【全日本プロレス】わたくし的に2026年 ベスト興行最有力候補の、東京・後楽園ホール大会を観ましたわーッ!!!【2026.1.3】
いやほんと素晴らしかったですわ今回!!!ってなもんで、前置きなしで行きますわーッ!!!
第1試合
関札皓太 立花誠吾 阿部史典 宮本裕向 vs 土井成樹 小藤将太 田村男児 ライジングHAYATO
小藤さんショルダータックル繰り返すも、立花さんはマンハッタンドロップ、小藤さんはものともせずフライングフォアアーム。
関札さんは田村さんに胸張り手。田村さんは胸板エルボー、ショルダータックル。体格差すごいですわね。田村さん余裕があるように見えますわ。
HAYATOさんが阿部さんと腕の取り合いから胸張り手。さらにコーナーひねりコルバタ、立花さんも蹴散らしますわ。技でないところで上手く立ち回りますわね。
小藤さんは阿部さんにボディスラムでカウント2。しかし立花さんに足をすくわれ低空ドロップキックを食らいますわ。関札さんにヒップトス食らいましたわ。宮本さんに前転ドロップキックで脱出。
土井さんは敵軍の誤爆を誘う立ち回り。関札さんが土井さんにブーメランクロスボディ、ロープ越えのフットスタンプ、ストゥーカ式ボディプレス。小藤さんが関札さんに正面飛びミサイルキック、立花さんにはドロップキック。味方の串刺しトレイン攻撃から小藤さんのフィッシャーマンズスープレックスホールドでカウント2。さらに卍固め→グラウンド卍固め。宮本さんがミサイルキックでカット。阿部さんのアイル・ビー・バック直前にアイル・ビー・バックしぐさでニールキック(外れる)を出すなど、いいアクセントになっていますわね。宮本さんらしさが見えると申しますか。
関札さんがコンヒーロで飛んで分断し、立花さんと小藤さんのエルボー打ち合い、立花さんビッグエルボー、ローリングエルボー、ラリアットでカウント2。アングルスラム、ヤンキーハンマーでカウント3ですわ。
小藤さんの健闘光る1戦でしたわ。地味に、急所蹴りがあんまり効かないキャラクターみたいに実況で色付けされていて、実際にどうなるのか見る楽しみが出来ましたわね。フィニッシュは立花さん最高級の畳み掛けでしたし、長尾一大心さんのような扱いにノスタルジックな気持ちになりましたわ。
小藤将太さんは、入団前はちょっと外れてきたかなと思うところもありましたけれども、ここにきてグッと戻って参りましたわね。いい若手をやれるように期待していますわ。関札さんは緊急参戦ってことなのですけれども、ちょっとインパクトは残せなかったかしらね。最初のマッチアップが田村さんだったのがちょっと得出来ませんでしたわね。全日本プロレスのジュニアヘビー級の体重リミットが、三沢光晴さんの2代目タイガーマスクに合わせた105kgなので、そもそもジュニアがデカすぎますのよね。他の団体だと105kgって、押しも押されぬヘビー級ですからね。で、面白かったし妙に印象に残ったのは宮本裕向さんですわね。何と申しますか、破天荒さが表現に入っていたと思いまして、単なる脇役扱いであっても、その中で流れを邪魔しない、面白い表現って出来るんだよと示されたような気がいたしましたわ。これがプロレスの面白さだと思いますのよね。
第2試合
サイラス 羆嵐 大森北斗 vs 井上凌 吉岡世起 MUSASHI
北斗さんと井上さんのマッチアップ。北斗さんランニングエルボー。井上さんはフロントハイキック。
吉岡さんが北斗さんにフライングメイヤーからサッカーボールキック、さらにフロントハイキック。MUSASHIさんとは連係のタイミングがズレて、MUSASHIさんが「速いって!!!」と。MUSASHIさんはサイラスさんに抱え上げられて落とされ、踏みつけられましたわ。羆嵐さんのボディスラム、セントーンでカウント2、さらにロープ際で踏みつけられましたわ。串刺しラリアット、踏みつけ、しかしコーナーセカンドロープからのセントーンは自爆。MUSASHIさんは延髄蹴りで脱出。
井上さんが羆嵐さんにコーナーミドルキック連発、コーナーフロントハイキック、コーナー串刺し低空ドロップキック、胸板サッカーボールキックでカウント2。羆嵐さんはクロスボディで脱出ですわ。
サイラスさんに井上さんは左ローキック連発、さらにランニングミドルキックしかし当たり負けしスリーパー。ほどいたサイラスさん、横抱えからのスクラップバスターでカウント2。乱戦で吉岡さんがスイングDDT、これがMUSASHIさんを足蹴にしてのものだったことでMUSASHIさんがキレ、場外送りにしてトペ・コンヒーロ。サイラスさん(何故か鼻血を出している)が井上さんにチョークスラム、リバーススプラッシュでカウント3ですわ。
試合後、MUSASHIさんと吉岡さんが仲間割れしエルボー打ち合う中、何故か北斗さんが割って入って止める珍事態に。「落ち着け!!!落ち着けよ!!!」と何故か親身になっていて、そこに羆嵐さんも加わり、一応ヒール軍団なのにアットホームな北斗軍にほっこりさせられて謎に満足感ありましたわHAHAHA。
あれだけ仲が良かったMUSASHIさんと吉岡さんが仲間割れしてガンガンやり合っていて、抗争の軸として扱いやすいと思いましたわ。そう考えると、そこに絡んで存在感出そうとする北斗さんの立ち回りも面白くなる可能性を秘めていていいですわね。前座戦線にこういった軸が仕込まれていると、毎回の興行の膨らみがかなり違ってきますし、誰かが戦線離脱した時に、仕込みがそのまま役に立つので、これは一過性のものにしない方がいいかもしれませんわ。大切なのは、現段階ではメインストーリーの流れを阻害しないこと、あくまで脇の動きでとどめておくことですわ。MUSASHIさんと吉岡さんの抗争があった際に、どちらかが北斗軍入りする“可能性を作っておく”程度が、観る側の想像力をかき立てますし、選手の動き(この場合MUSASHIさん吉岡さん)に選択肢を作れるので、非常にいいなぁと。
ちなみに井上凌さんは、結果は出ずとも激烈に安定している普段の試合ぶりに戻っていて、当たり前ですけれども心配いらなさそう。昨日の試合で1シーンだけタイミングが合わなかった程度で騒ぐなんて、わたくしダルすぎファンですわよね。でも井上さんぐらい安定していましたらば、気にもなりますって。これは褒めていますわ。当たり前にすごいことをずっとやっているってことですからね。
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