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東進吉祥寺南口校で中学生からの質問に回答

英語学習について、生徒たちからさまざまな質問が寄せられました。宿題との向き合い方、発音やスペルの覚え方、シャドーイングのコツ、留学先の選び方など、悩みは人それぞれです。

今回は、英語を効率よく身につけるための考え方を、対談形式でまとめました。大切なのは、ただ闇雲に努力することではなく、自分に合った方法を見つけ、音を中心に学習を積み重ねていくことです。

【Q1 学校の宿題は、期末テストの前日にまとめてやってもいいのでしょうか】

生徒:学校の宿題は、期末テストの前日にまとめてやったほうがいいのでしょうか。

先生:宿題をいつやるかよりも、どうやって活用するかのほうが大切です。英語は音を使って学ぶ科目ですから、宿題であっても副教材であっても、できるだけ音声と一緒に勉強するべきです。もし音声がない教材なら、AIの音声サービスなどを利用して、自分専用の音声教材を作る方法もあります。

学校はテストや単語集によって学習のペースメーカーになってくれますが、学校のペースに振り回されるだけでは十分ではありません。自分でスケジュールを管理し、「この宿題は今やる」「これは後回しにする」と判断する力が必要です。

英語の学習では、音声ファイルや教材の管理も重要です。努力したのに成績につながらなかった、ということを防ぐためにも、結果につながる勉強だけを選ぶ意識を持ちましょう。

【Q2 発音をよくするために、発音記号は勉強したほうがいいですか】

生徒:英語の発音をよくするためには、発音記号を勉強したほうがいいですか。

先生:発音記号は勉強したほうがいいですが、最初から細かいところまで完璧を目指す必要はありません。特に、日本語にはない音や、ローマ字読みでは絶対に読めない音を優先して覚えることが大切です。

たとえば、「th」の音や、日本語には存在しない母音などは重点的に練習しましょう。そのうえで、リピーティングを繰り返し、「かっこよく話したい」という気持ちを持つことも大切です。

まずは本当に重要な発音を身につけ、それ以外は音をまねしながら少しずつ改善していけば十分です。

【Q3 スペルがなかなか覚えられません】

生徒:スペルが覚えられません。

先生:それほど心配しなくて大丈夫です。スペルばかり何度も書いて練習するだけだと、本来いちばん大切な「音で聞いて、すらすら読める力」が育たなくなってしまいます。

まずは音をしっかり覚え、英語を聞いて理解できるようになることを優先してください。スペルはその後に確認するくらいの気持ちで構いません。

もちろん、試験ではスペルミスが減点されることもありますが、多少のミスで英語力そのものが否定されるわけではありません。音を聞き、文章を読み、その後に書いて確認する。その繰り返しで十分です。

【Q4 おすすめの留学先はどこですか】

生徒:おすすめの留学先はどこですか。

先生:留学先は予算や目的によって変わります。北米やオーストラリア、ヨーロッパなど、それぞれに特徴があります。

安全面やサポートの手厚さを重視するなら、オーストラリアは魅力的です。費用を抑えたい場合は、アジア圏の語学留学も選択肢になります。

大切なのは、「どの国が一番か」ではなく、「自分に合っているか」です。期間や予算、学びたい内容を考えながら選びましょう。

【Q5 シャドーイングが難しくてできません】

生徒:シャドーイングが難しくて、うまくできません。

先生:最初から難しい教材を使う必要はありません。スポーツでも初心者がいきなりプロの練習をすることはありませんよね。英語も同じです。

短くて簡単な文章から始めて、少しずつレベルを上げていくことが大切です。難しい教材を無理にやるよりも、自分が確実にできるレベルの教材を何度も練習したほうが、結果的には大きく成長できます。

英語力は、一段ずつ階段を上るように伸ばしていくものです。

【Q6 ゲームで外国人とチャットするのは英語学習に役立ちますか】

生徒:ゲームで外国人の友達とチャットするのは、英語のアウトプットとして効果がありますか。

先生:もちろん効果はあります。実際に、オンラインゲームを通じて英語を覚え、学校の成績まで伸びた人もいます。

海外の友達ともっと話したい、一緒に遊びたいという気持ちは、とても強いモチベーションになります。その気持ちが、「もっと単語を覚えよう」「もっと話せるようになろう」という原動力になるのです。

ただし、ゲームだけで英語が完璧になるわけではありません。ゲームをきっかけにして、学校の勉強や音読練習にも取り組むことが大切です。

【Q7 リピーティングとシャドーイングには優先順位がありますか】

生徒:リピーティングとシャドーイングは、どちらを優先すればいいですか。

先生:どちらか一方だけに絞り込む必要はありません。それぞれ役割が違うからです。

リピーティングは意味を理解しやすい反面、文の後半の発音が甘くなりやすいという特徴があります。一方、シャドーイングは発音の練習になりますが、意味の理解がおろそかになることもあります。

スポーツジムでさまざまな器具を使い分けるように、英語学習でも複数のトレーニングを組み合わせることが大切です。何より、飽きないことが重要です。

【Q8 同じ教材を繰り返すべきですか。それとも新しいものを増やすべきですか】

生徒:一つの教材を完璧にするべきですか。それとも、いろいろな教材をやるべきですか。

先生:おすすめは、いくつかの教材を順に回していく方法です。

一つだけを延々と続けると飽きてしまいます。複数の教材をぐるぐる回しながら、少しずつ完成度を高めていくほうが効率的です。

新しい教材に進んだあとも、以前の教材を定期的に復習することで、知識が定着します。

【Q9 単語を効率よく増やすにはどうすればいいですか】

生徒:単語を増やしたいのですが、どう勉強すればいいですか。

先生:単語だけを日本語と結びつけて覚える方法は、あまりおすすめできません。実際の試験では、単語は必ず文の中で出てくるからです。

そのため、例文と音声が付いた単語集を使い、文章ごと覚えることが大切です。シャドーイングやリピーティングをしながら、「この単語はこういう場面で使うのか」と理解していきましょう。

単語学習では、「単語」ではなく「文章」が最小単位だと考えることが重要です。

【Q10 英語の歌を聴くことは勉強になりますか】

生徒:学校で英語の歌を聴くことがあるのですが、意味はありますか。

先生:もちろん意味はあります。ただし、ただ流して聴くだけでは十分ではありません。必ず歌詞を見ながら、意味を考えながら聴くことが大切です。

特に、教育的な内容を意識して作られた作品は、英語学習にも役立ちます。歌は記憶に残りやすいため、単語や表現を自然に覚えられるというメリットがあります。

英語を学ぶことで、世界は確実に広がります。海外の人と友達になったり、新しい情報に触れたり、将来の可能性が広がったりします。

大切なのは、毎日少しずつ続けることです。小さな積み重ねが、将来の大きな力になります。英語を通して、ぜひ自分の世界を広げていってください。

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