見出し画像

梅雨入りメンタルで大阪・関西万博3度目 ①

大阪・関西万博、3度目の訪問をしてきた。1度目は愛子さまに出会ったり、2度目は兵庫県の斎藤元彦知事に出くわしたり。過去、びっくりする出会いがあった。3度目もこういうことあるかなぁと期待したが、のっけから散々なやらかしをする。

当日は近畿地方などに「史上最速の梅雨明け宣言」が出されたのに「梅雨入り」のようなメンタルになってしまった。そんな道中や梅雨明けのようにメンタルが戻るまでの顛末を紹介する。

京阪電車

今回の行きは京阪電車を使う。この日はバスではなく船を予約。「中之島」から出ると聞き、直通する電車を待つ。

万博臨時特急

臨時特急中之島行き

臨時特急中之島行きは万博会期中限定の臨時特急。中之島駅から出発する万博シャトルバスに連絡するように臨時特急、臨時快速急行が設定されている。

中之島線の栄枯盛衰

京阪3000系
中之島線快速急行用として登場。
水都大阪をイメージしたブルーの意匠。

京都出町柳から中之島への直通列車はかつて「快速急行」があった。2008年の京阪中之島線開通とともに誕生し、新たな大阪側ターミナルへ直通できる新列車が誕生した。

しかし、予想より利用が低迷。中之島行きの快速急行に代わって、淀屋橋駅発着の特急と準急に置き換えられ、中之島行きは普通電車になった。映画で言うところの大コケしてしまった格好だ。

中之島行き
4両しかなく、めっちゃ前に止まる。

現在は昼間に1時間に5本、4両の普通電車が走る。ラッシュ時は準急や快速急行が加わるが京都府内へ直通する列車は淀屋橋から出るようになっている。「都会のローカル線」などと呼ばれる。

万博の情報ブース。
中之島から夢洲行きのバスが出ている。

寂しくなった中、大阪・関西万博ではシャトルバスが発着するなど一時的に活気が戻ることになる。その1つが乗っている臨時特急だ。

車内

車内は特段混んでなく、満席程度。枚方市でどっと人が増えてくる。通常の特急と遜色ない上、その特急のすぐ先を走る。

ひらかたパーク(ひらパー)
京阪沿線のガチャピン
高架工事中の香里園駅付近。
寝屋川車庫
萱島駅
高架ホームを突き抜ける「かやの大木」

京橋駅

京橋駅

京橋までやってきた。最後尾よりも真ん中の方が降りる人が多いかも。

天満橋駅

天満橋に来ると半分以上の乗客が降りていった。地下鉄への乗り換えもあるが、北浜、淀屋橋へ向かう人が多い。天満橋で乗り換える際、階段上り下りが発生するが、なぜか京橋じゃなくてここが多かった。

中之島線

なにわ橋駅
大江橋駅

電車は中之島線へ入る。こぎれいな駅ホームだが、閑散としている。なにわ橋、大江橋の2駅は北浜と淀屋橋に近接している。

渡辺橋駅
真上にフェスティバルホールがある。

渡辺橋駅に着いた。大阪メトロ四つ橋線と接続し、ライブがよく行われる「フェスティバルホール」がある。ただ、淀屋橋駅へも歩いて15分程度。かなり近距離でここも閑散としている。

中之島駅

終点の中之島駅に着いた。降りた人は少なくビジネスマン中心に10人台ぐらいだった。

特急はそのまま出町柳行きとして折り返す。淀屋橋駅では「車内整理」と称して、座席の自動方向転換が行われる。しかし、中之島駅は乗客がセルフで向きをバタンと変えることになる。人がいないときは、運転手や車掌が折り返し移動する際についでに変えている。

勘違い→ダッシュ!!

写真を撮りまくって、船のりばを確認する。このとき、僕は勘違いをやらかしてしまう。

え!?駅前の港ちゃうんかい!!
しかも、徒歩17分!?
走らな間に合わへーーーん!!!

中之島駅前にも港があるが、予約した船は別ののりば駅から遠く離れた場所に位置。とてつもなく遠回りをしてしまった。

二重で間違えた。

ダッシュして向かい、10分。「中之島GATEサウスピア」に着いた。しかし、ここに来ても船がいないことに気がつく。
どういうことやねん🥵
と息を切らしながら、調べた。そうして、またやってしまったことに気がつく。

え!?ノースピア!?
北と南を間違えたぁ〜
😱

この船のりば、川を挟んで南北両側に存在する。連絡する橋もなく、ギリギリに来て間違えたらもう一巻の終わり。出港2分前なのでもう間に合わない。

メンタル梅雨入り

この瞬間、僕のメンタルが梅雨入り。今年もあった「いきなり梅雨末期」のような滝のような雨が降り出した。奇しくも、梅雨明け宣言がなされた11時のことだった。

名前ちゃうけどのりばここって言ってた。
またリベンジしたる!

写真だけは撮ろうと「中之島GATEノースピア」こと「大阪市卸売市場港」にやってきた。よく見ると僕と同じく、乗り遅れたマダムが2人。2人の動向を探ってみたが、もう手遅れだった。

ちなみに、あの港は阿波座駅が最寄りとのこと。ノースピアが地図に出てこないのも相まって
タイトル詐欺もいいとこやないか!
と文句言いたくなる。ただ、駅前の港だと思い込んで調べなかった僕。「中之島」といえど広い。サボったバチが当たった。こういうタイトル詐欺紛いは鉄道にもよくあるし警戒せねば。

野田駅

諦めた僕は5〜10分歩いてJR野田駅へ。ここからJRとシャトルバスを乗り継いで西ゲートへ向かう。一方、マダムは阿波座駅からメトロに乗って東ゲートへ向かった。

野田駅の環状線は15分おき。
快速が止まらない。
桜島駅の臨時改札
ミスト噴射してた。

肉体と精神をすり減らして環状線とゆめ咲線を乗り継いで桜島駅へ。さらにシャトルバスに乗って夢洲へ向かう。

阪急バス!

