曖昧すぎる文は「や」だなー
ちょっと前になるがニュース記事のタイトルを見て一瞬意味が分からなくなった。

生成AIの活用はもうすっかり当たり前になってきたと思うが,法務省が生成AIを使って画像や声の無断利用を見つけるなんてするのかーっと思ったら違って,生成AIが画像や声を無断で使ってる例について検討会を設置するという話だった。
これは曖昧というより言語処理を頭からやっていく中で起こった決めつけ(なるべく近くを係り受け先にする)の話だろう。でも記事の文章にあった文はちゃんと曖昧だった。
どういったケースが著名人が名前や写真を無断で使われない権利「パブリシティ権」や肖像権の侵害にあたるかや、損害賠償を請求できる範囲などについて整理するとしています
これは初見だとけっこう難しく,もう少し構造的に読み解くと,3つの「や」が繋がっているのは次のようになっている。

同じ文で「や」を3回も使えばそりゃあいまいにだってなる。
おそらく読み原稿がほぼそのままアップされているのだろうなと想像したが,仮にそうだとしたら,これって聞いたら分かるのだろうか。それともふわっと「なんか整理するみたいー」ぐらいに分かればよかったのだろうか。そちらのほうも気になった。
