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お盆休みはボードゲームを楽しもう

今年の盆休みも実家の四日市に帰省した。こどもたち
が小さい頃から年に3回ほど四日市へ帰省している。
ずっと続いていたが、お盆は3年ぶりとなった。今回
は妻に用事があり子供たち二人と私とで帰省。いつも
だいたい二泊三日の予定だ。出かけることもあるが、
今年は買い物以外は家でゆっくり過ごした。お盆は
カバンいっぱいに持ってきたボードゲームで遊ぼう。

まずはゴブレットゴブラーズ。これは、父母の頭の
体操に帰省のお土産として宅配便で送っておいた。
このゲームは、駒がかわいらしい変則的な3目並べ。
手持ちの駒は大中小の駒が2個ずつで、変則的なのは
相手の小さい駒に、自分の大きい駒を被せることが
でき、また盤上の駒を移動できる点である。いわゆる
○✗ゲームだが変則的なルールにより展開が広がる。
大人もこどもたちも、手軽に楽しめるゲームである。


それでは、いつものようにボードゲームを始めよう。
おしゃべりをしつつ、高校野球を見ながらも時間が
あればゲームを楽しむ。いつものゲームノートの順番
は左から私 長男(中3)   次男(小6)  兄   父   母 の順。


最初のタイガー&ドラゴンは、最近購入したゲーム。
能登半島のごいたというゲームがモチーフとされ、
シンプルで短時間で遊べる。運の要素が少し強めだ。


アブルクセンはわが家の定番。長男の好きなゲーム。
ルールは大富豪を変則的にしたもので手札の悪さを
カバーできる仕組みがある。1から13までのカードが
8枚ずつとジョーカーが5枚。小さい数でもたくさん
集めると強い。長男がいつも勝つが今回は私が1位😄

スカルキング・レジェンドは、トリックテイキング
というゲームの一種。カードを一枚ずつ出していき、
その回に一番強いカードを出した人が勝ち、勝ち数を
競うゲーム。このゲームの特徴的なところは、手札が
配られた時点で、自分が勝負に勝つ回数を予測して、
それがあたれば得点となるところ。どれだけ勝っても
予測があたらなければ得点は得られない。予測とその
ゲーム内での立ち回りがおもしろい。勝ちすぎずに、
自分の予想した勝ちの回数に合わせる。また1度の
ゲームは、手札1枚から手札10枚までの10回で競う。
今回は、長男が後半に一気に得点を重ね1位となった。
勝っても負けても結果を眺めるだけでもおもしろい。


ヴァンパイア・クイーンも大富豪のルールを変則的に
したもの。このゲームはヴァンパイアハンターという
カードが効いていて、それを誰かが最初に出した回は、
カードの強さが反転する。誰かがカードを出し切れば
終わり、その時に所持しているカードが全てマイナス
点となる。1から14のカードを使うのでマイナスが時に
大きくなり心が折れるゲームだ。今回はうまく勝てた。


またタイガー&ドラゴン。次男が気に入って、再び
登場し、次男が勝利した。手軽でテンポがよく楽しい。


ゲシェンクは子どもたちにあまり人気がない。ゲーム
は3〜35までのカードからランダムに9枚を抜いた
カードで遊ぶ。6人では9枚ずつチップが配られる。

使用する24枚のカードを裏向きに場にセットし、1枚
ずつめくる。めくられたカードの数字はマイナス点と
なる。持っているチップは1枚につき1点。自分の番に
はカードを引き取るか、カードを引き取りたくない時
は持っているチップを1枚支払う。場には少しずつ
チップがたまっていき、次の人も同じように繰り返す。
カードはマイナス点だが、場にあるチップはプラス点
となる。カードを引き取る場合には、たまったチップも
一緒にもらえるので、引き取るタイミングが重要だ。

あとゲームのポイントは引き取ったカードがつながる
ことで連番の一番低い数字のみがマイナス点となる。
ただランダムに9枚のカードを除いているので全ての
カードがつながるとは限らない。渋めのゲームだが、
ゲームに慣れた人がやれば盛り上がると思う。こども
には、この渋めのひりひりした感じがまだ早いようだ。


