あなたの思考は「事実」ですか? ~心の声に囚われた時に出る4つのサイン~
ざわざわ、もやもや……あなたの頭の中で鳴り響く、その声の正体は?
もしかしたら、それはあなたを悩ませる「敵」ではなく、不器用な「味方」なのかもしれません。
心の声との上手な付き合い方、一緒に探してみませんか?
この記事は、こんな人におすすめです
・ついネガティブなことを考えてしまう
・頭の中で同じような悩みや不安がぐるぐるしてしまう
・自分の心の声に振り回されやすいと感じる
・もっと穏やかな気持ちで毎日を過ごしたい
こんにちは。メンタルケアマガジン「それでもきっと、だいじょうぶ」へようこそ。
いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。
私たちは毎日、頭の中でたくさんの「声」を聞きながら過ごしていますよね。
「明日の会議、気が重いなあ……」
「あの人、なんだか素敵だな」
「あ、洗剤買っておかないと」
「この間の失敗、またやっちゃったらどうしよう……」
こんなふうに、良いこともそうでないことも、色々な考えが浮かんでは消えていく。
それは、ごく自然なことです。
中でも、私たちをちょっと困らせるのが、ネガティブな心の声。
このマガジンでも、そうした声との付き合い方について、何度かお話ししてきましたね。
でも実は、ネガティブな心の声そのものが、必ずしも悪いわけではないのです。
驚かれるかもしれませんね。
どういうことか、詳しくお話しさせてください。
あなたを守ろうとする、心の声
実は、あなたの心は、あなた自身を守るために、そうしたネガティブな声をささやいていることがあります。
例えば、過去の失敗をふと思い出す時。
それは、「同じ経験から学んで、次に活かしてほしいよ」という、心からのちょっとおせっかいなアドバイスなのかもしれません。
また、未来に対して漠然とした不安や恐れを感じる時。
「もしかしたら、大変なことがあるかもしれない。今のうちに準備して、自分を守ってね」と、心が警告してくれているのです。
誰かの言動に「これは嫌だな」「あの人はちょっと……」と感じたり、逆に「私はこれが好き!」「私って結構いけてるかも」なんて思ったり。
そういった価値判断も、私たちがこの複雑な世界を理解し、自分自身を位置づけるための、心なりの手助けなんです。
時には、その価値判断が自分自身に向かって、「もっと頑張らないとダメだよ」「今のままじゃいけないよ」と厳しい言葉を投げかけることもあります。
それは、「プレッシャーをかければ、きっとあなたはもっと良くなれるはず!」という、心からの期待の裏返しなのかもしれません。
ですから、心の声そのものに、悪気があるわけではないんですね。
問題なのは、その声に囚われてしまうことです。
本来、その声を参考にするかどうかは、あなたが決めること。
でも、ネガティブな思考に掴まれてしまうと、それがあなたの行動や判断を、まるで濃い霧のように覆い隠してしまうのです。
大切なのは、心の声は「聞こえてくるもの」であって、それに必ず従う必要はないと知っておくこと。
そして、その声を客観的に聞いたり、時には優しくなだめたり、あるいは少しの間、脇に置いておくこともできる、と覚えておくことです。
心の声に振り回されてしまうと、あなたが本当に望んでいることや、目の前にある大切なことに集中するのが難しくなってしまいます。
心の声に「乗っ取られてるかも?」4つのサイン
そこで今日は、あなたが心の声にちょっと「乗っ取られ気味」かもしれない時のサインをいくつかご紹介しますね。
もし当てはまるものがあれば、それは心の声と少し距離を置くタイミングかもしれません。
・心の声が、まるで絶対的な命令や、破ってはいけないルールのように感じられる
・心の声に、自分の意識を全て集中させなければいけないような気がする
・心の声が、とても賢くて、絶対に聞いた方がいいアドバイスのように思える
・心の声が言っていることは、紛れもない「真実」だと信じ込んでしまう
ここから先は
最後までお読みいただき、ありがとうございます! 「役に立った」「読んでよかったな」と思っていただけたら、無理がない範囲で応援いただけると嬉しいです。 いつも、皆様のあたたかいお気持ちで活動できています😊
