなかろうが良い感じですね。

→2024/02/13 まあ~変わっていない
五重塔真横の道も入れないようになっている。





ならまちへ。そして帰りは中谷堂から興福寺境内。



→2024/05/19 奈良・興福寺の五重塔、もうすぐ「見納め」 120年ぶりの大修理で
→2024/07/13 奈良の世界遺産・興福寺五重塔が120年ぶり大規模修理へ、「古都のランドマーク」しばらくお預け
→2025/02/15:五重塔がお隠れになる
覆いかぶさりましたか・・


2025年は巳年!大神神社へ!石上神宮と安倍文殊院へも!!奈良㉗天理&桜井⑥橿原⑤|やんまあ@旅行記
→2025/03/30:修理は3年延長&素屋根が完成
古都のシンボルとなっている興福寺(奈良市)の国宝・五重塔の約120年ぶりの大規模修理を巡り、塔の初重(1階部分)で破損があり、工事の完了がこれまでの計画から約3年遅い令和16年3月の見通しとなることが28日、分かった。今後屋根の葺(ふ)き替えに加え、初重の部材の取り換えを行う必要がある。現在は工事に伴い素屋根に覆われている塔の姿が、再び見られるようになるのは14年春以降の見込み。
約120年ぶりの大規模改修に向けた準備が進められている奈良市の世界遺産・興福寺の五重塔で、塔を覆う「素屋根」が28日に完成し、足場が組み立てられた内部の様子が報道陣に公開された。古都・奈良のシンボルはすっぽりと囲われ、改修が本格始動する。
奈良県文化財保存事務所によると約51メートルの塔に対し、素屋根の高さは約60メートル。塔本体の修理は、2031年3月の終了を目指していたが、一部で変形している箇所が見つかったため、34年3月に延びる見込みという。
→2025/04/29:起工式 120年ぶりの修理本格化
世界遺産・興福寺五重塔で起工式 120年ぶりの修理本格化 | 共同通信
約120年ぶりの大修理が今月から本格化する世界遺産・興福寺の五重塔(奈良市)で6日、工事の安全を祈る起工式が執り行われた。同日午後の式には関係者約150人が集まり、僧侶の読経や、花びらを模した紙をまく「散華」などの様子を見守った。
→2025/06/06:修理中
完全に覆いましたね。

→2025/09/12:興福寺五重塔、屋根瓦工事を公開 6万枚、手作業取り外し | NEWSjp
→2025/09/X:奈良・興福寺五重塔で屋根瓦の解体作業を公開
→2025/10/06:から葺きなのに瓦の下に松葉と土 修理で見えた興福寺五重塔の謎
奈良市の興福寺五重塔で、全面修理のため約6万枚の瓦を下ろす作業が進行中である。調査の結果、瓦の下に土を使わない「から葺き」工法が用いられていることが判明した。創建当初は土を使う「土葺き」だったが、時代とともに工法が変わったとみられる。さらに、瓦と板の間から大量の松葉と土が見つかり、関係者はその理由が不明としているが、周囲の松から風や鳥によって運ばれた可能性があるという。前回の全面修理から125年が経過しており、その間に蓄積されたと考えられている。
→2025/11/27:焼失と再建繰り返した1300年、令和に続く「天平回帰」 藤原氏の氏寺、奈良の興福寺 南都社寺はいま
藤原氏の氏寺として創建された興福寺は、奈良時代以来、戦乱や火災に幾度も見舞われ、そのたびに再建を繰り返してきた。とくに南都焼き討ちや明治の廃仏毀釈では大きな被害を受けたが、伽藍は時代ごとに姿を変えながら復興し続けてきた。近年は「天平文化の息吹を現代に取り戻す」ことを掲げ、伽藍の整備や堂塔の復元が進行。中金堂の再建に続き、五重塔も大規模修理が行われ、創建期の風格を令和の時代に再現しようとする動きが加速している。歴史の断絶を乗り越え、1300年の信仰と文化を今へとつなぐ寺として新たな段階に入っている。
情報源:https://www.sankei.com/article/20251125-T4LDHOP6IJLWLHHPULYIMZXVR4/
→2026年4月18日:解体の「相輪」から 経筒や杮経
完全に要塞化している~。そして内部の情報も。


約120年ぶりの大規模修理が進む興福寺(奈良市)の国宝・五重塔で解体作業が報道公開された頂部の金属製飾り「相輪(そうりん)」(高さ約15メートル)。解体に伴い部材内部から経筒や杮(こけら)経など納入品も見つかっており、同寺で詳しく調査される。
(中略)
興福寺五重塔の相輪は明治時代の修理の際にも解体し修繕した記録が残る。今回の解体では、先端にある球体の宝珠(直径62センチ)の内部から経筒2点などが見つかった。さらに、その下の竜車(りゅうしゃ)(同)には薄板に経文を書いた杮経などが納められていた。
宝珠から見つかった経筒など(興福寺提供)また、文様が透かし彫りされた水煙4枚のうちの1枚には制作者名とみられる文字が刻まれていた。
一方、各屋根から下ろされた瓦の一部には現在の塔が建てられた室町時代の「応永」や「永享」の年号を確認した。瓦の調査を進めていく中でさらに銘文が見つかる可能性がある。
また、文様が透かし彫りされた水煙4枚のうちの1枚には制作者名とみられる文字が刻まれていた。
一方、各屋根から下ろされた瓦の一部には現在の塔が建てられた室町時代の「応永」や「永享」の年号を確認した。瓦の調査を進めていく中でさらに銘文が見つかる可能性がある。
県文化財保存事務所興福寺出張所によると、総事業費は当初予定を10億円上回る75億円となり、完成は2034年春の見通し。
