刻々と迫るフェリーの時間。でも、気になるものは気になる

宗像大社に別れをつげ、次なる目的地へ向け
ペダルを漕ぐ。向かいには道の駅むなかた館が
あった。多角形の建物の中がどうなっているか
と思い巡らすも、コロナにより休館していた。
残念だが時間もないので、とにかく先を目指す



途中に、気になる建物があったので、何かと
様子を伺ってみると、乗馬クラブであった。
カナディアンキャンプ乗馬クラブという施設で
体験乗馬もできるようだ。ほんの一時、今日の
スケジュールと馬に跨る自分を天秤にかける。
人生初の乗馬体験に深く心を揺り動かされるも
本日の計画をまっとうするべく、後ろ髪を強く
ひかれつつ、一心にペダルを漕ぐことにする。

左手に、白亜の城のような建物が見えてくる。
高台で、何にも遮られることなく陽の光を浴び
輝く建物に感嘆しつつ、刻々と迫るフェリーの
出発時間を気にしながら、とにかく先へと進む

そんなこんなで、ようやく神湊港のフェリー
ターミナルに到着。自転車置場を探そうと、
警備員に声をかけると、フェリーに自転車も
載せられるとのことで、共に大島を目指す。



無事フェリーに乗り込み、九州本土にしばしの
別れをつげ、潮の風にふかれて束の間の休息。
海の眺めを満喫し、大島の風景に思いを馳せる
とまもなく到着。新しい風景に期待を抱きつつ
大島への初上陸を果たす。さて、次なる出会い
を楽しみに、自転車を漕ぎ出すことにする。
