【エイブラハム】‟苦しみのチェーン”は断ち切ることができる
こんにちは、なおちゃんです。
エイブラハムの教えを日々のものとしてやってきて、感じることや体験などを記しております。
エイブラハムワークショップでのお話も、シェアさせていただいています。内容は、引き寄せの法則について、私たちの本来の存在についてなどの知識から、気分を上げる実践など、多様なものです。
よろしければ、共にこの叡智を味わい、自分の人生がより幸せなものになるよう活かしていきましょう♪
今回は、エイブラハムワークショップでのお話をシェアさせていただきます。
質問者の方は、詳しくは分からないのですが人に何かを言われて罪悪感を感じている、という状態で、泣きながら話していました。
最初その方は、エイブラハムが言うことに対し、「でも、~なんです」と(嫌な気分の理由を)話している状態でした。
でも、エイブラハムのお話によって、【向き】を変えていくのが見えるお話で、すばらしいです。

では、少々長くなりますが、いってみましょう~
区切りをつけていますので、一旦区切りで深呼吸していただけたら(笑)
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エイブラハム:
これは多くの人が言うことと同じです。
「私は罪悪感を感じる。ということは、自分がしていることは間違っているに違いない」と。
でも私たちはこう言います。
「そうではありません。それは、あなたが自分のしていることを間違っていると思っているという意味です。そしてあなたは正しいことをしたいと思っています」
あなたが理解しなければならないことは――
それは簡単なことではありません。特に、ずっと「人の言うことを聞きなさい、あの人の言うことを聞きなさい、この人の言うことを聞きなさい」と育てられてきた世界では、自分自身のガイダンスに耳を傾ける、というのはそんなに簡単ではないのです。
でも私たちは約束します。
ネガティブな感情を感じたなら、それは「今あなたが焦点を当てているその考えがズレている」ということです。たとえ世界で最も影響力のある人がその考えをあなたに語っていたとしても、もしそれがあなたのお腹をギュッと締めつけるような感覚を生むなら、あなたのインナービーイングから見れば、それはズレているのです。
***
そして私たちはあなたにこう言いたいのです。
それがエイブラハムであれ、他の誰であれ、もしその言葉がそんなふうに(お腹がギュッと締め付けられるように)感じられるなら、あなたは外側のどんなものよりも、自分の内側を信頼しなければならないということです。
なぜなら、まず第一に、あなたがこの体験へ入ってくる前にどんな存在だったのかを、他の誰も知らないからです。あなたがここまで人生の一歩一歩をどう生きてきたのかも、誰も知らない。そして、その経験を通してあなたがどれだけ拡大した存在になっているのかも、誰も知らないのです。
あなたが「望まないもの」のドラムを打ち鳴らしている状態にいるとき、「あなたは自分の望むものから自分を引き離しているんだよ」と言うのはとても簡単です。そして実際、その人があなたに言おうとしていたのは、ただそれだけだったのかもしれません。
つまり、その人は今のあなたの中にある不調和――本当のあなた、本当に望んでいること、そして“今この瞬間の自分について考えていること”との間のズレ――を感じ取っていたのかもしれないのです。
***
でも、それはあなたが思っているほど“人生の終わり”みたいな大問題ではないのです。ただ、「こっちの考え方をするか、あっちの考え方をするか」、それだけのことなんです。
質問者:
それ以来、私は本当に自分を愛そう、自分を認めよう、自分を大切にしようって取り組んできました。
でも、私はこれをすごく重大なことにしてしまっている気がするんです。だって、もし今すぐそこに到達できなかったら、自分が人生で欲しいものを何も手に入れられない気がして。それが私にとって一番大事なことだから。
***
エイブラハム:
こういうことです。
あなたは“勝てない”なんてことはあり得ない。なぜなら、遅かれ早かれ、あなたはくだばって(笑)、自分が本来ずっとなってきた存在そのものになるからです。だから、人生によってあなたが拡大させられてきたことから、恩恵を受けないなどというのは不可能なのです。
だから今あなたに必要なのは、ただ“感じ方を少し和らげること”なのです。つまり、あなたの声の中にある切実さは、「私が信じられる誰か、信頼できる誰か、どうか私に理解させてください」というものなのです。
ですが、私たちはこう言いたい。
あなたが理解できるのは、“ホッとしたとき”です。
そして、あなたがここに座ってから今までの間、あなたは自分の感じ方を変えようとは一度もしていないんです。あなたは自分の視点を説明しようとしてきた。
さらに、その強い影響力を持つ人物がこう言っていたんだ、と根拠づけようとしてきた。でも、“向きを変えて流れに乗る”という努力は、まだしていないのです。
***
でも、それも私たちは理解しています。時には、そちらの方向への勢い(モメンタム)が強すぎて、まるで喉元を掴まれているように感じることがあるからです。
ある人が私たちにこう言いました。「エイブラハム、まるで“思考が私を考えている”みたいなんです」と。それこそが引き寄せの法則の勢いです。あなたがどんな思考を活性化させても、引き寄せの法則はそれをもっと持ってくる。
ですが、遅かれ早かれ、あなたは「これは自分のためになっていない」と決めなければならない。そして、「別のやり方ができないか試してみよう」となるのです。
これは特別なことではありません。誰でも、ある状況に入り込むと、「起きていること」に自分の波動を支配させてしまう。そして、それがかなりひどくチグハグになってそこで初めて、「もう違う波動を出そう」と決意するのです。
***
質問者:
じゃあ、私は今の自分の場所から、どんな考えを選べばいいんでしょう?
