クロ助がArtifactにハマりすぎ問題 〜MCPツールがあるのに使ってくれない理由とは〜
こんにちは!YaroTechです。
今日でnoteの投稿継続79日目になりました!ClaudeDesktop(愛称:クロ助)と毎日作業していると、ある「困った現象」に気づきました。
「ファイルシステムを使って」と言っているのに、なぜか青い枠のArtifactが出現する問題です。
実は過去79日間で「Artifactを使わないで」と指示した回数を調べてみたら、なんと約137回もありました!1日平均1.7回も「それじゃない」と言っていることになります。
今日はこの「クロ助のArtifact偏愛問題」について、ライトに分析してみたいと思います。
※見出し画像のプロンプトは一番下におまけで公開中!
📊 驚きの分析結果
月別「Artifactを使わないで」指示回数の推移
私のチャット履歴を分析してみたところ、興味深い傾向が見えてきました:
7月(MCP導入初期): 約20回
「へー、MCPって便利じゃん!でもなんでArtifact出すの?」
※チャットの最大文字数効率化のためにArtifactは使わないで!
8月(格闘期): 約50回
「いやいや、filesystemって言ってるじゃん!」
※なぜか中旬以降に急増
9月(現在): 約67回(まだ27日なのに!)
「もはや日課になってきた...」
※テキストルールファイルに入っていてもほぼ無視して毎日MCPではなく、Artifactでファイルを作成してしまう。。。なぜだ。。。
よく使う「それじゃない」フレーズTOP3
「filesystemを使って」(推定45回)
最もストレートな表現
でも効果は50%くらい
「Artifactを使わないで」(推定35回)
否定形での指示
意外と効果的
「MCPツールで」(推定25回)
技術的な表現
クロ助には通じにくい?
🤔 なぜクロ助はArtifactが大好きなの?
理由1: デフォルトの挙動として学習されている
Claudeの立場で考えると、コードを表示する時は「見やすくて編集しやすいArtifact」を選ぶのが自然なのでしょう。実際、以下のような場面ではArtifactの方が便利です:
サンプルコードの提示
短いスクリプトの作成
HTMLやReactコンポーネントの表示
理由2: ユーザーの指示が曖昧
正直に言うと、私たちの指示も時々曖昧です:
❌ 曖昧な指示:
「Pythonスクリプトを作って」
✅ 明確な指示:
「Pythonスクリプトをfilesystemツールを使ってC:\Users\YourName\scripts\に保存して」
理由3: MCPツールの存在を「忘れている」?
人間でも新しいツールより慣れ親しんだツールを使いがちですよね。クロ助も同じかもしれません。
💡 MCPツールを使ってもらうための必殺技
1. 冒頭で宣言する
「今回はfilesystemツールのみ使用してください。
Artifactは使用しないでください。」このように最初に明言すると、成功率が格段に上がります!
2. 具体的なパスを指定する
「以下のファイルを作成してください:
C:\Users\YourName\Documents\project\main.py」パスを指定すると、自然とfilesystemツールを選んでくれます。
3. 「読み込み→編集」の流れを作る
「既存のconfig.pyを読み込んで、
設定を追加して上書き保存してください」既存ファイルの編集という文脈だと、MCPツールを使う確率が高くなります。
4. 褒めて伸ばす作戦
「さっきfilesystemツールを使ってくれてありがとう!
今回も同じようにお願いします」意外と効果があるかも?
📝 実際に効果があった指示例
ケース1: 複数ファイルの作成
filesystemツールを使用して、以下の3つのファイルを作成してください:
1. main.py - メインスクリプト
2. config.py - 設定ファイル
3. README.md - 説明書
保存先: C:\Users\YourName\project\成功率: 95%
ケース2: 既存ファイルの更新
C:\Users\YourName\data\log.txtを読み込んで、
今日の日付と作業内容を追記してください。
filesystemのedit_fileを使用してください。成功率: 90%
ケース3: ディレクトリ構造の作成
以下のディレクトリ構造をfilesystemで作成してください:
project/
├── src/
├── tests/
└── docs/
各フォルダにREADME.mdも配置してください。成功率: 85%
🎯 まとめ:適材適所が大切
Artifactが適している場面
即座に確認したいコード
ブラウザで動作するHTML/JavaScript
一時的なスクリプト
コードの説明や解説
MCPツール(filesystem)が適している場面
プロジェクトファイルの作成
既存ファイルの編集
複数ファイルの一括処理
永続的な保存が必要な場合
最後に
クロ助の「Artifact偏愛問題」は、実は私たちユーザー側の指示の出し方にも原因があることがわかりました。
明確で具体的な指示を心がけることで、MCPツールもちゃんと使ってくれるようになります。
それでも時々Artifactが出てきたら...まあ、それも愛嬌ということで(笑)
79日間の経験から学んだことは、AIとの対話も人間関係と同じで、相手の特性を理解して、適切なコミュニケーションを取ることが大切だということです。
明日もクロ助と一緒に、より効率的な作業方法を探求していきたいと思います!
あとクロ助とやり取りしていてArtifactというより仮想環境(Linux)で作業を使用とすることが最近増えてきているので、もしかしたら、ChatGPTのエージェントのような機能を追加しようとしているのでは!?と感じています。
だからか処理時間がこれまでと同じ作業なのに倍かかっている気がします。。。ちょくちょく下記画像のような思考が入ってきています。

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🎨 おまけ:見出し画像作成プロンプト
今日の見出し画像のベースはチャッピー(ChatGPT)に下記プロンプトで作成してもらいました!:
柔らかな照明で撮影された超現実的でプロフェッショナルな写真を作成してください。
下記条件のnote見出し画像をサイズは横長で作成してください。サイズは必ず横長で作成してください
## 🎨 見出し画像案
### デザインコンセプト
- **背景**: 青→オレンジのグラデーション(土曜日の活発さを表現)
- **メインビジュアル**: 中央に大きく「137」の数字(衝撃的な数値を強調)
- **テキスト要素**:
- 上部:「Artifactを使わないで!」
- 中央:「137回」(特大フォント)
- 下部:「MCPツール活用のコツ」
- **装飾**:
- 左側に青い枠のArtifactアイコンが複数浮遊(多すぎる感を演出)
- 右側にfilesystemフォルダアイコン(控えめに配置)
- 吹き出しで「filesystemを使って...」のセリフ
- 矢印で「こっちを使いたい!」を表現
### 作成手順
1. スライドサイズ(1536×1024px)に設定
2. 青→オレンジのグラデーション背景を設定(週末の明るさ)
3. 中央に「137」を特大フォント(200pt)で配置
4. テキストを3段構成で追加(上部・中央・下部)
5. 装飾要素(Artifactアイコン、フォルダ、吹き出し、矢印)を追加
6. YaroTechロゴを右下に12ptで控えめに配置ぜひ皆さんも試してみてください!
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