「また怒っちゃった……」と自己嫌悪するあなたへ。怒りの奥にある「本当の気持ち」に気づく方法
ついカッとなって、大切な人にキツい言葉をぶつけてしまった……。
後で冷静になって、ひどく後悔する。
そんな経験、ありませんか? 大丈夫、あなただけではありません。
この記事はこんな人におすすめです
つい感情的に怒ってしまうことがある
怒りをうまく表現できず、溜め込んでしまう
怒った後に、自己嫌悪に陥りがち
身近な人との関係を、もっと穏やかなものにしたい
この記事は、一般的な心理学の知見と、私自身の経験と考えをまとめたものです。皆さんがご自身の心と向き合う、一つのきっかけになればと願っています。
誰かに「イラッ」として、怒りをぶつけてしまう。あるいは、ぶつけられずに心の中に溜め込んで、いつか爆発してしまう……。
特に、家族やパートナー、親しい友人といった近しい関係であるほど、「こうあって欲しい」という希望が強いからこそ、怒りを感じやすかったり、つい表現してしまったりするものです。
かといって、我慢して溜め込んだ怒りが後で爆発するのも、誰も幸せになりません。自分も、相手も、ただ疲弊してしまいます。分かってるんですけど、やめられない……ですよね。
これは、怒るのはやめよう、という話ではないんです。
怒るのをやめるなんて、そもそも無理な相談です。
今日は、私たちの心に湧き上がる「怒り」という感情と、少しだけ上手に付き合っていくためのヒントについて、お話しさせてください。
怒りは、あなたを守るための大切な「盾」
まず知っておいてほしいのは、「怒り」は、あなた自身を守るために備わっている、とても大切な感情だということです。
もし、あなたが誰かに理不尽な要求をされたり、心ない言葉で傷つけられたりした時に、怒りを感じなかったらどうなるでしょう。
大切な人が危険に晒されているのに、「まあ、いいか……」と見過ごしてしまうのは、果たして優しさと言えるでしょうか。
優しさとは、ただ単に「いつもニコニコと穏やかでいること」とは違う、と私は思います。
時には、自分の尊厳や大切な人を守るために、断固として「それはやめてください」と伝える強さも必要です。
あなたの「怒り」は、そういう時にあなたや、あなたの周りの大切な人を守るための「盾」になる。
そう考えると、少しだけ怒りに対するイメージが変わりませんか?
ただ、その大切な盾で、守りたいはずの人を傷つけてしまうのは、とても悲しいことです。
では、どうすれば怒りと折り合いをつけられるのでしょうか。
私が、飲み会で上司に「キレて」しまった日
私自身、もともと体力や気力に余裕がないタイプなので、少し追い詰められた気分になると、自分を守ろうとしてカッとなりやすいところがあります。
以前、職場の飲み会の席での出来事です。
ある上司から、悪気はないのかもしれませんが、「YeKuさん結婚しないの?」と聞かれました。その瞬間、自分でも驚くほど、心の中に冷たい怒りが湧き上がったのを覚えています。
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