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筑後川をこえて進もう

筑後川をこえて、うきはへの道を進む

うきはへの旅はまだまだ続く。くらの細道を通って、
路地裏の道を縫うように進む。耳納連山を眺めながら、
筑後川をこえていく。今日はサイクリング日和。風は
気持ちよく流れる。目的地への道のりもまた楽しい。

山並みと田園風景と畦道を眺めつつ
路地裏の雰囲気を楽しみながら走る
蔦の絡まる建物に目をやりつつ
トタンと影と緑の風景の中を進む
そして眼の前に広がる筑後川を越えていこう
熊本、大分、福岡、佐賀を流れる筑後川は九州最大の一級河川だ
稲穂は黄金に輝き収穫の時期を迎えている
道沿いに若の壽の看板。お米の風景に酒蔵はつきものだ
若竹屋酒造場の元禄蔵。その名の通り、元禄12年に開かれた蔵
酒販売処もある。渓(たに) に博多練酒。立ち寄ればよかった
焼杉の外壁は酒蔵の風景にはかかせない
筑後地方の最古の酒造場で、独創的な酒造りが続けられている

若竹屋に「若竹屋は先祖より受け継ぎし商いにあらず、
子孫より預かりしものなり」という代々受け継がれて
きた家訓がある。「子孫より預かりしものなり」とは
田主丸のすばらしい自然は、預かりものだからこそ、
これから先も恵みを受けることができるように本来の
自然の姿のまま子孫へ「還す」という意味が含まれて
いるという。その視点は過去より未来を見据えている。

若竹屋の現在の社長は14代目林田浩暢氏。YouTubeで
お酒と食の動画をアップされている。その中に高取焼
宗家14代の高取春慶氏との動画。小石原の皿山を思い
出す。お酒に出会うほどに、うつわへの思いも募る。


若竹屋を後にし山手へと進む。山苞の道はうきはへと続く
走りだしてすぐに樹蘭マルシェの看板。農産物にもひかれる
ひとまず立ち寄ってみる。様々な樹木が植えられた楽しい風景
コンテナのカフェの奥にマルシェが見える
Cafe Juranの季節の果物を使ったスイーツが気になりつつ
奥の樹蘭マルシェへ。緑に囲まれた心地よい場所
植物の色は多様だ。緑のグラデーションに鮮やかな花の色
シルバーとイエローの寄植えもよい感じ
緑にあふれた建物の入り口。中には農産物のマルシェや雑貨店
いろいろな寄植えは見ていて楽しいものだ
花壇には色とりどりの花も咲いている
ヤシにソテツにいろんな緑が溢れている
緑に囲まれた小道の先にフルールというレストランもある
農園に併設のレストラン。いつかランチを楽しみたい

自転車の旅は、つい寄り道が増えていく。途中から時間
配分を考えるのをやめて、目の前にあるものを楽しむ。
最後は、いつも時間に追われるが仕方ない。今ここでの
ほうが大切だ。うきはへの道をあるがままに楽しもう。

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