知の汗(タイトルについて):『君子、上交して諂わず、下降して瀆れず』
中国の君子や王様の古典の書、帝王学「易経」をよく紐解く私だが、
その繋辞下伝に、このようなくだりがある・・・
『君子、上交して諂わず、下降して瀆(みだ)れず』、
これは、君子、リーダーには必要な資質として何が重要かを伝えているものだ
つまり、
「上司、ハイソサエティに対しては媚び諂うことなく、部下、大衆の社会に対しては馴れあわない」
今の世相に一番重要なリーダーではないだろうか、
大学で政治学を学び、またある時は記者の見習いをし、
長く社会問題と向き合ってきた私が、絵師として描いた今回の絵画
龍が人々を喜ばせる雨を降らせている絵を描いた、私オリジナルのイメージだ(雨というか風、上下に躍動する勢いかも知れない)

展覧会へ向けたものなので、最終の完成を目指している、絵の一部を切り取り紹介(大詰めを迎えた、まずは展覧会の予選応募へ向けた毎日の中で)《全体の出来栄えは、控えておこう》サイズは A1 程になりそうだ
易経は、龍の成長を物語にして、君子の生き方を伝えている
この絵に相応しいタイトルをなかなか見つけられなかったが、
その易経の言葉、
『君子、上交して諂わず、下降して瀆れず』、で行こうかと思っている
何故ならまさしくそれを通して実現できる社会が、
オレが目指している理想の社会だからです
これまでもそういったフィロソフィで生きてきましたし、
その社会を実現したいなら、自分も君子として、龍が如く人物でなければならない
人に、誰かに説く存在であるならば、
聖人には程遠くとも、その存在と同じでありたいと、一心に願い社会を変えていくことだと思う
僕にとってはその生きざまを、証明するのが絵であり、絵は、生き様を映す、そして生き様に更に命を吹き込む鏡なのだと思う
そしてこの絵を廣く展覧会で観て頂くことで、
龍を志される方たちが、一人でも多く生まれ、立ち上がり、
この国、社会、世界に、恵みの雨を与えてくれることを願って・・・
是非とも勇を鼓していただけるよう、そんな一心で描いてきた
一部の仲間のことだけを考えるのではなく、社会全体のことを考えられる鏡、
そんな存在が今、どうしてもこの世の中には必要なのである
僕もそんな社会の一助となれる存在として、これからも腐心していきたい
そして、人に優しくあることだと思う
《タイトルはあくまでも現時点!!変わっても伝えたいエッセンスは変わらない》
Rose
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