石とガラスとスチールが織りなす空間へ
出島を後にして長崎の旅を続けよう。港の風景の中
を進み、海沿いに建つ美術館へ。そこは2005年に竣工
した隈研吾氏により設計された長崎県美術館。運河を
またいで建つ、ルーバーのデザインが際立つ建築だ。



ここには都市型のヨットハーバーも




軽やかに連なっていく石材、風景を映しこむガラス、
リズミカルに並ぶスチール。素材が語りかけてくる
水と運河と自然とつながる長崎県美術館

































美術館では、建築そのものも楽しもう
開放的な長崎県美術館は地域と人をつないでいく
動画で長崎県美術館の魅力にあらためてふれる
運河をまたいで、水の風景とつながる長崎県美術館。
広い空を背に、海に面する長崎ならではの景色がある。
ベージュ色の磨かれた花崗岩。石とガラスとスチール
が織りなす空間。それぞれの素材は日の光を反射し、
透過し、受け止めては影を落とす。運河の水はゆらぎ、
屋上テラスの緑は輝き、気持ちのよい空間が広がる。
周囲の自然をとりこみ、風景と一体となった美術館は
人と人をつなぎ、人と風景をつないでいく。空間を
緩やかにつなぎ、連続するルーバーに導かれるように
建物をめぐって、そのつながるデザインを楽しんだ。
