「好き」「嫌い」を決める前に意識したい確証バイアス
あなたは、初対面の人に「なんか苦手だな」と感じたあと、どんどん嫌なところばかり目について、嫌いになってしまうこと、ありませんか?
もしかしたら、それはあなたの心が作り出したフィルターのせいかもしれません。今日は、そんな心の不思議な働き、「確証バイアス」についてお話しします。
このブログは、なるべく論文や参考書籍などの客観的な事実に添ってお届けします。個別の出典は記事中に[1][2]といった参照番号を記載しますので、根拠が気になる方は文末の出典一覧をご参照ください。
認知バイアスって聞いたこと、ありますか?
バイアスというのは、簡単に言うと「偏り」のこと。認知バイアスは、私たちが物事を認識するときに、無意識のうちに特定の方向に偏ってしまう心のクセのようなものです。
例えば、「正常性バイアス」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれませんね。これは、危険な状況下でも「自分は大丈夫だろう」と過小評価してしまうようなバイアスです。東日本大震災の時にも問題になって、避難を呼びかけるメッセージの改善につながったりもしました。
今日お話しするのは、「確証バイアス」について。
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