2023年:どん底とハッピーと抱負。
2023/12/31 20:58〜23:02
実家のリビングのテーブルにて。
晩御飯の年越しそばを食べて、ちょっとさっぱりした何かが欲しくて、レモンチューハイを飲んでいる。あんまり1人じゃ飲まないのに。そして、今朝は0:00〜7:00までオールナイトテニスをしていて、その後に4時間半ほどの仮眠しか出来ていないので、非常に寝不足。まあ、とりあえず行ってみよう。
時間の流れ
FacebookとかInstagramを眺めていたら、みんながこの一年の振り返りの写真や文章を投稿していた。今年もまたそんな時期なのか…と。みんなよく言うことだとは思うけれど、歳を重ねれば重ねるほどに、時間の経過は早くなっていく気がする。
時間の経過が早い感じがするのは「もうすでに経験したことのあること」が増えて、ある意味「思考停止でてきてしまうこと」が増えてきているからなんだと思う。大学の最初は、新天地での生活、新しいことばかりだった。その時は、「人生初」がたくさんだった。でもその時に、時の流れが遅い感じがしたか?と言われたら、そうでもない。まあ、どうでもいいや。
でも、時の流れが早いのは良いことだと思う。楽しくて幸せな瞬間はどれもすぐに過ぎて行ってしまう。もしこれが正しいとしたら、毎年毎年自分の人生はとっても楽しくて幸せだから時間が早く過ぎて行ってしまうということになる。
幸せだと言える喜び
大晦日の今日、2023年を振り返ってみた時に一番先に思い浮かぶのは、「この一年の最後をハッピーに締めくくれていること」への喜びだ。なんでかというと、内定先からの内定を貰った直後の3月の頭、自分は人生で初めての「どん底(メンタル的な問題で)」を経験していたからだ。そのどん底から抜け出すのには、7月くらいまでかかった。
人生初というと若干語弊がある。なぜなら、メンタル的などん底は、アメリカでの1年間の留学【2021秋〜20222夏】直後にも味わっていたからだ。今だから言えるが、当時はそれがメンタルの不調だとは気付いていなかった。だが今回の2023年春の鬱の症状で、2022年のときも症状的には鬱だったが、今年に経験したものと比べると軽かっただけだったと確信した。
今年の春は、自分の人生が「真っ暗な終わりのないトンネル」かのように思えた。本当に何も出来ないで、ただ天井とにらめっこをして、寝るだけの日も多かった。人とも全く話せなくなった。会話したくないし、会話しても、疲れすぎてその後は何も出来なくなっていた。それでも「やらなきゃいけないこと」は待ってくれなかった。焦りがどんどん加速して、精神的にどんどん追い込まれていった。自分で自分の首を締めるような発想しか出来なかった。だから、2023年12月、自分はどんな気持ちで迎えてるんだろうか?ととても不安に思っていたのを鮮明に覚えている。
だからこそ、上で書いた【「この一年の最後をハッピーに締めくくれていること」への喜び】がより一層引き立つ。
ハッピーな大学生活
大学に入ってからの自分の人生は、ほぼ常にハッピーだった。まあ、試験期間で大学の勉強がしんどかったりすることはあったにしても、高校までの教育とは違って、基本的には「嫌なことをやらなくて良い世界」にものすごい幸福感を感じていた。学校の授業も興味がないものは取っていないから、高校生までの試験機関のあの「地獄の暗記大会」を想像すると、大したことなかった。学校、サークル、バイト。好きなこと・やりたいことばかりで忙しくしていた。本当に幸せなことだと思う。
大学生からが「自分の人生」
本当の意味で「自分の人生」を歩み始めたのは、大学生からだと思うことが最近多い。高校生までって、常に勉強・部活などの「やらなきゃいけないこと」「サボれないこと」に自分の1日のうちのほとんどの時間を食われていた。勉強と部活も楽しいこともあったけれど、強制的にやらされている感、は強かった。趣味のことも楽しんでいたし、学校に行けば友達みんなに会えるし、授業中でもまあ他事をして楽しく過ごしたりもしていた。だが、「自分の人生のコントロール感」は皆無だったと思う。だからこそ、自分でなんでも決められることの幸せを強く感じる。
留学での涙
ここまでは、一言で言えば、「大学入ってから今まで以上に幸せ」みたいな内容だった。だが、留学中は正直、1人で部屋で涙を流したこともあった。自分でした決断だったのに、辛かった。でも「この地でこの経験を出来ているのって、なかなかすごいことだ。辛いけど、今まで切望してきた留学が今まさにこの瞬間、叶っているんだ」という幸せな感覚も抱き合わせだった。
今まで日本語でも勉強したことのない学問領域の文献を大量に読んで、自分以外のみんなと同じスタートラインに立つことだけで、自分はもうキャパオーバー気味だった。どれだけ集中して、本気で取り組んでも、ギリギリ追いつくか、追いつかないか。自分の無力さを突きつけられて、心は折れそうだった。「なんでこの地に来て、授業が終わってからご飯を食べる時間以外ずっと勉強ばっかりしているんだろう?」訳がわからなくなりそうだった。
でも、自分でやると決めた決断だった留学、自分のプライドで、引き返すことも出来なかった。だから、あらゆる手段を使ってなんとか喰らいついて、ついていった。1学期目はなんの余裕もなかった。でも2学期目は、もう少し余裕が出来て、1学期よりも人間らしい生活が出来るようになった。キャンパスでの友達との時間を大事に出来るようになった。すごい喜びだった。
最初の「限界だと感じた時」は、こんなハッピーな自分は想像ができていなかった。でも、トータルで見ると、自分は高校生の頃に「やってやる」と決めた留学をやり切れた。だから、すごくハッピーだった。これも「自分での決断」だった。だから満足度が高かったんだと思う。
どん底とハッピー
ハッピーな瞬間と、どん底な瞬間のギャップ。この2022〜2023年で両極端を2度ほど味わった気分だ。普通に毎日こうして明るくポップに楽しくいつも通りの自分で生きられていることの尊さを感じている。
2023は、鬱状態だった時期もあれば、大学を夏に卒業してから4年越しに友達みんなに会いにヨーロッパでの100日超えの旅も敢行することが出来た。
今年の7月で大学を終えて、2018年に引っ越した京都から札幌の実家に戻ってきた。そのときは、まだメンタルが万全じゃなかった。だから、予定通りに世界旅行を出来るのかもわからなかった。
でも、すごく順調にどん底から這い上がれた。面白いくらいに「自分の世界の見え方」はいい方向に移り変わっていった。「真っ暗でお先真っ暗なトンネル」はもうウソみたいで、予定通り第一弾のヨーロッパ旅を終えた今は、今まで以上に未来が楽しみだ。
やりたいことを実現する喜び
ヨーロッパ旅行(100日超え)は、ずっと就職するまでに絶対やってやろうと思っていたことだった。そのために貯金もして準備していた。けれど、コロナで思ったタイミングで留学に行けなくて、この旅行の予定までもが全部ズレ込んでしまった。でも、実現できて良かった。
自分はこの1年、信じられないくらいの貴重な経験をたくさんした。ヨーロッパ旅行は、365日のうちの1/3を占めているからもちろん大きな要素だが、それ以外にもたくさんあった。
こんなにたくさん?
