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ダイヤ改正初日、はじめまして「エキスポライナー」

2025年3月15日、JRグループ全7社とそこに絡む関東の大手私鉄、第三セクター鉄道が一斉にダイヤ改正を実施した。JRグループにおいて今年の大きなポイントとしては…

  • 「のぞみ」3号車が自由席→指定席に変更。

  • 中央線快速のグリーン車本格スタート(無料→有料)

  • JR四国エリアのパターンダイヤ拡大→時間を揃えてわかりやすく

  • 新駅開業→「上所かみところ駅(新潟市/越後線)」と「仙巌園せんがんえん駅(鹿児島市/日豊本線)」

  • 特急「大雪」→特別快速「大雪」(旭川〜網走間)に変更。

新列車、新駅、消え去る列車や駅、いろいろあるが、関西では万博に伴う増発が目立つ。新幹線では早朝帯に増発するなどしている他、新ネームの列車がデビューした。このデビュー初日、用事ついでに軽く乗りにいくことにした。

新大阪駅

やってきたのは「新大阪駅」。この駅から万博最寄り駅の1つ「桜島駅」へ直行する万博シャトル列車が運行開始した。

エキスポライナー

それが臨時快速「エキスポライナー」。新大阪を起点に大阪駅、ユニバーサルシティ駅に停まって桜島駅を目指す。

本数は1時間に1本程度、朝から晩まで運転される。万博開幕は4月13日だが、ダイヤ改正に合わせてプレスタートとなっている。

バスと接続

大阪シティバスの電気バス。
シャトルバスのメインとして増備されている。

桜島駅は「夢洲行き」のシャトルバスが発着する乗り換え拠点。最大5分おきでバスが発着する万博第2の最寄駅となる。この利便性の高さがエキスポライナーの強みだ。

2代目襲名

上野駅にあった乗車位置札
つくば版エキスポライナーがあった。

ちなみに「エキスポライナー」という名前は「つくば科学万博」が開催された1985年以来40年ぶりで2代目を襲名している形になっている。懐かしい人には懐かしいが、齢27の自分の目で見るのは新鮮だ。

323系

323系
大阪をぐるぐる回ったり、ユニバ行ったりしている
大阪でオレンジと言えばのアイツ。

10時半頃、列車が到着。車両は大阪環状線「323系」が使われる。普段は環状線をぐるぐる回るか、ユニバへ行くかぐらいだが、「エキスポライナー」として新大阪駅にも本格的に進出した。(一時期、線路のサビ取りとしての入線はあったみたい。)

ミャクミャクに染まる。

行き先表示は専用のものが用意。小粒のミャクミャク「コミャク」が描かれている。

位置情報に表示されるエキスポライナーもミャクミャク柄。ミャクミャク様やロゴはまだかわいいが、電車の方は「寄生獣」のようになっていてちょっと気味悪さを感じる。(というのは僕だけ?)

JR WEST Parade Train

やってきた323系は特別仕様。桜島行きの先頭車両はオレンジではなく水色のラッピングが施されている。見た目が派手なのも去ることながら、中身がとんでもないことになっている。

広告を全撤去し、サイネージを敷き詰めた。

「JR WEST PARADE TRAIN」と呼ばれるこの車両は車内がデジタルサイネージだらけ。紙の広告枠を全て撤去し、画面をそこら中に敷き詰めた。

演出のためにカーテンを撤去。
猛暑のとき避けられそうやな。

この画面に外の映像を映し、「プロ野球優勝パレード」などで見る「オープンカー」のような演出をする。

3月の時点ではまだ仮の状態。万博が開幕するとパレードトレインの本領発揮することになる。どんな風に走るのだろうか?

パレードトレイン×ヨルシカ『パレード』

新大阪駅を出発。ここで聴いた曲は「パレードトレイン」にちなんでヨルシカの『パレード』。

電車の明るい雰囲気とは真逆のしんみりしたバラード。曲の『パレード』と「パレードトレイン」、言葉は同じでも完全真逆になっている。それでも、外は雨だったから合うには合う。

大阪駅(うめきた地下ホーム)

大阪駅地下ホーム

1駅だけ乗って、大阪駅の下車した。大阪駅地下ホームにある世界初の名物「動くフルスクリーンホームドア」と環状線で見られる電車の組み合わせは異世界に連れてこられた気分だ。

ユニバの行き帰り

四国帰りに新大阪で見かけたエキスポライナー
ユニバ帰りで立ち席も出てた。

エキスポライナーという名前とは裏腹に「ユニバ」に行く人帰る人にはかなり支持されている。本数の多さや新幹線乗り換え駅まで直接行けるなどのメリットがある。乗った数日後に新大阪駅で出会すと
「ユニバ勢めっちゃ多いやん!!」とびっくりする盛況ぶりだった。
万博限定というのは惜しいから、それターゲットで定期化してもいいんじゃないかと思う。
せっかく電車も大改造したんやしさ。

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