良かれと思って、が逆効果に。大切な人の心を追い詰めないために、あなたが避けるべき4つの行動
職場の同僚や部下の様子が、なんだかいつもと違う……。
「何か力になれないか」
そう思うあなたの優しい気持ちが、もしかしたら、かえって相手を追い詰めてしまっているとしたら。
良かれと思ってかけた言葉が、相手の心を深く傷つけてしまうことがあります。
この記事は、そんなすれ違いを少しでも減らすためのものです。
【この記事はこんな人におすすめ】
・職場の同僚や部下の元気がないと感じている方
・身近な人が心の不調を抱えている方
・相手をサポートしたいけれど、どう接すればいいか分からず悩んでいる方
・自分の言動が、知らないうちに相手を傷つけていないか不安な方
こんにちは。「それでもきっと、だいじょうぶ」へようこそ。
私たちは誰でも、心の波を経験します。
ですが、いざ同僚や部下など、身近な人の不調に直面した時、どう振る舞うべきか戸惑うのは当然です。
特に優しい気持ちを持っている人ほど、「何かをして悪化させてしまったらどうしよう……」と不安になるものです。
今回は、メンタルヘルスの不調を抱えた方に対して、避けるべき行動や言葉を具体的にお伝えします。
根性論や精神論にもとづく激励
「もっと頑張れ」「気合が足りないんじゃないか」
「俺が若い頃は、もっと大変だったよ」
こうした根性論や精神論に根差したアドバイスや激励は、残念ながら逆効果です。
心のエネルギーが枯渇している状態は、車で言えばガス欠の状態。
その状態で「もっとアクセルを踏め」と言われても、前に進むことはできません。
本人が一番、「もっと頑張りたいのに、心と体がついてこない」と苦しんでいます。
できない自分と、周囲からの「頑張れ」という言葉のギャップが、無力感をさらに強めてしまうのです。
重大な決断や約束を迫る
心の不調は、判断力や集中力の低下を伴うことが少なくありません。
脳が休息を求めている状態では、複雑な思考が難しくなります。
そんな時に、「この仕事、今日中に結論を出してほしい」とか「明日は絶対に時間通りに来るように」といった重大な決断や約束を迫るのは避けましょう。
無理に決めさせようとすることは、相手に大きなプレッシャーを与え、パニックを引き起こす原因にもなります。
今は、大きな決断をする時ではないのです。
安易に気分転換へ誘う
「一杯飲んで忘れようよ」
「夜、少し長電話してもいいかな」
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