【旅日記】大阪・関西万博に行ってきた
先週の土曜日(5/17)に大阪・関西万博に行ってきました。
万博に行くまで
勤務先が万博に関わっている関係で、万博のチケット自体は早くから割引での斡旋があったので、昨年のうちに入手していました。
あとは、いつ行くか、ということだったのですが、
長期間のイベントは、(認知度が高まるため)後半になるほど混雑する
開幕直後と、GW、夏休み期間は激しく混雑する
という、あたりまえな混雑予測に加え
30度を超えるような暑さの中で広い会場を歩くのは殺人的
屋根のある場所が限られているらしいので雨もできるだけ避けたい
という気象条件での希望を勘案して、GW明けの5月がもっとも適切な時期だろうと判断して、この日にしました。もちろん前後の週でもよかったのですが、パートナーの都合などもあってこの日になりました。
これを決めたのは、3ヶ月以上前の1月末頃です。
そして、公式アプリをインストールして、万博IDをゲット。デジタルチケットとの紐付けを行った上で、2ヶ月前抽選に申し込みました。
2ヶ月前抽選では第1希望のパピリオンを希望時刻で取ることができました。つまり、この時点では、大阪関西万博の知名度、人気はものすごく低かったということになります。
まだ入場方法、パビリオンやイベントの抽選方法すらきちんと認知されていなかったと思われます。そういう意味では、予定日を5月にして開幕前の3月に抽選が終わったのは結果的に作戦勝ちでした。
開幕して以降は、7日前抽選、最後の空き枠予約の争奪戦はものすごく、万博公式サイトは、特に空き枠予約が始まる3日前となる時間の少し前から、つまり毎日深夜になると万博公式サイトへのアクセスが集中して大混雑する自体となっています。
私も直前にアクセスしてみましたが、全く繋がらず、繋がった時にはもう何も残ってなかったです。なんとかならないものですかね。。。
結局7日前抽選は全て外れました。2ヶ月前抽選との落差が大きかったですが、それだけ認知と人気が進んだことはよかったとは思います。
というわけで、予約できたパビリオンは一つだけ、という状態で当日を迎えました。
西ゲートからの入場がスムーズ
当日は早朝の新幹線で新大阪へ。
在来線で大阪駅へ移動して、まずは予約しておいた大阪駅直結のホテルで荷物を預けます。万博会場は大きさ関係なくキャリーケースは持ち込めないため、事前に荷物預け入れが必須です。翌日、私鉄のターミナル駅付近でコインロッカーを使おうとしたら、全て使用中でした。まさに万博恐るべしです。
ちなみに、キャリーケースなどの大型荷物は、宿泊するホテルでは、通常宿泊日の朝から預かってくれますし、宿泊後もその日の夜までであれば預かってくれます。これ知っておくと便利です。よほどのことがない限り無料なので、使わない手はないです。
ということで身軽になってから万博会場へ向かいます。
今回のアクセスは、行きはJR桜島線桜島駅からのシャトルバス、帰りは夢洲駅から大阪メトロ中央線の予定でしたが、これも意味があります。
会場の出入り口は、今回東ゲートと西ゲートがあり、東ゲートは地下鉄でのアクセス専用、一方全てのシャトルバス、観光バスは西ゲートに発着します。シャトルバスはたくさんの路線がありますが、所詮万博中3-4分間隔で運転される地下鉄とは輸送力が違っていて西ゲートの方が確実に空いてます。
入場時は、空港のようなセキュリティチェックがあるため、どうしても時間がかかるのです。結果、東ゲートでは長い列ができます。空いている西ゲートから入るのがおすすめです。
ただシャトルバスに乗るにはKansai MaaSアプリからシャトルバスを事前に予約する必要があるので、それを忘れずに、というところです。
帰りは、時間に融通がきき輸送力の大きい地下鉄の方がスムーズでしょう。

5月の晴天時期を選んだはずでしたが、当日の天気予報は微妙でした。
案の定、桜島駅に着いた途端に大雨、強風となり、予約をしていたのでシャトルバスを待つ時間はそれほど長くなかったのですが、それでもその間に下半身中心にずぶ濡れになりました。
それでも10分ほどのバス乗車時間の間に天気は回復し、会場に着く頃には雨がやみました!
セキュリティチェックの後で、デジタルチケットのQRコードの確認。そんなに手間ではありませんが、これ逆の順序のほうが良くないですかね。セキュリティチェックでスマホ含めて荷物預けるので、どうしてももたつきます。

無事に入場すると、だだっ広い空間が待ってます。
西ゲート付近は、広い広場・空間とその向こうに土産物ショップとコンビニだけ。まあ、ある意味会場の外れです。
とはいえ、今回予約できたパビリオンはまさにこの西ゲートのさらに奥にあるので好都合です。少し時間に余裕があるので、みゃくみゃくのモニュメントとか、ガンダム館の前にあるガンダム像とか見て過ごします。

予約パビリオン見学
予約時間が近づいたのでパビリオンへ。
今回予約したのは、「未来の都市パビリオン」。はい、企業館です。興味からというより、これはほぼ仕事の一部と言ってもいいかもしれませんね、はい。