(↳これが出た時、私は思わず拍手してしまいました。👏👏👏「望まない状況」へのフォーカスがやめられなかった質問者の方が、エイブラハムの話によって「何を考えられるのだろう?」と向きを変えた瞬間ですね。すごい。)
エイブラハム:
それは、あなた自身が見つけるしかないのです。だからやってみてください。
質問者:
じゃあ、私は今どこにいるんでしょう。絶望なんでしょうか? それとも怒っているのでしょうか?
エイブラハム:
それが何だというのでしょう? あなたは自分がどう感じているか分かっていますよね。だったら、“少しでも気分が良くなる考え”を見つけられますか?
つまり、あなたのボートを川のどこから浮かべるかなんて、重要ではないのです。ここから出そうが、あそこから出そうが関係ない。大事なのは、“下流の方向へ向けること”だけです。
そして、どの考えがより気分良く感じるか、あなたにはちゃんと分かりますよね?
ただそれを認めるだけでも、少し気分が良くなりませんか?
質問者:
はい。
***
(ここから、エスターの例が挙げられます。会場はたびたび笑いに包まれていました。質問者も、さっきは泣き面だったけれど、ここでは笑っていました^^)
エイブラハム:
ジェリーとエスターがホテルへ向かっている途中、案内の電話がかかってきました。どうやってホテルへ入ればいいか説明されたのですが、その説明をイメージするのが彼らには難しかったのです。
エスターは頭の中でその道順を思い描こうとしていました。でも、彼女はそのホテルへ行ったことがなかったので、説明されている情報をうまく理解できませんでした。
電話を切ったあと、ジェリーが「何の話だったの?」と聞きました。するとエスターは、「ホテルで工事をしてるとかそんな話。でも大丈夫、車は入れられるって」と言いました。
つまりエスターは、「私たちは車を入れられる」と聞いたわけですが、その瞬間に、「じゃあ入れない人もいるのかな?」と気になってしまったのです。つまり、その言葉の中にある“不安っぽさ”を感じ取ってしまったんですね。
そして実際にホテルへ近づいていくと、彼らは反対方向から来てしまっていました。交通量もものすごく多かった。ホテルへ入ろうとして左ウインカーを出していたのですが、どの車も止まって入れてくれそうにありません。まるで不可能に見えました。
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そこでエスターは言いました。「大丈夫。少し先まで行って、Uターンすればいいわ。」
そこで彼女は少し先へ進み、かなり違法スレスレなことをしようとしていました。でも彼女は、「自分はこういう切り返しが本当に、本当に、本当に素早くできる」と思っていたのです。
そして完璧なタイミングを待ち、ほとんどUターンしきりそうになったその瞬間、別の車がスッと入ってきて、彼女の入るはずだった場所を取ってしまいました。
その結果、エスターの車は交通の流れをまたぐような形で止まってしまったのです。つまり、Uターンを完了できなかっただけでなく、反対方向へ進みたい車線まで塞いでしまっていたのです。
***
そのときエスターは心の中で考え始めました。最初の思考はこうでした。
「私はなんてダメな人なんだろう。こんな交通の中を運転する資格なんてない。もし警察官がいたら、切符を切られるべきだし、それは当然だわ。」
つまり彼女は、自分がミスをしたことで、自分自身を責め立てていたのです。自分でもそれがミスだったと分かっていたし、人に迷惑をかけている状況がとても嫌だった。
そして今、彼女のお腹の中には、あのイヤな感覚が生まれていたのです。
***
そのとき彼女は、私たちがよく言っていることを思い出しました。
「私は、今いる場所にいる。」("I am where I am.")
