「あと1回で特典」を逃さない仕組みの作り方
財布の中、スタンプカードだらけになっていませんか
「あと1個で無料だったのに、どのお店のカードか分からなくなった」
こういう経験、誰にでもあると思います。
お客様が損をしているだけでなく、 お店側も「もう少しで特典だった常連さん」に 再来店してもらうきっかけを、静かに失っています。
今日はその解決策、「クーポン」と「ショップカード」について書きます。
クーポンとショップカード、何が違うのか
どちらも公式LINEの標準機能で、追加費用なしで使えます。

クーポンは「今回だけ」の後押し、 ショップカードは「積み重ね」で通ってもらう仕組み。役割が違います。
なぜ紙のカードより効くのか
理由はシンプルで、なくならないからです。
紙のスタンプカードは
財布がパンパンになる
引っ越しや模様替えで捨ててしまう
そもそも持ち歩くのを忘れる
という理由で、特典に届く前に脱落する人が一定数います。
公式LINEのショップカードは友だち登録された時点でスマホの中に残るので、 お店側からリマインドの配信をすることもできます。
「あと1回で特典です」の一言を、 渡すタイミングを逃さず伝えられるのが最大の強みです。
よくある設計の失敗
❌ 特典の条件が渋すぎる(10回来店で50円引き、など)
❌ ショップカードの存在自体、お客様に伝わっていない
❌ クーポンを作っただけで、リッチメニューやあいさつメッセージから導線がない
❌ 期限を切らずに放置し、特典感が薄れる
クーポン・ショップカードは「作ること」ではなく、 「気づいてもらい、使ってもらうこと」がゴールです。
最初に置いておきたい基本パターン
初回クーポン(友だち追加時の特典)
来店スタンプ(1回来店=1スタンプ)
5〜8回来店で還元される特典(渋すぎない設定が続きやすい)
まずはこの3つだけで十分です。 複雑な設計より、続けやすいシンプルな設計のほうが効果が出ます。
さらにその先へ ── Lステップ・エルメでできること
公式LINE標準のショップカードは、 来店回数に応じた自動アクションまでは組めません。
ここで、こういう壁にぶつかります。
「3回来た人にだけ、次は限定メニューを案内したいのに」
Lステップやエルメを使うと、
来店回数に応じて自動でタグを付ける
一定期間来店がない人にだけ、再来店を促す配信を自動で送る
スタンプの貯まり具合に応じてリッチメニューの中身を変える
といった、行動データに基づく出し分けができます。
同じ「特典を渡す」でも、 渡すタイミングと相手を絞れるかどうかで、リピート率は変わってきます。
まとめ
クーポンは「今回の後押し」、ショップカードは「積み重ねの仕組み」
紙のカードと違い、なくならず、リマインドもできる
特典条件は渋くしすぎない。まずは3つのシンプル設計から
来店回数に応じた自動化はLステップ・エルメの領域
次回予告
次回は、 「できること⑤ あいさつメッセージ・自動応答」 という話をします。友だち追加した直後の一通が、 実はその後の反応率を大きく左右します。
公式LINEの設計、無料でご相談に乗っています。 「うちのクーポン、条件をどう決めればいいか分からない」でも大丈夫です。 お気軽にどうぞ。
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