「苦しいな」という、あなたの気持ちをグッと軽くするたった一つの考え方。
あなたが、この記事に
興味を持ってくださったことに
心から感謝いたします。
今年の冬、
私は体調を崩して
苦しみ続けておりました。
その影響で、
note の記事を更新することは
できませんでした。
この記事を開いてくださった
あなたもひょっとすると、
あの頃の私と同じように
大きな苦しみを
抱えているのかもしれませんね。
私の場合、
その絶望の窮地を救ってくれたのが、
「チベット仏教」の考え方でした。
あなたの苦しみが少しでも
軽くなってもらえるように、
得られた考え方を
あなたとシェアさせて頂きます。
◾️解決策は、「忍辱」
(耐え忍ぶこと)
結論から申し上げると
解決策の一つは、
チベット仏教中の
「忍辱」のパートでした。
(いくつか見つかりましたが
今回は一つに絞らせて頂きます)
つまり、「耐え忍ぶ」という
簡潔なものでした。
あまりにシンプル過ぎて
拍子抜けされたかもしれませんが、
もう少しお付き合い頂ければ
幸いです。
例えば、
「無病息災」即ち
「病なく、災いを退ける」という
素晴らしい言葉が
日本にもあります。
これは
ずっと続いてくれれば
ありがたいのものなのですが、
現実は無常で残酷なので
そうもいきません。
チベット仏教では、
自身に起きた災いは
すべて自身ののカルマ(業・報い)
であると説明します。
つまり、
他人のせいには一切せずに
すべての災いは
自分の責任だということに
なっております。
要するに、
すべては自分のやってきたことが
返ってきているだけだという発想です。
ところが、
ここからが面白い発想なのですが、
「苦しみに耐えることは、
我々の悪業を浄化する」
という考え方が
チベット仏教にはあります。
(「悪業」とは、悪い行為。
転じて、前世で悪事を
したことによる悪い報い。)
これは、
苦しいことに耐えると
業が晴れて、
前世からの悪い行いの報いや、
心にわだかまる因縁が解消され、
心身の汚れが消えていくというものです。
裏を返せば、
「苦しみに耐えるだけで
いいんだよ。
状況を改善しようと
無理しなくて
いいんだよ」
と言っているのですね。
イメージは、
台風を家の中で
やり過ごすような感じですね。
ちなみに、
「業」とは仏教用語で、
人間の行い(善悪の行為)や、
その報い(カルマ)の
ことを指します。
さらに、チベット仏教では、
「苦しいこと、苦しい状況、
あるいは、
そういう状況を
作ってくれた人にさえ
感謝をしよう」
と説きます。
あなたは今、
「何をわけの分からないことを言ってるの?」
と思われたかもしれません。
仰る通りだと思います。
一般の感覚であればあるほど、
苦しい状況をもたらした相手には
恨みや怒りを抱きますよね。
しかし、
チベット仏教は、
日本の俗世の常識とは
真逆の発想を持っているのです。
つまり、
苦しみが、あなたの業を
浄化していくという発想なのです。
私はこの発想を聞いたとき、
頭を叩き割られたような
感覚になり、
「そんな発想があったのかぁぁぁぁ‼︎」
と叫びそうになりました。
少し時間はかかるかもしれませんが、
このマインドが浸透してくると
「苦しみよ来い‼︎
喜びは他人の方へ行け‼︎」
(そして、喜びは巡り、返ってくる)
というモードになっていきます。
ここで、
「苦しみよ来い‼︎」
なんて思っていると
初めは、
「本当に苦しみが
来たらどうしよう(ビクビク)」
と怖くなりますが、
そうそう来るものではありません。
はじめこそ、
錯覚で嫌な感じがするものの
慣れてくると、
どんどん楽になっていきます。
実際に、苦しみが来たら
「よしよし、願いが叶った。」
ぐらいに思うといいです。
加えて、
自分を悪く言う人に出会えば、
「私を罵倒してくれて、
カルマ(業・報い)を
浄化してくれる人は
宝のようなものだな」
という感覚にすらなっていきます。
◾️忍辱を続けていくと輪廻の解脱
(りんねのげだつ)に近づいていく
驚くことに、
この忍辱(耐え忍ぶ)を
続けていくと
難しい言葉ですが
最終的に、
「輪廻の解脱(りんねのげだつ)」
に近づいていくのです。
「輪廻の解脱(りんねのげだつ)」とは、
仏教でいう
「生まれ変わり」と
「死に変わり」の
繰り返し(輪廻)から
完全に自由になることです。
「それってどういうこと?」
という問いに対しては、
仏教は「天国に行く」といった
単純な説明をしません。
仏教では、
• 欲望(貪「とん」)
• 怒り(瞋「じん」)
• 無知や思い込み(痴「ち」)
によって人は
苦しみ続けると考えます。
「輪廻の解脱」とは、
これらの根本原因が
完全になくなった状態です。
つまり、
「苦しみを生み出す条件がなくなった」
状態です。
そのため解脱した人は、
• 失うことへの恐れがない
• 死への執着がない
• 他人との比較に苦しまない
• 欲望に振り回されない
• 心が深く安らいでいる
と説明されます。
確かに、
「輪廻の解脱」まではそうそう
到達できるものではありません。
◾️輪廻の解脱に近づくと、
安らかな心を維持する体質になる
しかし、
このことを理屈で
理解していると
かなり精神的に楽になります。
なぜなら、
チベット仏教の考え方を
学んでいると、
同じ現象が起きていても、
あなた業は浄化され
「輪廻の解脱」に近づいていき、
心の安らかさが
維持される体質になるからです。
これが、
俗世の考え方のままだと
苦しいことが起きたときに、
恨みや怒りの感情に引っ張られ
状況はどんどん
悪化していき
苦しみが強くなります。
◾️まとめ
苦しみに耐えるだけで、
あなたはどんどん
浄化されていきます。
さらに、
あなたが忍辱(耐え忍ぶ)を続けて
浄化されていくと
「輪廻の解脱」に近づき、
辛い状況を生み出しづらい
体質になります。
最後まで、お読み頂き
ありがとうございました。
私は、あなたが
苦しみの本質を理解され、
幸せになっていくことを
心から願っております。
どんなときも、
あなたからの
『スキ』、『フォロー』、『ご支援』
に心から感謝申し上げます。
それでは、
あなたの心を軽くしたい
もっちんでした。
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