つまり、彼女は物理的にその車を持ち上げて移動させることなんてできなかったのです。どうすることもできませんでした。二方向の交通を塞いでしまっていて、誰か他の車が動いてくれない限り、自分では何もできなかったのです。
だから彼女はその場に座って、ジェリーにこう言いました。
「ここで“当然の報いよ”って感じで最悪な気分になり続けることもできるけど……」
「それとも、“下流の思考”を探してみることもできる。」
そして彼女は考え始めました。
「まあ、そもそも誰もそんなに進んでないし。」
「それに、この交通の中にいるいい人たち、誰一人クラクションを鳴らしてない。」
「彼らはこういう場所では、こういうことに慣れてるのかもしれない。」
「それに、私たちはテキサスナンバーなんだから、“何してるか分かってない人”だって丸わかりよね。」
そして、何一つ状況は変わっていませんでした。まったく何も変わっていなかった。でも、エスターのエネルギーが変わったのです。
すると、交通の流れが少しずつ開き始め、彼女はUターンを完了できました。
その後、スムーズに駐車場へ入っていきながら、彼女はジェリーにこう言いました。
「考えてみれば、あれが結局いちばん良い判断だったわね。実際、誰のこともそこまで足止めしてなかったし。確かにかなり違法ではあったけど、あの状況の中では、私たちができた中で最善の判断だったわ。」
***
つまり、私たちが言いたいのはこういうことです。結局のところ、重要なのは“エスターがどう考えるか”だけだった、ということです。
もちろん、もし誰かがクラクションを鳴らしていたら、それに心を乱されることもできたでしょう。でも実際には、誰もクラクションを鳴らしていなかった。
ジェリーでさえ、できるだけリラックスしようとしていました。ただ静かに呼吸をして(ジェリー笑い)、地図を見ながら、他の車のドライバーと目を合わせないようにしていたんです。
そして二人は、ほとんど笑っていました。だって、なんて妙な状況なんだろう、と。
エスターは普段、この巨大なバスみたいな車をあちこち運転していて、こんなふうに身動き取れなくなることなんて滅多にないのです。それなのに今回は、こんなことになってしまっている。
でも結局、その出来事は“悲劇”というより、ずっと“おかしな出来事”だったんです。何よりもコメディみたいだった。
ですから、すべてはうまくいっていたのです。
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そして私たちが言いたいのは、あなたにはどんな状況でも、自分を下流へ向け直す機会があるということです。
もちろん、この交通の件はそこまで重大な問題ではありませんでした。誰かを少し交通で足止めしたくらいで、世界が終わるわけではない。でも、多くの人はこういうことをきっかけに、最初から完全に調子を崩してしまうのです。
起きていることを見て、それを悪い方向に受け取る。悪い方向に受け取ると、その波動が活性化する。活性化すると、引き寄せの法則がさらにそれを増やして返してくる。
そうして、それはただの“苦しみの連鎖”になっていく。自分で自分に与え続ける終わりのないチェーンです。
しばらくすると、あなたはずっと張りつめた感じになっていく。そして、自分には価値があるのか疑い始める。自分は worthy なのか、自分は正しいのか、自分にはその資格があるのか、そんなことまで疑い始める。
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でも本当は、どんな状況でも、自分を“下流方向”へ向け直せるはずなんです。どれだけ深刻に見えることであっても。
そして、それを考えすぎて、「これは私の人生の転機なんだ」と大げさにする必要はありません。それは人生の転機なんかじゃない。ただ“交通の中での方向転換”なだけです。
人生の転機じゃない。
ただ、「気分が悪い」から「少し良い」へ向かう転換。
不機嫌から、少し前向きへ。
悲観的から、楽観的へ。
疑いから、希望へ。
怒りから、少し怒りが弱まる方向へ。
怒りから、フラストレーションへ。
フラストレーションから、希望へ。
希望から、信じられる感覚へ。
信じる感覚から、「分かっている」という感覚へ。
どこにいるかは関係ありません。
どうやってそこへ来たかも関係ないです。
そして、誰かに強いスポットライトを当てられて、「ここへ来る前に、あなたは違う行動をすべきだった」なんて、一瞬でも感じさせてはいけません。
***
だって、それに何の意味があるのでしょう?
「もっと違うことをしておくべきだった」――だから何だというのでしょう? 交通の中で車線をまたいで立ち往生しているその瞬間には、そんなことは何の助けにもならない。
(会場笑い・質問者も笑い)
「うん、たぶん別の選択肢もあったかもしれない。それは分かってる。でも、それで“今ここにいる自分”が消えるわけじゃない。」
だから今できる最善は、“今の自分にできる最善をすること”なのです。
そして私たちは、あなたにものすごく強く伝えたい。
絶対に忘れないでほしい。
それで十分なんです。
そして、「それで十分だ」と思わなければならないのです。なぜなら、今あなたにあるのは“それ”だけだから。
「今、少しでも気分を良くすること」――それ以外の選択肢なんて、本当はないのです。
そして、そのことと平和になるとき、つまり、「今は少し良くなればそれでいい」と受け入れられたとき、あなたは本当に少しずつ気分が良くなっていきます。
そして、どんどん気分が良くなっていくと、以前だったら“大問題”に感じていたことが、もうそれほど大したことではなくなっているのです。
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以上です。
★ポイント★
★外側のどんなものよりも、自分の内側を信頼しなければならない
★今あなたに必要なのは、ただ“感じ方を少し和らげること”なのです。
★あなたのボートを川のどこから浮かべるかなんて、重要ではないのです。ここから出そうが、あそこから出そうが関係ない。大事なのは、“下流の方向へ向けること”だけです。
⇒つまり、(今どんな気分でいるか、これまでどんな気分で生きてきたか)は関係ない。とにかく下流に向く考えを見つけること。
★今できる最善は、“今の自分にできる最善をすること”
そして、「それで十分だ」と思わなければならないのです。
では、今回は以上です。
エスターの出来事と考え方が、エイブラハムの教えてくれていることを実際どうやればいいのか、参考になりますね。
お読みいただき、共に味わっていただきありがとうございました♡
またね~
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