唐戸市場で昼食を

そろそろお昼時となり、お腹の空いてくる時間である。
海の側まで来ていて、目指す唐戸市場は目と鼻の先。
目の前には、湾曲する屋根に包まれた海響館が現れる。
見過ごすわけにはいかず、ぐるりとまわることにする。



下関市立しものせき水族館(海響館)はペンギンの展示
エリアが充実していて、屋外のエリアではにぎわいが
伝わってくる。ホールにはシロナガスクジラの巨大な
骨格標本も展示されている。実のところ、建物の湾曲
した屋根はクジラをイメージした流線型のデザイン。


もう少しじっくりと鑑賞したい建物であるが、日帰り
旅行の序盤で時間を使いすぎており、ここはさらりと
見るに留める。それでもぐるりと一周は廻ってみる。
大屋根は流線型のフォルムで建物を包み込んでいる。


イルカやアシカのショーをみることのできるプール
から突き出した部分には窓がついていて、窓からは
イルカの泳ぐ姿を見ることができる。窓の前に立ち
ゆったり泳ぐイルカを子供のようにしばらく眺める。

遠くからみた海響館。色んな角度から様々な見え方
のする建物である。内部からの景色も味わってみた
かったが、一人旅で時間もないので外観だけを楽しむ
ことにする。とても楽しい雰囲気の漂う場所である。

海響館も少しのつもりが、つい時間をかけてしまった。
唐戸市場では昼食が待っている。カモンワーフを過ぎ
急ぎ足で遠くに見える唐戸市場へ。昼時で活きのいい
海鮮を求めた人で賑わう。ぐずぐずしていられない。




ようやく唐戸市場に到着。かなりの賑わいである。
美味しそうなお寿司や海鮮が並んでいて、目当て
のものを目指して歩き回きまわるだけでも楽しい。
威勢のいい声に、お寿司にもついつい手が伸びる。




昼食に選んだのはウニイクラ丼。そしてお寿司も。
どちらも大好物で、落とさないように抱えて歩く。
海岸沿いで昼食をとる人達に混じって、太陽のもと
で目前に広がる海の景色を眺めながら美味しく頂く。




満腹になった後、あらためて唐戸市場を散策する。
2階のブリッジからは活気のある市場の様子も、
軽量化のために削られたプレキャストの屋根や、
吊り構造も見ることができる。面白い建物である。




そろそろ唐戸市場もあとにしよう。でも、やはり下関と
いえばふぐである。唐戸ではいろんなふぐが出迎えて
くれている。せっかくなので、ふぐの唐揚げも頂いた。

海を背景に一枚。対岸には門司港が見えている。
次は門司港へ。まずは関門トンネルを目指そう。
