構造と操作について
最近、ずっと「構造」について考えていました。
ようやく自分の中で、しっくりくる定義に辿り着きました。
構造とは、「そうなっているもの」です。
たとえば倒立。
なぜ倒れずに立っていられるのかを突き詰めていくと、
「頑張っているから」ではなく、
そう立てる形=構造になっているからだと気づきます。
石を積み上げるときも同じです。
力を入れて支えているわけではなく、
崩れない位置に石が置かれている。
だから安定します。
倒立も同じで、
倒れにくい構造が先にあって、操作は後です。
構造ができていない状態で、
いくら操作(力・意識・根性)を足しても、
うまくいかないことが多い。
これは倒立だけの話ではありません。
仕事、トレーニング、人間関係、人生全体にも共通しています。
多くの人は
「どう操作するか」から考えます。
でも本当に難しいのは、
そもそも今、どんな構造の上に立っているのかを理解することです。
構造を理解するまでが、一つの壁。
そこを越えたとき、初めて
「操作する」という選択肢が意味を持ちます。
