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たくさん歩く(TOTOミュージアム)#729

前回からの続きです。
ムダに長文です。


TOTOミュージアム

美味しいごぼ天肉うどんの朝ごはんでお腹と心が満たされたあとは本日のメインイベント「TOTOミュージアム」にやってきました。

トイレがないと生きていけない体に生まれて50年。
ようやくこのTOTOミュージアムに訪れることができました。
ずっとずっと前から来て見たかったんです。😁

2015年8月にオープンしたのでまだ開館10年だけど😅

トイレのような白さの建物にビックリ。白はいいですね!

さすが中もオシャレ!
ショールームに用はないので(近づいたら買わされそう?😅)
2階のミュージアムへ。

2026.05.30
この裏側に無料のロッカーがあるのでリュックを預けます。
民間のミュージアムはこういうところがうれしいですね。

ガイドツアー

開館時間の10時に到着し、30分ほどブラブラと近くの展示を見たあとに予め申し込んであったガイドツアーに参加しました。

イヤフォンを付けてガイドの声を聞きながら巡るはずだったのですが・・・。

なんとあと2名来るような準備をしていたのになぜか来られないらしい。

ということでガイドツアーの参加者は自分1人だけ。
ということでイヤフォンは使わず若いガイドさんとのマンツーマンとなりました。

うーん贅沢~!😁

1on1なら気兼ねなく質問できるもんね!

TOTOと言えばトイレ。
最初に展示されていたトイレは帝国議会議事堂(現:国会議事堂)などで使われていたもの。

木の便座は高級感あるけど木って尿などがかかるとあっという間にダメになるらしい。

1927年に作られたサイホンゼット式のトイレ。ゼット穴という穴から水流が汚物を押し出すとサイホンの仕組みで排水管を通って流れていく仕組み。

愛知用水もサイフォンとか使われてるし、水とサイフォンは切っても切れない仲なんだなと改めて認識しました。🤔

そして、TOTOと言えばのウォシュレット。
ガイドさんの上司もウォシュレットの開発に関わった人らしいよ。
なお、発売時の価格は149,000円。大卒の初任給が11万~12万なので今の価値だと30万円ぐらい?

ちなみに最新のネオレストNXは税込798,600円だそうです。
大卒じゃないのに買えないな。😅

タンクに温かい水が入っている仕組みでした

暖房便座も付いてました。

ネオレストNXはミュージアムのトイレに設置されているので、使用感を実際に体験することができます。もちろん利用してみました。😁

玉子型でタンク部分が後ろに収まってる様子だね

1914年に作られた国産初の腰掛式水洗便器。
いや座れないだろっていうツッコミはあると思います。🤣
事実、座らなかった人もいたみたい。

こんな大きな曲面を持つ陶器は作るのが大変だったみたいです。

TOTOの歴史

TOTOの歴史は明治時代が始まった頃にあります。
当時、日本から金が大量に海外に流出していました。

それを福沢諭吉が「金を取り戻すには輸出貿易によって外貨を得ることが必要」と説いたそうです。

それに共感した森村兄弟がアメリカに会社を作り、食器などの輸出を始めたんですね。

そして食器を自社工場で作ろうと森村組にいた大倉和親が日本陶器(現:ノリタケ)を設立。
さらにヨーロッパなどを視察して真っ白なトイレや洗面台を見て日本にもいずれそれら衛生陶器が普及するはずとそれらの生産を開始しました。

写真はガイドツアーを終えてから撮ってます😁

1917年(大正6年)
東洋陶器の東洋には世界に売り込む気持ちが込められていました。
日清日露戦争に勝利して、アジアのリーダーとして東洋って付けるのが流行った時期があったんですよね。

「東洋陶器」から陶器以外の住宅設備機器も作る「東陶機器」へ。

そして「TOTO」へ。覚えやすいですもんね。
語源はトイレトイレ・・・じゃないんですね。

自分はトイレトイレ・・・と良く探します

そしてグループ企業の紹介。
自分が初めて就職した会社がノリタケの近くにあったのでちょっと思い入れがありますね。

NGKとかNiterraとかで働いてる人はたくさんお給料もらえてるみたいで羨ましいなと思ってたりします。
そういう業績の良い大企業に行けたら、どんな人生を送れたかなぁとか考えたりしますね。たぶん挫折して路頭に迷うと思うんですけど。😅

