寺内シャットダウン「長福寺」国宝を持ち!上皇勅願の古刹【京都右京シリーズ】
北朝方の勅願寺!!私は知っている、今の3倍の人が京都に来ても、訪れる人はいない男前な古寺であることを。国宝あるでしょ、上皇の勅願所であり、江戸時代まで力を持ったところである寺であることを。
ただ、2025年の国宝展で宝物が出るんだよ!だから前を通った!!やっぱ閉まっていたwwww
変更履歴
2025/10/13:初版
▼HP▼アクセス
アクセス:京都府京都市右京区梅津中村町37
公式HP:-
▼見どころ
→歴史・由緒
臨済宗南禅寺派
本尊は阿弥陀如来
1169年、領主・梅津氏出身の尼僧・真理尼によって堂宇が建立されたのがはじまり
1190年、「新御堂」が建立されると、従来からあった当寺は「本御堂」と呼ばれるようになった
1300年、尼僧・智淵が別当職に就き、尼寺になる
1339年、月林(がつりん)が再興し、天台宗から臨済宗に変更
1345年、花園上皇が領地を寄進
1346年、花園上皇が臨幸
1348年、花園上皇が亡くなり、月林により御影堂が建立
1350年、北朝の光厳天皇の勅願所になる
1352年、北朝初代・光厳天皇妃・陽禄門院が亡くなり、当寺に葬られる
1358年、崇光上皇が、陽禄門院の塔頭建立に際して行幸する
1440年、梅津清景が田地を寄進
応仁の乱で焼失
守護大名・山名宗全によって再興
1592年、諸山に列せられ官寺になる
江戸時代には350石の寺領が与えられた
1732年、「大梅山長福寺全盛古大図」によると、山門、仏殿、法堂、方丈などが立ち並び、塔頭も28か寺あった
1789年、南禅寺末寺になり、末寺8、寺家11を数えたそうな
次の二つは国宝で、重要文化財も多い
紙本著色花園天皇像 豪信筆
(京都国立博物館に保管)古林清茂墨蹟 月林道号 泰定四年三月望月
(京都国立博物館に保管)
梅津の地は、かって桂川を利用して丹波山地からの材木集積地、また、西への水運の要衝として栄えたとか
→寺の周辺
1169年に天台宗寺門派の寺院として創建されましたが、南北朝時代に月林道皎が住持となり臨済宗に改宗しました。この際、花園上皇やその子の崇光(すこう)上皇の勅願所となり、北朝方の手厚い保護を受けて大いに栄えたため、皇室や禅僧にまつわる重要な寺宝を数多く伝えています。



→境内
シャットダウン。。orz
江戸期の建造物が複数現存(仏殿、方丈、鐘楼、表門など)
境内には「油掛地蔵」が祀られた堂があり、地元の人々に親しまれているようだが、どうやって入るのか??
建築的にも歴史的価値があり、京都市指定の文化財に登録されている
現存の建物は、仏殿、方丈、鐘楼、表門がある。壁の向こう側に大きなお堂があることは分かっている。写真撮っておけばよかったか・・・。たぶんね南禅寺(私のNOTE)クラスの御堂があると思う。
▽国宝2件を解説
かつて北朝方の勅願寺として栄えた臨済宗の古刹。皇室や中国の禅僧と深いつながりを持つ、非常に貴重な文化財を伝えています。
1. 🖼️ 紙本著色 花園天皇像
分類:絵画
制作年:1338年(南北朝時代)
人物:第95代天皇・花園天皇(花園上皇)
作者:豪信(ごうしん)
重要ポイント:禅宗に深く帰依し、長福寺を禅寺として再興させた花園上皇の生前の姿を伝える稀有な肖像画です。
2. 📜 古林清茂墨蹟 月林道号(こりんせいむぼくせき げつりんどうごう)
分類:書跡・典籍(墨蹟)
制作年:1327年(鎌倉時代末期)
人物:中国・元代の著名な禅僧・古林清茂
内容:長福寺の中興の祖である月林道皎に対し、道号を与えた際の書状です。
重要ポイント:当時の日中禅林の交流を物語る第一級の史料であり、禅宗史と書道史の両面で極めて価値が高い逸品です。
📌 補足:なぜこの寺に皇室の宝が?
元々天台宗でしたが、南北朝時代に月林道皎が臨済宗に改宗。これを花園上皇が強く支援し、寺は北朝の勅願寺となりました。この特別な関係性があったため、皇室ゆかりの品や、高僧の書が数多く寺宝として伝えられることになったのです。
▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記▼セットで行くところ
京都のひな祭り/流し雛/桃の節句2025年◆右京⑭西京⑦東山⑯|やんまあ@旅行記
▼仏像展
大阪市立美術館「日本国宝展」感想編
人多すぎてじっくり見れなかった・・。
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