うつむきがちな冬の日に。「心のご褒美」を一緒に見つけませんか?
いつも通る道に、ふと小さな花が咲いている。
私たちは、それに気づけるでしょうか。
この記事はこんな人におすすめです
・毎日が忙しく、あっという間に過ぎてしまうと感じている方
・最近、なんだか心が乾いている気がする方
・自分の「心の余裕」の状態を知りたい方
こんにちは。メンタルケアマガジン「それでもきっと、だいじょうぶ」へようこそ。
今日は、ふとした日常の風景から、私たちの心の状態を見つめ直すお話です。
「見えない」桜の木
リモートワークを始める前は、会社まで、駅から徒歩20分ほどの道を毎日歩いていました。
春になると、小道には、桜の花びらが舞います。
かすかに甘酸っぱいような桜の花の香り。
地面にはつもった花びら。
「なんてきれいなんだろう。春になったんだなぁ……」
そんな風に季節を感じながら、出社していました。
ある日、同僚と雑談しているときに、ふとその話をしてみました。
「あ、そういえば会社までの道にも桜が咲いていましたね。春を感じますよね」
すると同僚は、不思議そうな顔をしてこう言ったんです。
「え? そんなものないですよ」
きょとんとしていました。
ちょっとホラーな話にも聞こえるんですが、そうではありません。
私にとって「喜びや幸せの象徴」としてそこにあった桜の木が、ポッドキャストを聞きながらスマホを見つつ歩く彼には、もう存在自体がないものだったんですね。
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