「やりたくない」から始めよう。先延ばしを克服する、逆転の発想【セルフ・コンパッション】
突然ですが、あなたは夏休みの宿題、最終日に慌ててやるタイプでしたか?
私は、最終日どころか新学期が始まってから手をつけていた記憶があります……。もはやそれは夏休みの宿題ではなく、「夏休みの負債」と呼ぶべきものでした。
大人になってからも、この癖はなかなかしぶとく居座っています。
「明日のプレゼンの準備、気が重いな……」
「たまった洗い物は、もう少し後でやろう」
「あのちょっとややこしい記事を書くのはあとで……」
そうやって後回しにすればするほど、面倒な気持ちが雪だるま式に膨らんでいく感覚。あなたにも、きっと覚えがあるのではないでしょうか。
この記事は、こんな人におすすめです
やるべきことを、つい後回しにしてしまう方
先延ばしにしてしまう自分を、いつも責めてしまう方
「やらなきゃ」と焦るほど、かえって動けなくなってしまう方
自分に優しくなるための、具体的なヒントが知りたい方
「やらなきゃ」が「やりたくない」を育てるジレンマ
私たちの毎日は、残念ながら「やりたいこと」だけで埋め尽くされているわけではありません。退屈な作業、複雑でどこから手をつけていいか分からない仕事、気が進まない連絡……。様々な「やりたくないこと」が潜んでいます。
そして、「やらなきゃ、やらなきゃ」と自分に言い聞かせるほど、心は「やりたくない!」と叫び出す。過去記事でもこの心の仕組みについては解説しましたが、この厄介なジレンマに、私たちはたびたび陥ります。
では、このがんじがらめの状態から、どうすれば抜け出せるのでしょうか?
「やりたい!」と無理やり自分を奮い立たせるのではありません。
むしろ……
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