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ADHDの頭の中 — その「苦手」をバカにするのはやめて。

私の頭の中は、まるで「情報渋滞」

もしあなたが、どれだけ努力しても周りと同じスピードで物事が覚えられなかったら、どう感じますか?

この記事は、私自身のADHD(注意欠如・多動症)の
特性を元に、その葛藤をつづったものです。
そして、「ADHDじゃない方」にこそ、私たちの頭の中がどのように情報処理をしているのかを知ってほしいため、無料で公開します。

ADHDの頭の中は、しばしば「情報渋滞」
を起こしています。
• 覚えたいことが整理されず、散らばってしまう。
• 集中したいのに、無関係な情報に注意が飛んでしまう。

この「仕組みの違い」が、職場での「苦手」につながっているのです。
その「人と違うこと」をバカにするのは、やめてみませんか?私たちは、職場や学校で、しばしば以下のような言葉にぶつかります。
「また忘れ物?冗談じゃなく呆れるわ」
「何度言っても覚えられないのは、努力が足りない証拠」
「何回言ったらいいの?おばさんじゃんー!🤭」

しかし、人と違うことや、物事を覚えるのが人より苦手なことは、指摘や批難の対象ではありません。
それは、日々努力して、それでもなおぶつかっている、真剣な壁なのです。
どうか、その困難をバカにしたり、攻撃的な言葉で話題にしたりするような発言は控えていただけませんか。
一番出勤している人が、一番覚えるのが苦手かもしれない。誰よりも早く出勤し、誰よりも真面目にメモを取り、誰よりも長時間デスクに向かっている人がいるとします。
それでも、その人が新しい手順や、複雑なルールを覚えるのに、他の人の2倍、3倍の時間を要してしまうかもしれません。
それは、その人の努力が足りないからではありません。「記憶や実行の機能」に特性があるからです。
人それぞれ、得意なことと不得意なことがあるのは当たり前です。この大前提を、もう一度胸に留めてほしいのです。

🕊️離職率を減らし、優しい世界を作るために

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