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変わりゆく神戸の街の建物をたどり

市役所の南の緑あふれる公園を後にして


変わりゆく神戸の風景を歩いてめぐる旅。旅の前には
ある程度、下調べをして訪れる場所を取り上げて、後は
旅先での風景やつながり、時には寄り道も楽しみつつ
気ままに進む。次に訪れたのは形と質感が魅力な建物。


緑が輝く公園を後にして、歩きの旅は北へと進み
またリズム感のあるデザインの市役所連絡棟を見上げつつ
ごつごつとした手触りの質感の柱の仕上げに
引き寄せられるように建物の軒下を進む
ここは神戸市中央区役所・中央区文化センター
エントランスはシンプルに建物のデザインに一体化されて
1階のホールは斜めの壁面で動きを持つ。そこには
壁に踊る文字。BEyond KOBEは書道パフォーマンスの作品で

和田彩さんによるもの。beyond。その先へ

区役所の内部を上がっていくと中間階に広がるテラス
建物の外観を特徴づける庇が、吹き抜け空間に連続して
ガラスサッシで囲まれた、明るく開放感のあるテラスは
建物の中の緑の憩いの場。テラスの先にはパノラマに広がる
神戸の街の景色。中央には神戸国際会館も

街を様々な角度から見つめ、ながめてみる

その視点は常に持っていて、彫刻をみるように建物の空間を
テラスの形は三角形状で、その形は上部の
空につながる吹き抜け空間へと続いていく
楽しさは建物のあちこちに散りばめられて

ピクトサインは立体的なものも

ピクトは人の形だけでなくて
建物の形や素材感、手触りを楽しんで
素材感のあふれる神戸市中央区役所・文化センターを後にし
シャープな形状と柔らかな色合いの対比にひかれつつ
建物には細やかなデザインも散りばめられて
あらためて垂直と水平ラインの組み合わせと変化など
建物のデザインを楽しんで

木質化された軒天は方向性を与えられて妻側まで


訪れた神戸市中央区役所・中央区文化センターは日本
設計によって手掛けられた。公園から北へ進むと、その
デザインがだんだんと見えてくる。下階は分節された
形状で、2層吹き抜けの軒下の空間は開放感があり、
引き寄せられるように建物のそばを進む。柱や壁は
ざらざらとした質感で光を吸い込むようだ。低層階の
濃灰や土色に対して、上階は輝く壁面の白色に軒裏の
木目が映える。現代的なフォルムの建物は、自然色の
仕上げをまとい分節化されたデザインにひかれ、建物
のシャープなラインが織りなす形状に引き込まれる。
街に散らばる建物をたどりつつ神戸の街を楽しんで。


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