おてつたびに対する不安
「おてつたび」というワードをご存知だろうか。
「旅」をして、お金を稼いで「お手伝い」をして、地域の良さを発見し、地域に貢献するというもの。メディアでも度々取り上げられることが多い。
僕自身も気になって登録してみた。しかし、今まで一度もやったことはない。何にも応募したことがない。
その理由というのは山ほどある。
「1ヶ月」「1週間」単位で休みを取る必要がある。
過去の経験上、馴染めるかどうか、優しくされるかどうかわからない。
今のバイト先に相談したところで何をどうやって説明したらいいのかわからない。
応募しても落ちるかもしれない。
今のバイトと両立することはまず無理だ。辞めるか、長期で休むかということになる。これを誰に言ったらいいのか分からない。言ったところで何を言われるのか怖い。そもそも、心のモヤモヤなんて言わなかったら誰も気にされない。
やるとなっても、本当に肌に合うのかどうか。そもそもコミュニケーションがうまくいかない僕だから、また同じ結果になってしまうのではないかという恐怖も感じ得ない。
いわゆる「ワーキングホリデー」みたいなものということは思ってる。でも、説明したところで誰も知らないとは思ってる。最近出てきたサービスだし。「ワーキングホリデー」すら通じるかどうか分からない。カタカナ語で言い代えたところでっていう話だ。
不安ばかり口にしているがただ一つだけこんな目標がある。
地元のためになれるようなヒントを見つけたい。
京都に引っ越した大学生時代から不思議と故郷である「滋賀県長浜市」に対する愛情が湧いてきた。地元のために活躍する同期の姿に憧れたり、関西弁だけど独自の言い回しや標準語っぽさがある「湖北弁」が耳心地良かったり。そういう愛着深い場所で何かしたいと思っている。その手段みたいなことは考えている。
とはいえ、ゴールは決めていない。1人でなんかしても良いことはさほどなかったり、ただの思い込みだけで行動してしまったり。どうなるのかも分からない。
そうやって不安にしていたら、こないだこんなメールが届いた。
オンラインでのインタビューご協力のお願い
サービス改善を目的にした「オンラインインタビュー」を受けてみた。相手は「おてつたび」のスタッフさん。上記の不安や目標などを話しているとインタビュアーのスタッフさんからこんなことを言われた。
地元愛のクセが強い
なんて言われた。実は旅館で「オススメスポットありますか?」と聞かれたときに有利だったりするとのこと。たしかにここまで地元愛を語ってる人は珍しい。いや、テレビ、ラジオ以外でまず見ない。それはそうと、話していると気分が乗って楽しかった。
不安は残るが、なんとなく方向性はある。今のバイトで目標なし、言葉少なくでやってるよりもやりがいとストレス緩和になりそうな気はしている。
自分でなんとかせねばならない
こういう不安定なことをしていていいのか
親から何を言われるのかもわからない。
それ以前に職場の誰に言えばいいのか分からない。
くだらない悩みをぶちまけてるぐらいなら「すぐやりぃな」って話だが。
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