卒論を書き上げた。内定を貰って就職先が決まった。インターンもたくさん経験した。たくさんの社会人と関わった。前から仲良くしていた友達との関係性も強まった。新しい友達もたくさん出来た。
なんだか、振り返ってみて、自分でもびっくりしている。1年、365日の間でこんなにもたくさんのことが、こんな振り幅で起きるんだ…!そんな感覚だ。びっくりしている。でも、すごく良い意味で。
ルーティーンじゃない日々
今までの人生は「ルーティーン要素」がとても強かった。ずっと学校に通っていたり、バイトに行っていたり、1日の枠組みがある程度決まっていた。でも、今年は「単位取得済みでの最後の春学期」「ノープランヨーロッパ旅行」など、自由度が異常に高い、特殊な期間を過ごしていた。
人生のなかでこういう「完全に自由な時間」ってそう多くない。学生には通常学問がある。組織で働いていれば、朝から夕方までは仕事をするのが一般的だ。その意味では、2023年の自分が手にすることが出来たこの時間はとっても貴重なんだと思う。
抱負的なもの
人生ってすごく不思議だと思う。良いことも、悪いこともあるけれど、トータルで見ると結局すごく面白くて、楽しくて、幸せで。何が面白いって、今まで出会ったことのないような経験をして、どんどん豊かになっていくという部分が。
言い方として「人生色々経験して豊かにしよう」みたいなのはそんなに好きじゃない。だって、どの本も同じことを言う。経験に投資しろ。的な。でも、今はちょっと納得出来てきている。確かにそうだな〜と。
別にたくさん経験をしたやつが勝ちでもないし、一番幸せとも限らない。でも、この人生というゲームで、どんどん色々とアンロックしていく感覚を楽しみたい。経験値もたくさん集めて、もっと上の世界がみてみたい。
2024年も、人生の新しいステージ(社会人)で新しい仲間たちと楽しく幸せに生きていきたい。これが一番大事で、全ては「楽しく幸せに生きていくこと」の手段だから、ここだけは見失わないようにしたい。
辛いこともあるんだろうけど、「どん底」がもしあったとしても、乗り切れる自信みたいなのが増したのが今年だったと思う。そして、そもそも「どん底」まで落ちる前にどこで自分にリミッターをかけなきゃいけないのかを心得られたと思ってる。
今年学んだ色々なことで、もっと豊かに生きられるって確信している。学んだことを強いていうなら、「信じること」「伝えること」「当たり前だと思わないこと」かな。
より良い人間として、もっと「一緒にいて最高」って言ってもらえるような人間になりたい。でもそれって他の人が決めることだから、まずは自分が今みたいに「自分が自分自身と過ごす時間を楽しむ」し、それに加えて「友達とともに過ごす時間も最高に楽しめる」から更に楽しいし、幸せ。それが理想かな。
でも、ほんと自分は周りの人に恵まれている。感謝感謝。だからこそ、みんなを信じるし、みんなにしっかり伝える(コミュニケーションする)し、みんなの存在を当たり前だと思わない。これからも俺と人生の時間を共有してくださいな!一緒に楽しんでこ。一緒にこの人生、共に生きてこ。共にこの人生を歩む仲間であるみんなの事が大好きです。これからもよろしく!
さいごに
せっかくの1年に一回の12月31日だから、振り返りみたいなことがしたかった。どこにどう着地するのかなんて全然考えていなかった。でも、2時間弱、テレビ見たり、携帯いじったり、チューハイ(氷結レモン×1のみ)飲んだりしながら、楽しかった。書いていると、自分がこんなこと思ってたのね!とか色々と気付ける。明文化されるから、「自分への贈り物」みたいに感じられる。「2024年の自分が立ち返ることの出来る原点」がこの文章かも知れない。書くのってやっぱ良いね。人類、伊達に文章で記録してきてないからね。俺も先人に学んで、真似してますわ。どこで終わればいいのかわからんけど、タイプするのも疲れてきたからここらへんで終わります。(約4600文字)
最後まで読んでくださってありがとうございます!
また次回のnoteでお会いできるのを楽しみにしています👋
これはメンタルがしんどかった時に作ったマガジンです、是非。
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