国東半島への旅の始まり

昨年の国東半島への旅を思い出しながら書いている。
国東半島は豊かな自然と、アートスポットも点在する
魅力的な場所である。朝一の特急ソニックで宇佐へ。
宇佐駅からのんびりと自転車でまわる旅行である。
せっかくの宇佐なので、宇佐神宮に訪れないわけには
いかない。国東半島とは逆方向だが、ひとまず向かう。

あまり調べていなかったが、なかなか広い境内である。
現在地から本殿までの長い道のりだが、進むしかない。
宇佐神宮は、全国に四万社程ある八幡社の総本宮で、
神代に比売大神(ひめおおかみ)がご降臨になっとされる
宇佐の地に開かれている。伊勢神宮に次ぐ宗廟、我が朝
の太祖として勅祭社に列せられている記載されている。
また、日本三大八幡としては、
宇佐神宮(大分県宇佐市)
石清水八幡宮(京都府八幡市)
筥崎宮(福岡県福岡市)
または、
鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)
とされているようである。
福岡の筥崎宮は、筑前国の一の宮とされ、
1000年以上の歴史がある。又訪れてみよう。
京都の石清水八幡宮には、一度訪れている。
あとは鶴岡八幡宮。鎌倉は憧れの地でもある。
鎌倉には、憧れである神奈川県立近代美術館が
2019年に鎌倉文化館鶴岡ミュージアムとして、
生まれ変わっている。いつか行ってみたい。


神社の境内は広い。日もどんどん登りつつある。
まずは本宮を目指して橋を渡り、鳥居をくぐる。


途中に宝物館があった。建物は池を囲むように雁行して
建っている。池の景観と一体なった美しい配置である。

木々が覆いしげる参道に、木漏れ日が落ちている。
神社の神聖な空気を感じながら、どんどんと進む。

遠目に違和感があったが、入り口の西大門は改修中
であった。外側に門の外観のシートが貼られていた。


西大門をくぐると上宮が見えてくる。上宮、下宮共に
一之御殿:八幡大神 (はちまんおおかみ)(応神天皇)
二之御殿:比売大神 (ひめおおかみ)
三之御殿:神功皇后 (じんぐうこうごう)
が祭られている。朱色の社が、陽にあたり美しい。
宇佐神宮は、二拝四拍一拝の作法とされている。
ぎごちない感じであるが、お参りさせて頂いた。

西大門には、反対側も外観がわかるようにシートが
貼られていた。雰囲気は別としても、わかりやすい。



次は、下宮を目指して朱色の橋を渡り、朱色の門を
くぐり、神社に宿る雰囲気を味わいながら進む。
下宮に到着し、上宮と同様にお参りを済ませる。
気がつけば、予定より時計の針は進んでいる。
でも、予定が押すのはいつものことである。
先のことよりも、今ここでの体験が大事であると
言い聞かせながらも、足早に自転車へと戻る。
さて、次の目的地を目指して出発しよう。