メンタル弱いから競争社会で生きていけないw

そしてこれが名古屋の則武ノリタケにできた窯。
白い陶器を作ることが当時はすごく大変だったんだそう。

ガイドさんは研修でノリタケに行ったそうですよ。
窯の跡とかあるよね~って話で盛り上がりました。
「私よりよく知ってそうですね!」
って言われたけどそんなことはありません。
覚えたことは秒で忘れますから。😅

ちゃんと覚えたいんだけどね!

何となく残っているような?😁

東洋陶器の食器

衛生陶器の時代が来ると見越して起こした会社なのに、世の中はまだ水洗便所なんてほとんどなかったんですよね。😅

なので食器も作らざるを得なかったみたいです。
トイレ作ってる会社の食器って・・・という気持ちもあるけど元々、食器作ってた会社の派生だからいいか。

青い食器が特徴だったから、これがコーポレートカラーの青に繋がってるそうですよ。

茅ヶ崎工場ができた時の記念品は富士山。いいですねぇ。欲しいかも。

トイレバイク ネオ

イカしたバイクがありました。
究極にエコで未来なバイク型トイレ「トイレバイク ネオ」
バイオ燃料で東京世田谷区まで走ったんだって。

これなら漏らすことはなさそう?!

ダメだ。ベンキマンしか浮かんで来ない。😂

ビッグベン&リトルベン

CMを見ると切ない気持ちになりましたね。

ひどいトイレだ

水栓金具

最初は衛生陶器のトイレを作っていたのですが、トイレ空間を考えると水栓金具も作らねばという思いになったそうです。
これもデザインの一部になるもんね。

最初は押し下げだったけど地震で上から物が落ちたら水が出っぱなしになるから上に上げるようになったとかいう話があるよね。

コロナの影響で学校でも自動水栓が増えてるらしい。
蛇口をひねらないから子どもたちの握力が衰えて消しゴムも使えないってテレビで言ってたなぁ。

人間、弱っていくばかりだね

昔のトイレ

昔は川屋と言って、川にせり出した板に乗ってそのまま流してたそう。
厠の語源ですね。

厠、雪隠、後架などなどトイレを指す言葉っていろいろあるみたい。

昭和の中頃まで使われていたのは、ぼっとん便所ですよね。
実家のばあちゃんちではこれだったから行きたくないな的な気持ちにもなってました。あの紙も優しくないしね。😅

和式は学校のトイレとか公共の場所でしか使った記憶がないなぁ。
アパートや団地は施工が洋式の方が楽だから割と普及したそうですよ。

洗浄水量

洗浄水量の進化も著しい。当初は20Lも使ってたそう。

今や、3.8Lとかなんだって。そりゃタンクが目立たないわけだ。

いろんなトイレ

小便器もいろいろありました。
あんまり好きじゃないヤツってあるよね。

右のちっちゃいやつ全く意味が分からない。😅

自撮りができるところがあったのでスマホを挟んで自撮りしました。
そろそろお相撲さんサイズが必要かも?200kgまで耐えられるみたいだけどウォシュレット付きはないんだって。😅

ピンクの洗面台はすごく売れたんだって。バブルな時代のセンスだよね!😁

ビビッドカラーって感じ

ということで60分のガイドツアーはちょっとだけ話が盛り上がったせいでオーバーして終わり。

そのあとはもう一度、写真に収めたくてダッシュで見て周りました。😁
ただ、機構とか内部構造が見えるものは撮影禁止でした。

いやー、良い体験ができました。
ちょっと欲しくなりましたね。ネオレストNX・・・高いので無理ですが。
残念ながら自分が自宅で使ってるのはPanasonicなんですよねー。

さて、TOTOとはこれでお別れ。
歩き出しちゃったけどどうしたものかな?

続く

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