宇治の萬福寺周辺「蔵林寺」写真OK【京都宇治シリーズ/浄土宗寺院特別大公開】
京都の10月は「浄土宗寺院特別大公開」があり、そこで京都ツウのみが知る寺や秘仏が公開されるのだが、この寺もその1つ。宇治市の寺は宇治市のイベントでも公開される時があり、2024年はこちらだった。(パンフレット)
変更履歴
▼HP▼アクセス
京都府宇治市五ケ庄三番割15
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
→歴史
京都府宇治市にある浄土宗の寺院
986年、平安時代中期の天台宗の僧・恵心僧都・源信が創建した
本堂には平安時代後期に造られたとされる本尊・阿弥陀如来坐像が安置されている
1212年、開祖・法然が亡くなったことに因んで、毎年12月12日に厄よけ大根焚き法要が行われている
本堂裏に宇治市の名木百選に選ばれた樹齢約500年のムクノキがある
「花の寺」としても知られており、特に紫陽花が有名
法然上人は平安時代末期から鎌倉時代初期の僧です。法然上人は1133年(長承2年)4月7日(新暦の5月13日)に美作国(岡山)に生まれ、1147年(久安3年)に皇円の下で得度し、1175年(承安5年)に浄土宗を開祖し、1212年(建暦2年)1月25日(新暦の2月29日)に亡くなったと言われています。法然上人は阿弥陀仏を信じ、「南無阿弥陀仏」と唱えれば、死後は善悪を問わずに平等に往生できるという口称念仏・専修念仏を説きました。

→境内






→本堂/阿弥陀三尊
本堂内には平安後期作の本尊・阿弥陀如来坐像をはじめとする寄木造りの仏像が四体安置されている。阿弥陀如来以外には薬師如来、毘沙門天立像、地蔵菩薩立像となっている。詳細は宇治市が発行した資料を参照ください。仏像の写真もあります。(https://www.city.uji.kyoto.jp/uploaded/attachment/11616.pdf)
って、堂内を見ると「写真NG」の看板はない。寺の人に聞くと写真OKとのこと!




宇治市で平安後期ということで平等院(私のNOTE)と同じく定朝様である。脇侍は最近のものだろうが、日本で生まれた大和坐になっている。三千院(私のNOTE)に影響なのだろうか?
左右から見仏をします。


蔵林寺の御本尊で平安時代後期の作
像高88.2 cm、寄木造り、漆箔
脇侍は勢至菩薩観音書薩の阿弥陀三尊形式
来迎印を結び、左足を前にして結跏趺坐
バランスの取れた優美繊細な体型で、胸部以下はやや長い
膝の前に前掛け状にせり出す衣文も太づくりで変化に富む

ああ~雲中供養菩薩だ!!やはり平等院の影響なのだろう。



→本堂「薬師如来坐像」
こちらもよい型の薬師如来坐像である。


→本堂「毘沙門天立像/地蔵菩薩立像」
毘沙門天立像:平安時代末期の作と考えられ、左手に宝棒を執り、右手を腰にあてる。頭部は小づくりな童顔で腰から下が太い。両手が舞いを見るようにおだやかな動きを示している点も平安時代末期の特色。
地蔵菩薩立像:平安時代最末期の作と考えられ、左手に宝珠、右手に錫杖を持ち、伏し目がちな穏やかな面貌、撫で肩で薄胸、極めて浅い衣文など全体にやや繊細な造りである。

→そのほか
駐車場は8台ぐらいあります。



▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記▼セットで行くところ
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