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京都の通りを上った次の目的地は

京都の街の碁番目のような通りは、794年の平安京の
街づくりが元となったものだという。時代により変遷
して今につながる南北と東西の通り。南北を移動する
のは上るや下る、東西は東入るや西入るという。さて
古今烏丸を後にして、京都の通りを上り次の目的地へ。


京都にある数多くの通り。さてどの通りを上ろうか

お通り男史なるものも。通りの構成がよくわかる

右手には南北に伸びる烏丸通り
直行する四条通りのアーケード上のビルの外観も楽しんで
パンチングパネルを纏う呉服卸業の外市本社ビル
アーケードの下にも目を向ける
奥まで続く列柱に京都にある奥行きを感じつつ
次の角を曲がり、なんとなく気になるものに
目を止めながら、東洞院通りを上っていく
通り沿いのシャープなビルは、2019年オープンのBINO東洞院
BINOはBeauty Inside and Outの頭文字。銀座に次ぐ2店目
路面店には土屋鞄。ここは大人向けのセレクトの京都店

1965年にランドセル作りから始まった土屋鞄製作所

もう一つの路面店のシェイクシャックは京都では初出店
まだ開店前なのでサインだけでも楽しんで
通りを上り路地ものぞいてみる。ひっそりとした構えの三三屋
残念ながら開店前。場所はわかったので、また今度訪れよう

三三屋はグルーヴィジョンズのセレクトショップ

日も高くなり、通りにも人がちらほらと
通り沿いのリベルテ 京都店にはヤノベケンジ氏の猫
もう少し先にはブルーボトルコーヒーと
明治時代から100年続く街の自転車屋さんの辻森自転車商会
その先の通りに面して建つのは2013年竣工の京都八百一本館
屋上には農場とレストラン。訪れたのは2015年のこと
早いもので9年もの歳月が経つ。当時の写真を懐かしみながら
ずっと以前から続く旅。そしてこれからも続く旅
写真を振り返り、ぜいたくなランチの時間を思いだしたりも
六角通りの角を西入るとシャープな庇。街のかけらをたどり
その先の烏丸通りへ。もう一度北へ上ると石張りの建物に
ゆるやかな曲線で立ち上がるのは池坊本部ビル
1977年竣工の華道池坊の会館で、京都にある初期の高層ビル
垂直方向のデザインが意識され
ルーバーは空へとすっと伸びるように
外部の石貼りも縦方向の配置で建物の頂部まで
窓もなく象徴的でインパクトのある外観デザイン
今日の所は外観だけで十分で
一枚で曲面を描く大きな石に驚きつつも、建物を後にする

生け花の世界もいつかのぞいてみたい

今度は三条通りを東入る。もう一度東洞院通りに戻り目的地へ

京都の街の走る碁番目の通り。東洞院通りを上りつつ、
東西の通りを西へ東へ行ったり来たりしながら、もう
一度東洞院通りへと出る。通りに面した目的地の建物
も古今烏丸を手掛けた隈研吾氏によりデザインされて
2020年に開館した。歴史のある建物、手触りよい素材、
古さと新しさが入り混じる街の商業施設を楽しもう。

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