5本のキュウリもトリックテイキング。配られた7枚
のカードで勝負する。7枚目のカードで勝った人が
マイナス点となるゲーム。今回は単調なゲーム展開に。


ニムトはアブルクセンと並ぶわが家の定番。今回も
なかなかの接戦。勝負を制したのは母で、ニムトが
得意と言っているだけあり、だんだんと上達している。


ハゲタカのえじきはボードゲームの入門ゲームで、
シンプルでもジレンマがあるところがおもしろい。
しかも経験を積めば積むほど、カードの出しどころ
が似てくるのもおもしろい。ゲーム内容は1から15
までの数字の手札を使い、ー5から10までの得点を
その手札で競り落とすゲーム。1から10までは一番
大きい数字を出した人がもらい、ー5から−1は一番
小さい数字を出した人が引き取る。また同じ数字が
同時に出された場合は、その次の数字を出した人が
場の得点をもらう。そのバッティングがおもしろい。

このゲームのポイントとなるのは、マイナスのカード
を引き取るのをさけながらも、一番大きな数字の15
のカードを用いて、どのカードを得点するかである。


犯人は踊る。これも皆が好きなゲーム。配られた4枚の
カードを1枚ずつに場に出していきながら、犯人カード
を最後まで持ち続けて犯人カードで上がるか、途中で
誰が犯人カードをもっているかを、探偵カードを使い
当てれば勝ちとなる。カードを隣の人と交換したり、
渡したりする効果のカードがあり、犯人カードが移動
する。最後に犯人を出しきって上がるのが気持ち良い。


海底探検はオインクゲームズのゲーム。小さい箱
に詰め込まれたチップや駒で海底探検が楽しめる。
サイコロをふり海底に潜り、宝を拾って戻ってくる
というゲーム。宝を拾えば、その数だけ全員共通の
酸素ゲージが減っていき0になった時点でゲームか
終了。潜水艦に戻れなかった人の宝はまた海に沈む。
また宝を拾うとその数だけ進む歩数が少なくなる。
サイコロは2個使用するが、どちらも最大の数字は
3なので、運がよくて6マスしか進めない。潜水艦
に戻れるか戻れないか、いつも際どい勝負となる。


コロレットは7色あるカードを3色に抑えつう集める
ゲーム。4色目からマイナスとなる。4色以上にはなる
ので、その中でいかにマイナスを抑えるかがポイント。


ボーナンザは豆のカードを育て収穫し、得点していく
ゲーム。これとこれをつけるから、その豆をちょうだい
などと相手との取引が楽しいゲーム。取引はよりよい
条件を出した人と成立。賑やかに交換を楽しむゲーム。


もう一度タイガー&ドラゴン。今回も次男の勝ち。この
ゲームのコツをつかんで、出し方もさまになっている。
だんだん勝ちも増えてきた。成長が見えてきて嬉しい。


ペンギンパーティーも必ず一度は行うゲーム。5色
36枚のカードを6人プレイであれば6枚ずつ配り、
ピラミッドの形になるように並べるゲーム。プレイ感
は七並べに似ている。一番下の段は8枚、一番上は
1枚で、皆が全て出し切ることができればピラミッド
のようになる。カードの出し方としては、赤色のカード
を出す時は、そのカードの下のどちらかが赤色でなけ
ればならない。そのため、だいたいどこかで出せなく
なることが多い。今回は長男と母の同点1位であった。


そして最後にまたヴァンパイア・クイーン。カードの
強さが反転し、毎回、勝負が均衡するのがおもしろい。



このお盆はあまり出かけなかった分、たくさんボード
ゲームを楽しんだ。そして、今回のトータル1位は私。
全てのゲームに参加していて、とても有利なのだが
最近は長男のトータル1位が続き、一矢報いた感じ。

長男も悔しがっていたが、ゲームを楽しめたことに
満足そうでよかった。子どもたちはボードゲームに
よって得意なもの、苦手なものもあるが、だんだん
ボードゲームのスキルが上がっているのが分かる。
それとともに負けても楽しめるようになってきた。
以前は負けるとゲームはもうしないとふくれること
もあったが、今では文句を言いつつも楽しんでいる
ようだ。ボードゲームの本質は、ただ勝つことでは
ない。負けても納得のいく負け方をすれば楽しいし、
不意に勝っても、おもしろみに欠けることもある。

いかに勝ち、いかに負けるか。ボードゲームはその
過程がおもしろい。勝敗の結果より、その勝負自体
が楽しい。また、次の機会を楽しみにしておこう。


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