筑後川をこえて進もう

うきはへの旅はまだまだ続く。くらの細道を通って、
路地裏の道を縫うように進む。耳納連山を眺めながら、
筑後川をこえていく。今日はサイクリング日和。風は
気持ちよく流れる。目的地への道のりもまた楽しい。












若竹屋に「若竹屋は先祖より受け継ぎし商いにあらず、
子孫より預かりしものなり」という代々受け継がれて
きた家訓がある。「子孫より預かりしものなり」とは
田主丸のすばらしい自然は、預かりものだからこそ、
これから先も恵みを受けることができるように本来の
自然の姿のまま子孫へ「還す」という意味が含まれて
いるという。その視点は過去より未来を見据えている。
若竹屋の現在の社長は14代目林田浩暢氏。YouTubeで
お酒と食の動画をアップされている。その中に高取焼
宗家14代の高取春慶氏との動画。小石原の皿山を思い
出す。お酒に出会うほどに、うつわへの思いも募る。














自転車の旅は、つい寄り道が増えていく。途中から時間
配分を考えるのをやめて、目の前にあるものを楽しむ。
最後は、いつも時間に追われるが仕方ない。今ここでの
ほうが大切だ。うきはへの道をあるがままに楽しもう。
