貴船で丑の刻参りした姫「橋姫神社」安倍晴明退散!京都屈指の縁切り神社【京都宇治シリーズ】
貴船神社奥宮には「丑の刻参り」伝承がある。その伝承の主役である人物名の神社なので、京都屈指の縁切り神社とする。元々は下の写真のところに祠があり、その神社なんだそうな。

宇治橋の一部突き出た部分「三の間(三ノ間)」にあり、宇治橋の守り神として祀られていた。その後、宇治橋西詰に移され、1870年の洪水で流され、1906年に現在地に遷座。
この宇治上流には琵琶湖に繋がり、橋姫神社の主祭神を祀り祓社本宮である「佐久奈度神社(私のNOTE)」が鎮座する。そこから勧請したのかなと。



変更履歴
2025/01/19:初版
▼HP▼アクセス
京都府宇治市宇治蓮華46
▼祭神・本尊と脇時
瀬織津比咩(セオリツヒメ):人の苦しみを断ち切り、罪穢れを洗い流してくれる神様
▼見どころ
名前が匂わせますが「宇治橋」が関係している
646年に架けられ橋は、日本三古橋のひとつであり橋の守護神として「瀬織津姫(セオリツヒメ)」を勧請
橋の上、(ちょうど橋の中間地点である『三の間』)にスペースが取られ、そこに祠が作られた
これを行ったのが、奈良・元興寺(私のNOTE)の僧・道登であるのが面白い
元々は橋の上にあったが洪水に何度も流されたことから、明治に現在の地に建てられた
橋姫神社境内には祠が2つある
橋姫は、藁人形に五寸釘を打ち込むことで憎い相手を呪い殺す「丑の刻参り」の元祖らしい
その昔、宇治の公家の娘である橋姫という女性が夫をとられた事から、すさまじい嫉妬に狂った彼女は、貴船神社(私のNOTE)で7日間に渡り「妬ましい女を取り殺したいのです、鬼神に変えてください。」と21日間も宇治川に身を浸し祈り続け鬼となった
最終的に、安倍晴明に成敗された
ということで神様のパワーは強そうだ。デジタルカメラで撮ったはずなのだが、撮れていないのはそういうことか・・・!?電池残量が無くなったんだよな・・・。



左側のお社が「橋姫社」、右側が水運の神のお社「住吉社」となっている。

646年、宇治川上流の桜谷と呼ばれていた地に祀られていた瀬織津媛(セオリツヒメ)を宇治橋がかけられた時に、橋の守り神として「三の間」に祀る
その後、宇治橋西詰に移された
1870年、大洪水で社殿が流された
1906年、現在地に社殿が建てられた


鎌倉時代の軍記物語『平家物語』
『平家物語』の中に収録されている「剣巻(つるぎのまき)」には次のような話が記されている。嵯峨天皇の時代に、ある公卿の娘が嫉妬にとらわれて、貴船神社に7日間こもり、「貴船大明神よ、私を鬼神に変えてください。殺したい女がいるのです。」と祈りました。哀れに思った明神は、「鬼になりたければ、姿を変えて、宇治川に21日間浸かりなさい。」と告げました。
そして、鬼になった橋姫は、妬んでいた女やその縁者、相手の男の親類を殺してしまいました。さらに、暴走が止まらなくなった橋姫は、関係のない人まで手にかけてしまう。
次第に都では、「夜は鬼が出るから外に出てはいけない」となる。この噂を聞きつけた宮中は、源綱(みなものとのつな)を遣いに出し、都を見回りさせた。
すると、一条堀川の戻橋で女性を見つけます。「夜道は危ないですから、家まで送りましょう。」と、女性を馬に乗せましたが、この女が実は橋姫なのでした。綱は格闘の末、橋姫の腕を切り落とし、退治したのでした。

一条堀川の戻橋・・・安倍晴明(私のNOTE)に繋がるのはこの話なのかな。
『古今和歌集』(巻第十四恋歌四 689)
さむしろに 衣かたしき 今宵もや 我を待つらむ 宇治の橋姫
(筵(むしろ)に1人分の衣を敷いて、今宵も私が来るのを待つのだろうか、宇治の橋姫は。)




▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記▼セットで行くところ
京都の宇治ブラリ&岡崎周辺でレアもの見仏【京都シリーズ/京都浄土宗特別開扉】京都左京⑰宇治②|やんまあ@旅行記
▼仏像展
#京都
#宇治市
#京都旅行
#宇治シリーズ
#京都宇治シリーズ
#京都ツウシリーズ
#京都においでやすシリーズ
#丑の刻参
#橋姫神社
#安倍晴明
#京都屈指
#縁切り神社
#京都宇治シリーズ
#貴船神社奥宮
#丑の刻参
#宇治橋
#三の間
#三ノ間
#宇治橋の守り神
#佐久奈度神社
#宇治市
#瀬織津比咩
#セオリツヒメ
#橋姫
#藁人形
#五寸釘
#安倍晴明
#住吉社
#平家物語
#剣巻
#古今和歌集
#宇治の橋姫
#わたしの旅行記
#一度は行きたいあの場所
#神社仏閣
#神社
#神社巡り
#やんまあ
#やんまあ旅行記
#旅行記
#やんまあ神社仏閣
#人文学
#京都
#宇治市
#京都旅行
#京都宇治シリーズ
#京都ツウシリーズ
#京都においでやすシリーズ
#光る君へ
#紫式部
#源氏物語
#旅行・おでかけ
#京都神社仏閣シリーズ
