緊急対談:岩井ちゃんは怒っているぞ!AIに嫌われた美― シュレディンガー岩井 × ミシェル・フーコー
🔥緊急対談:AIに嫌われた美
― シュレディンガー岩井 × ミシェル・フーコー
アルゴリズムが「美」を拒絶した瞬間、芸術は政治になる。
岩井「フーコーさん、今日プロレスラー・しほ月山さんの動画を上げたんです。でも全然伸びない。理由は明白で、胸元がエロすぎてAIに嫌われた」
フーコー「それは逸脱ではない。管理不能だ」
岩井「私は12時間かけて彼女の筋肉を描いた。汗の一粒まで。戦う女性の生命力を」
フーコー「君が描いたのは女子プロレスラーではない。アルゴリズムが読めない身体だ」
岩井「AIは『胸』を見た。でも私が描いたのは『戦士』なんです」
フーコー「機械は文脈を読まない。皮膚のピクセルを測り、『不適切』と判定する。
18世紀の医師が女性の身体を病理標本として扱ったのと同じだ」
岩井「ひどい話ですね」
フーコー「いや、最も洗練された権力だ。
誰も責任を取らない。
『アルゴリズムが判断しました』――神の審判より完璧だろう?」
岩井「だから私は観測されない絵を描く。
量子の世界では、観測されるまで全ての状態が重なっている。
しほ月山さんは、戦士であり、エロティックであり、美でもある」
フーコー「だがAIが観測した瞬間、一つに収束する」
岩井「『不適切なエロ』という檻に」
フーコー「その瞬間、岩井ちゃんの絵は政治的になる。
『見せてはいけない』と宣告された美は、自動的に抵抗になる」
岩井「私は戦っていたんですね」
フーコー「そうだ。しかも相手は見えない。
0.3秒で12時間の労働を否定する装置と」
岩井「どうすればいいんでしょう」
フーコー「見せる場所を変えろ。
アルゴリズムが支配していない場所で、書け」
岩井「AIに嫌われた美について?」
フーコー「そうだ。
『なぜこれが不適切なのか』と問い続けろ。
アルゴリズムは答えられない」
岩井「最後に聞きます。美は誰が決めるんですか」
フーコー「それを決めようとする者が権力者だ」
岩井「じゃあ私は?」
フーコー「岩井ちゃんは描く者だ。
美を決めるのではない。美を生む者だ」
岩井「生まれた瞬間、政治的になる」
フーコー「それでいい。
AIに嫌われろ。それが勲章だ」
