「私にはできる」を増やそう。目標達成を引き寄せる心のエンジン
「どうせ私なんて、やっても無駄だから……」
「やる前から、できないって分かってる」
新しい始まりに胸を躍らせたい……はずが、気づけばそんな言葉を心の中でつぶやいていませんか。
挑戦したいことがあるのに、どうしても失敗しか考えられなくて、挑戦できなくなるのはなぜでしょう?
今日は「自己効力感」という心の力ついて考えていきたいと思います。
この記事はこんな人におすすめです
新しいことに挑戦したいけれど、最初の一歩が踏み出せない方
目標を立てても、「どうせ無理だ」とすぐに諦めてしまいがちな方
自分に自信が持てず、なかなか行動に移せない方
「自己効力感」という心の働きに興味がある方
こんにちは。メンタルケアマガジン「それでもきっとだいじょうぶ」へようこそ。
新しい年が始まり、多くの方が「今年こそは!」と新たな目標を立てられたのではないでしょうか。
目標を立てる、それ自体が素晴らしい一歩です。でも、本当に大切なのは、そこからどう歩き続けるか。ご存じの通り、目標達成の道のりは、いつも平坦ではありません。
その道のりを支えるために「やる気」が必要なのはもちろんですが、実はもう一つ、とても大切な心のエンジンがあります。
それが、「自己効力感」です。
「自己効力感」って、なんだろう?
「自己効力感」という言葉、少し難しく聞こえるかもしれませんね。
これは、カナダの心理学者アルバート・バンデューラが提唱した考え方で、簡単に言うと「この課題や目標に対して、自分はやり遂げる力がある」と自然に思える感覚のことです。
「自信」と少し似ていますが、もっと具体的。
「私という人間はすごい!」という漠然としたものではなくて、「この資格の勉強なら、計画的に進められるはずだ」とか「今日のプレゼンは、準備したからうまくやれる」といった、特定の状況に対する自分への信頼感。
それが自己効力感です。
この感覚を持っていると、私たちは困難な課題にも前向きに挑戦しやすくなります。自分ならできる、と思える挑戦には、わくわくしながら飛び込んでいけますよね。
私の「できる」と「できない」の境界線
私自身のことで言えば、例えばパソコンを使うことに関しては、揺るぎない自己効力感を持っています。
その一方で、本当に苦手なものもあります。
それは、社交の場です。
特に、初対面の人ばかりが集まるパーティー(合コンとか飲み会とか)のような場所では、「うまく話せるだろうか」「感じよく振る舞えるだろうか」と、行く前から不安でいっぱいになります。いつも「きっと誰かを不快にさせるだろう……」と思ってしまうのです。

あなたにとってはどうですか?
「これならできる」と自然に思えることと、「これは無理そうだ……」と感じることの境界線は、どんなところに引かれているでしょうか。
「私ならできるかも」を育てる4つのヒント
嬉しいことに、自己効力感は生まれつきのものではなく、日々の意識や行動で育てていくことができます。
ここでは、そのための4つの方法をご紹介しますね。
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