途中にEXPOアリーナというのがありました。
まさに、野外のライブ会場のようなスペースです。大きな映像スクリーンも二つセットされていました。何もイベントやってない日、時間があるのはもったいないですね。
「未来の都市パビリオン」は西の一番奥。隣は海と、空飛ぶクルマの発着スペースがありました。この日は強風で、空飛ぶクルマのデモも中止。ってか、このくらいの風で飛べないのは交通機関としてはダメだろう。
予約したパビリオンの入場は流石にスムーズ。シアター付きで予約できていたので、映像シアターも待たずに見られました。
まあ、中身についてはコメントしないことにしておきます。
見学を終えると、12時を過ぎてお昼時になったので、食べるところを探しながらリングの中心方面へ向かうことに。
ちなみに、西ゾーンにはいくつかキッチンカーが出店してましたが、空いてましたので、ちょっと舐めてました。。。
クウェート館で異国のランチ
リングの内側に入ると、各国のパビリオンが建っていますが、人も西側ゾーンとは段違いに増えました。
そして、カフェやレストランは簡単には入れない雰囲気。。。
とりあえず小腹を満たそうと、カフェのテイクアウトで、カツサンドとチュロスをゲット。それにしてもカツサンド一つ(1箱)2,800円とは、なんということでしょう。
この店だけでなく、どの店も市中の2-3倍という価格が当たり前なので、
万博会場出店者から取る上納金がすごいことになっているのでしょう。想像でしかありませんが。
弁当持ち込みはOKなので、市中で弁当を買って持ち込むのが良さそうです。そういえば、ゲート内のコンビニでの価格は確認し忘れました。飲み物は高くなかったと思いますが。
ちなみに、セキュリティゲートでは、缶飲料の持ち込みは禁止です。ペットボトルはOK。でも会場のコンビニでは缶飲料を売ってます。この辺り空港と同じですね。
小腹を満たせたので、どこか待ってもいいから食事できるところに入ろうということになり、作戦会議の結果、クウェート館に行くことに。単に食べたことないものを食べてみたいということだったのですが。
ちなみに、私もパートナーも、じっと並んで待つのが嫌いなタイプです。
したがって、並んでいるパビリオンは全てスルーしました。
クウェート館はレストラン入るのに待つところが階段上の屋根のある空間で椅子もあったのでグッドでした。しかも、デザートとドリンクの売店は空いてたので、順序逆ですがデザート食べたりしながら待つこともできました。
クウェート館レストランには、30-40分待ちくらいで入ることができました。希望するチキン料理は売り切れでしたが、焼いたラム肉と長粒米のサフランライスのプレート、それにサラダをシェアで頼んでみました。

なかなかワイルドな味でしたが、それでもおいしく最後までいただくことができました。サラダは、入っているカッテージチーズがなかなか癖のある味。多分山羊か羊の乳で作ったものでしょうか。でもまあ慣れたら病みつきになりそうな味でもありました。
レストランのウェイターのお兄さんたちはクウェートの方なのか、とにかく誰も日本語は話せない、やりとりが全部英語になるのが日本国内では新鮮でした。もちろんメニューも英語です。
お値段ですが、ドリンク別で3人で13,500円くらい。カツサンド1箱と比べればまだマシですかねー。
万博はやっぱり各国パビリオン
ランチを食べたので、もういいかという話も出たのですが、すぐに入れる共同パビリオンだけでもみていこうということになり、そのあとは共同パビリオンを3つほど回りました。

そこへ行って、各国パビリオンのスタンプラリーというのがあるのを初めて知りました。まあ、そういうの興味ないのでいいのですが。
共同パビリオンは中小の国が中心なので、それはそれで面白かったです。
名前だけ聞いたことはあっても、どんなところなのか知らないところもあくさんありますし、そして、ついに一つ初めて名前を知った国がありました。
それが、「エスワティニ」。まったく聞いたことがありませんでしたが、元の名前は「スワジランド」。これなら中高生の頃から地図帳で見て知っています。南アフリカとモザンビークに囲まれた国家です。Wikipediaによると、2018年に改名したそうです。7年間も目に留まらなかったというわけです。
もうひとつ強く印象に残ったのが「ブルンジ」。アフリカ中部でルワンダとは兄弟国と言われながら、民族問題で対立したり、国内部も長く内戦状態にありましたが、ようやく15年ほど前に和平が成立したところです。
この国の主要産品がコーヒーだそうで、コーヒーショップを出店していました。そして、このコーヒーがなんとも美味しかった!
すっかりファンになって、豆も買ってきてしまいました。

イタリアに囲まれたサンマリノ共和国も行ってみたくなるところでしたし、自然豊かなスロベニアにも心惹かれました。
まだまだ海外には魅力的なところがたくさんあります!
万博の魅力のひとつは、好奇心をかき立てられることだと、感じた次第です。
そんなこんなをしていたら夕方4時を過ぎ、さすがに足がしんどくなってきました。
朝から強風のために閉鎖が続いていた大屋根リングもまだ上がれそうになかったので、潔く諦めて帰ることにしました。

リングを出て東ゲートに向かって歩いていたら、ばったり友人と遭遇。
こんなこともあるんですねぇ。あんなに広い会場なのに。
というわけで、帰りは、夢洲駅から地下鉄で帰ってきました。
ピストン輸送していたので、それほど混雑していなくてよかったです。
万博のチケットの買い方、行き方については、以下にまとめてありますので
よければ参考にしてください。
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