クセ強な「いってらっしゃーい!」

シティバスのふりしたJRバス!

混み合うシャトルバスが発車するとバスの誘導員さんが「いってらっしゃーい!!」と手を振る。見た感じ東南アジア系の外国人っぽくて、テンションとイントネーションが独特だった。それを見ると「ふっ😙」と不意打ちに笑ってしまった右にいた男性もめっちゃいい笑み。梅雨入り大雨メンタルは本降りぐらいに落ち着いた。

万博に着いた。

12時過ぎに万博の「西ゲート」に着いた。いつものように荷物を検査し、コードをかざして入場する。

クロネコヤマトの発送所

入って最初はクロネコヤマトの発送所。入ってすぐの荷物預かりカウンターの右手には巨大でリアルなクロネコのオブジェが鎮座している。

さらに顔認証を登録すると、5つあるロッカーを開けることができる。クロネコヤマトが目指す未来や子猫たちが中に詰まっている。

家などに荷物の発送する用事がなくとも、立ち寄ってみてはいかがだろうか。

イタリア館の行列
2時間以上待ちでキャンプみたいなイス出してる人もいた。

カンボジア館

お次はカンボジア館。3度目で個人的に初めてのパビリオンだ。ウォークスルー方式で待ち時間は5分もかからない。

カンボジアの投網漁
アンコールワットの模型
カンボジア産カシューナッツ

特産のお米やナッツ、ペッパーを紹介したり、カンボジアの観光名所「アンコールワット」の模型などが展示されている。

よしもとwaraii ワライmiraiミライ

13時になって「よしもとwaraii ワライmiraiミライ館」へ。お笑いショーの予告を見て時間を合わせて来てみた。

よしもと社食のカレーパン

ショーの前に腹ごしらえ。よしもとの社員食堂で出てくるカレーを使ったカレーパン。辛すぎず、重すぎない、衣もサクサクでおいしかった。

前説

開始5分前にはコンビ2組が前説をしている。テレビや営業では欠かせない前説芸人が暑い空気に笑いという熱気をプラスする。自己紹介してなかったのでコンビ名は不明。

吉田裕さん

吉田座長!

前説が10分あって、ショーがスタート。まずはよしもと新喜劇の座長吉田ゆたかさんが登場。

同じく座長である「すっちー」さんとともに全国区でブレイクした「乳首ドリル」こと「ドリルすんのかいせんのかい」でお馴染み。安倍総理への表敬訪問でも披露したほどで、関西以外でも知ってる人は多いかも。もちろん披露した。

バタやん!

さらに支配人役として新喜劇の「バタやん」こと川畑泰史さんも登場。ステージの中央でビブラスラップの音「カーー!!」の音ともに横を向くギャグは関西ではどっと湧く。

口パク漫才

このショーのテーマは「口パク漫才」。コント形式で漫才師が来れないという設定で別の芸人が口パクで漫才するというものだ。これをするのがお笑いコンビ「カンフーカンフー」だ。

口パクになると動きが誇張されていて、その感じも相まって、面白く感じる。口パクで物議を醸すこともあるが、前置きして笑いにするというのはいいアイデアだ。

ですよ。がやってきたYO!

無事に口パク漫才を終えたが、またしても「別の芸人が来れないんですよぉ」と吉田さんが嘆く。そこでやってきた芸人が…

ですよ。ですYO!!!!

2004年ごろに「エンタの神様」で大ブレイクした“あやまラッパー”「ですよ。」が万博にやってきた!!20年前から変わらぬ赤い衣装、変わらぬネタで万博に殴り込んできた。

ひとネタの最後はみんなであのギャグを大合唱。

あーいとぅいまてーーーん!!

ここまでやったのに、なぜかスベった空気になってしまうオチ。「ですよ。」本人は手ごたえありそうなご様子。「ホンマかいな笑」と僕は小声で突っ込む。

口パクで殺陣

ですよ。の後は口パクで殺陣。ここでは3人の観覧客が選ばれて、模造剣片手に観客が斬られ役をやる。

  1. 4、5歳ぐらいの男の子

  2. 体操服を着た小学校高学年っぽい少年

  3. 30〜40代の大人の男性

男の子は最初はノリをわかってなかったが、カンフーカンフーの2人の後押しでいい感じに斬られた。
少年は模範的に斬られていた。そして、大人は斬られ役なのに逆に斬ってしまうボケを3連打。同じボケを3度もやる勇気はすごい笑

最後はカンフーカンフーのチェンさんと吉田さんが漫才。吉田さんがボケまくって、最後は一緒に「もうええわ!!」
でショーが締められた。

メンタル梅雨明け

船に乗り遅れたショックで僕のメンタルは梅雨入り、大雨だった。しかし、笑いのパワーで一気に梅雨明けになっていった。元々お笑いは大好きで、それこそ『エンタの神様』を見ていた世代だ。生まれてこの方関西人で『よしもと新喜劇』も大好き。吉田さんのドリルやバタやんのいじられ芸などで育ってきたようなもんだ。

船乗り遅れてさぁ、
梅雨入りメンタルでさぁ、
でも、笑っていれば、SO!!
どうにでもなるんですYO!!
あーいとぅいまてーん。

と、ですよ風にまとめたくなってしまった。
という感じで3度目の万博を楽しんでいく。

#私のストレス解消法

いいなと思ったら応援しよう!

Yuki(ゆうき) ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。