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noouchi
新聞広告の在り方を見る
2025年3月21日の日本経済新聞を開くと
こんな広告が出てきました。
ある企業さんにお勤めだった方に対して
お持ちの「印半纏」を探しているというものです。
読み進めていると、
100周年を迎えるにあたり、すでに今は見当たらない
昔の印半纏を探しているとのこと。

かつて、新聞の社会面には
「ちびこ、すべて解決した、連絡求む 父」
みたいな広告が掲載されることがありました。
その背景には様々なストーリーがあるのでしょうが、
新聞が探し人のツールだったのです。
商品を買ってください、や
こんなに素晴らしいサービスですという広告ではなく、
自社の歴史と探しもの。
こちらの広告から「企業の姿勢」が垣間見れます。
「元社員の方がお亡くなりになった時に、
現役時代に着ていた印半纏を一緒に
お棺に納めることも多かったとお伺いしています。」
きっと職人さんがお仕事の際に着ていた印半纏だったのでしょう。
そんな素敵な企業さん。
新聞を読む人が減少し、広告も減っていると聞きます。
そんな中で見つけた広告。
新聞ぽい広告であり、企業姿勢がうまく表現された広告でした。
タイトルイラストはnoouchiさんのイラストをお借りしました。
noouchiさん素敵なイラストをありがとうございます。
