「また怒っちゃった……」と眠れない夜に。子育てで疲れた心がふっと軽くなるセルフ・コンパッションのすすめ
「また、つまらないことで怒っちゃった……」
子どもが寝静まったあと、一人で自分を責めてしまう夜。
そんな日々に、心が少し疲れてしまっていませんか?
この記事はこんな人におすすめです
つい感情的にお子さんを叱ってしまい、後から自己嫌悪に陥る方
「理想の親」と「現実の自分」のギャップに苦しんでいる方
子育ての正解がわからず、いつも不安や焦りを感じている方
自分を大切にする方法がわからなくなってしまった方
はじめに
こんにちは。
メンタルケアマガジン「それでもきっと、だいじょうぶ」へようこそ。
私自身に子どもはいないのですが、友人や親戚の家へ遊びに行くと、育児というものがどれだけエネルギーのいる、尊い営みであるかを肌で感じます。
私自身は、母子家庭で育ち、母はいつも仕事で疲れてイライラしていました。関係はあまりうまくいっていませんでした。
だからこそ彼女自身にもっと話を聞いてくれる人や、あたたかい支援の手があれば、私たちの関係も違ったものになったのではないかと思えてならないのです。
子育ては、本当に挑戦の連続です。
特に、大切な我が子だからこそ、「理想の子育て」と「現実」との間に挟まれて、罪悪感や自己批判に陥りやすいのかもしれません。
ですが、もしあなたが自分を責めてしまうループから抜け出せるとしたら……。
そして、あなたが自分自身を大切にする姿を見せることが、お子さんにとって最高の贈り物になるとしたら……。
今回は、そんなあなたに知ってほしい「セルフ・コンパッション」という考え方をご紹介します。
あなたらしい笑顔を取り戻すための、温かいヒントになれば嬉しいです。
なぜ育児にこそ「自分への優しさ」が必要なの?
本マガジンでは何度かご紹介していますが、「セルフ・コンパッション」とは、一言でいえば自分自身への思いやりです。
失敗してしまった自分や、うまくいかない自分を責めるのではなく、まるで親友を励ますように、優しく、理解し、受け入れてあげること。
この考え方は育児にも当てはまります。
完ぺきな人間がいないように、完璧な親なんて、どこにもいません。
ましてや、たいていは人生で数回しか経験しないことじゃないですか。
みんな、手探りで、迷いながら、一生懸命、今日という一日を乗り越えているんだと思います。
だから、うまくいかない日があって当たり前。
感情的になってしまう日があって、当然なのです。
今日からできる、自分をいたわる小さな習慣
では、具体的にどうすればいいのでしょうか。
難しく考える必要はありません。日常の中で、ほんの少しだけ自分に優しい時間をプレゼントするような、そんなイメージで試してみてください。
一日を振り返り、「犯人捜し」をしない
夜、一日の終わりに「今日、親としてダメだったな……」と思うことを思い出してみてください。
ただし、それは自分を裁くためではありません。
「ああ、疲れてたんだな」「余裕がなかったんだな」と、ただ事実として受け止める。そして、「そんな日もあるよね。育児を頑張っている人はみんな、同じように悩んでるよ」と心の中で呟いてみてください。
あなたは一人で苦しんでいるわけではない、そう知るだけでも心は少し温かくなります。

自分だけの「優しい応援団」になる
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