見出し画像

【全日本プロレス】東京・国立代々木競技場 第2体育館大会を観ましたわ【わたくし的詳報】

 ってなもんで、大晦日の全日本プロレス代々木 大会をわたくしなりに語って参りたいと思いますわ。こちらは単売り以外にも、月額制読み放題プランの『ハチャメチャプラン』にて無料開放しますので、記事を30倍お得に読みたい方はようこそ。

第1試合
世界ジュニアヘビー級選手権試合前哨戦
立花誠吾 阿部史典 土井成樹 KURAMA vs 井上凌 田村男児 ライジングHAYATO 青柳亮生

 KURAMAさんは亮生さんの手を踏んだり、腕取りからヨーロピアンな動きを見せたりと、独特な個性を見せますわ。

 井上さんは阿部さんにフロントハイキック、サッカーボールキックで先制。阿部さんもサッカーボールキックで反撃ですわ。そこから蹴り避け合いでタッチ。

 HAYATOさんはコーナーでひねってのコルバタを立花さんへ。KURAMAさんが亮生さんへ場外で襲撃。リング上では立花さんがHAYATOさんにマンハッタンドロップ、フロントハイキック。KURAMAさんはHAYATOさんにキレあるギロチンドロップ。

 土井さんは「HAYATOって言うな、俺やろー!!!」から攻めようとするも、バックエルボーで脱出されましたわ。

 田村さんは串刺しショルダータックル、高速ブレーンバスター。乱戦から阿部さんが田村さんに串刺し2回転ソバット、サッカーボールキック。

 KURAMAさんは正面飛びドロップキックをつるべ打ち、エルボー打ち合い、ヒップトス式のドライバー。亮生さんは旋風脚。

 KURAMAさんはアツハヤにダブルリストホイップ、場外弾トペ、井上さんに倒れ込み式急所蹴り、延髄蹴り、ランニングスイングネックブリーカードロップ、ダブルアームスープレックス式ネックブリーカードロップでカウント3ですわ。

 KURAMAさんは、いろんなことをソツなくこなしてはいるのですけれども、キレがイマイチなのと、何がストロングポイントなのか見えて来なくて、今ひとつピリッとしない動きでしたわ。悪くはありませんし、目新しい技も複数出すのですけれども、やや埋没しかかっていて課題はありますわね。

 個人的には、ヨーロピアン香る腕取りのマットさばき、終盤に出たネックブリーカー系の技が現時点での注意点というところですわね。腕取りの技術がありそうなので、そういう組み立ても見てみたいかなと思いましてよ。

 ピンフォール取られた井上凌さんは、世界ジュニア戦でKURAMAさんが勝とうが負けようが突っかかって抗争に持ち込むべきかなと。こう言っては何ですが井上さんはもう実力は十分だと思いますのよね。でも内部の相手にはイマイチ噛みつくきっかけもないので、降って湧いたKURAMAさんという相手をきっかけにして変化・動きを上手く見せられたら、会社からチャンスももらいやすいと思いますのよね。とりあえず狙いたいのはアジアタッグ常連、その先にある世界ジュニアといったところなので、それを見越した立ち居振る舞いが出来ればなぁと思うなどしましたわ。

第2試合
大晦日ランブル2025
出場選手
アジャコング ダンプ松本 佐藤光留 セニョール斉藤 真霜拳號 他花師 黒潮TOKYOジャパン 愛澤No.1 ジャック・ケネディ 菊タロー

 愛澤さん、菊タローさんが入場で試合開始。菊タローさんのフラッシングエルボー直後にケネディさん入場し菊タローさんにチョップ。さらにブロックバスター。佐藤光留さんが帯攻撃乱れ撃ちし、愛澤さんにカウンターの帯殴打。セニョールさんがMAZADAさんのテーマ曲で入場するも、ケネディさんのカウンターラリアットでカウント3、ケネディさんもオーバー・ザ・トップ失格。真霜さん入場で菊タローさんがドラゴンスクリュー乱れ撃ちし愛澤さんに足4の字固め。そこに真霜さんと佐藤さんがフォールして失格。他花師さんが地獄突きしぐさで爆走する中、真霜さんと佐藤さんがオーバー・ザ・トップ失格。アジャさんが入場し、他花師さんが地獄突き連発。他花師さんがオーバー・ザ・トップ失格。ダンプさんが入場し、アジャさんと対峙する中、黒潮さんがリングイン。アジャさんの張り手が黒潮さんに炸裂、ダンプさんの竹刀攻撃がアジャさん、黒潮さんに炸裂、アジャさんの裏拳が黒潮さんに炸裂。しかし黒潮さんがアジャさんにのしかかりカウント3。黒潮さんに竹刀炸裂でカウント3でダンプさん優勝ですわ。

 もう縁起物みたいになってきましたわねダンプさん。まあそれはそれとして。

 WWEのロイヤルランブル(時間差で選手が入場してくるバトルロイヤル)が日本でも定着してからというもの、座組みを模倣した時間差バトルロイヤルをどの団体でもやるようになりましたけれども、わたくし個人的には、全日本プロレスの場合は選手がリング上に揃った状態から始める伝統のバトルロイヤルでやってほしいなと思うところがありますわ。

 時間差での入場形式だと、次々に入場してくることで展開を作りますので、仕掛けが雑になるじゃないですか。でも、全日本伝統のバトルロイヤルであれば、まず開始前の位置取りによって勢力図が見えるわけで。普段タッグを組んでいる選手同士で固まったり、そこはかとなく孤立する選手がいたり。こういった戦略性、選手たちの関係性の変遷を試合時間いっぱい見られる通常のバトルロイヤルの方がいろんな使い方が出来ると思いますのよね。例えば、ここを起点に多角的な抗争を開始することも可能じゃないですか。

 わたくし以外誰も言いませんけれども、視聴率が大切なテレビ番組としての造りのロイヤルランブルを、地上波テレビとは違う性質のネット配信が中心の日本プロレス界でやるのはカタチだけやってるとわたくしは思ってしまって薄っぺらく感じるのですけれどもどうなのかしらね。楽しかったのは楽しかったですわよ???これにつきましては選手たちの問題ではなくて、運営側がどう考えているのかなと。ただそれだけのお話なのですわ。

ここから先は

5,174字 / 1画像
この記事のみ ¥ 1,000
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

あなたをプロレスファンからヤバいプロレスマニアへと変貌させる、悪魔的連載note『やすみお嬢さまのプ…

やすみお嬢さまのハチャメチャプラン

¥1,000 / 月

サポートありがとうございます 表現活動費として大切に使わせていただきますわ 押忍ですわーッ!!!