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キャンパスは新しい風景を生み出して

街とつながり、街の風景を作るキャンパスに

2024年4月より立命館大学大阪いばらきキャンパス
(OIC)に竣工した新棟の共用が開始された。施設の
コンセプトは、社会に開かれつながること。そこには、
学生、教職員の関係する人々のやってみたいという
気持ちを刺激して、挑戦を促す空間が広がっている。

奥へと続くキャンパスの空間を進むと
様々な要素で構成された建物が見えてくる
建物は人を迎えいれるように角度がつけられて
より合わせられた素材は、建物の形に変化をもたらして
訪れる人に新たな価値観を問いかける
パンチングのルーバーが角度を変えられて、建物の表情を作り
外壁のパネルはランダムな色合いで。建物を見上げる人は
少ないかもしれないが、このおもしろさはきっと誰かにも
散りばめられたデザインを楽しみながら
緑との関係も持つ建物の周囲をめぐり
素材と形の組み合わせによる変化のある建物を見上げつつ
緑に映える濃淡をつけられた色合いのパネルや
光によって表情を変えるパンチングのルーバーや
素材によって分節された建物の形を楽しみながら
足元の多様な色合いの緑にも目を留めつつ
休日のひっそりとした建物の内部を通れば
茨木市にちなんだキャラクターも
次なる茨木へ。黄色の斜めのストライプは茨木市の

ブランドメッセージを伝えるロゴ。斜めのラインは
茨の文字から関連付けられ、角度は地軸と同じ23.4度
の傾きに。日本に四季をもたらす地軸の傾きが、茨木
にも四季折々の豊かないろどりを生み出すようにとの
思いが込められている。そしてエネルギーのある黄色
は茨木市旗の紫紺色と補色関係にある。様々な意味が
こめられているロゴデザインにふれるのも楽しくて。


半屋外広場のTRY SQUAREは地域社会の接点になるように
デザインされて。きっとここで様々な物語がつむがれて
私は建物が発するメッセージを受け取りながら
この建物がどのように使われていくのかに思いをはせながら
ガラスに映り込む空や複雑な建物が
作る多様性のあるデザインを見上げながら
この階段の先にある、空間で学びの機会を過ごすことのできる
学生や教職員をうらやましく思いつつ
未来へと向かって走り続ける立命館大学に興味を持って
いつもように見取り図も。今回新しく建てられたのはH棟で

建物は挑戦する人たちを促すうつわとなって

建設現場の見学会。そこにある市民とつながる思い。
ここは全国でも少ないという塀のないキャンパスで、
建物の発するメッセージは、誰かの心に届いている

キャンパスが生み出す思いは大学から街へ飛び出して

その空間は学びの意欲を刺激するように

建物内部につながり張り巡らされて

ここはMicrosoft Baseが日本で初めて
教育機関内に開設された場所でもある


立命館大学の大阪いばらきキャンパスを訪れた。街に
開かれたキャンパスは街に新たな流れを作る。建物は
様々なデザインで構成され、大学のシンボルカラーで
あるエンジ色が、濃淡を変えつつ、様々な材質の素材
で各所に展開されて、施設に一体感をもたらしている。

新たなに建てられた校舎は、大学がめざす、あらゆる
空間、あらゆる瞬間が学びであり、日常に目にする
あらゆるものが学びの対象になっていくという考え
に呼応し、様々な空間やデザインで構成されている。

建物の形状は一様ではなく、その形は人の流れを生み、
建物を覆う素材は、大きさや色や質感を変化させつつ
建物を構成していく。新しい空間やデザインは、建物を
体感する人に、異なる価値観を見出すきっかけとなり、
学びに関する全ての人々の知的好奇心の刺激となる。

街歩きで、立命館大学大阪いばらきキャンパスの持つ
価値観の一端を感じる。大学で学ぶこと。学びの場に
ある空間。空間が新たなつながりを生み、新しい社会と
の接続点となる場所で、街歩きのひとときを楽しんだ。

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