生活の小さな痛みを、ゆるい笑いと北海道愛で配達する創作者、けー虎を徹底追究してみた
余白の今までの分析記事を見て応募してきてくれた
けー虎さん。
虎柄の着ぐるみが特徴的で涼子・総二という別のキャラとともに
記事の発信をしている。
この記事を書くにあたり、
けー虎さんのすべての記事を読ませてもらった。
その数なんと199記事。
私の分析からけー虎さんをもっと知ってもらおう。
けー虎さんって何者!?

余白から見てけー虎さんは単なる「配達員あるある漫画の人」ではなくて、
“北海道の生活感・配達員経験・AI創作・自分の体調や挑戦の近況を、ゆるく人に見せながら育てている人”
ということ。
プロフィールでは
「北海道の元配達員が描く、3人組のゆるい配達員漫画」
「実体験ベースの“あるある”」
「北海道ネタや配達員の日常を、ゆるっと」
と説明されている。
ここから、本人の看板はかなり明確で。
元配達員の経験を、けー虎ちゃん・涼子・総二というキャラクターに託して、生活密着の漫画コンテンツにしているアカウント。
ただ、直近ではそこに加えて、YouTube、LINEスタンプ、SUZURI、創作大賞、AI漫画講座へ活動の幅を広げている。
つまり今は、noteだけで完結する人というより、 “けー虎ちゃんたちの世界を外へ広げようとしている途中”なのではないだろうか。
けー虎さんの文体の特徴
全体の文体
余白の分析記事では手作業のこともあって
分析の割合は出せない。
けど、よく使っている単語をとらえることはできる。
ゆるっと/配達員/北海道/漫画/AI/YouTube/創作大賞/少年漫画/過去作読めます/嬉しい/大丈夫/失敗/ガチ/笑/気軽/無理のない範囲
この単語が多く使われている印象を受けた。
特に「ゆるっと」って言葉はマガジンにも使われている。

読者に対して“ちゃんと読んで!”ではなく“疲れたら休みに来て”という位置づけのように見える。
けー虎さんの語尾
語尾はかなり柔らかい。
「〜です」「〜ます」「〜ですね」「〜かもしれません」「〜と思っています」「〜してくれると嬉しいです」が多めなイメージ。
一方で、感情が動く場面では、
「ガチで」「ひ〜〜〜」「な、な、な、なんと!」「わ〜い!」「/(^o^)\ナンテコッタイ」
のように、ネットっぽいノリとリアクションで崩してる。
たとえば「頭の血管のコブの結果報告」では、
医療検査という重い話題なのに、
「な、な、な、なんと!」
「小さくなってましたーー!!」
「わ〜い!わ〜い!」
とテンション高めに報告してる。
深刻さをそのまま出さず、読者が心配しすぎないように明るく包む文体。
余白の普段と似てるとかちょっと親近感を覚えた余白であった(笑)
他の言い回しまとめ
全部紹介してるとまとめきれないので…
かいつまんでここからは行くよ~!!
よく出る感情は、強い怒りや悲しみよりも、
嬉しい/ありがたい/怖い/気まずい/大丈夫/めんどくさい/痛い/困った/頑張る
結構いろんな感情が出てるけど、気分の一喜一憂がしっかり出た感情の波だね!
あとね、比喩は文学的というより、会話の中のたとえ・ネット的なノリ・自虐が多い!!
自分の漫画がコミックエッセイなのか少年漫画なのか迷い、
「本当は『ニッチ部門』があれば、迷わず応募した」と書いてるの。
自分の作品が既存ジャンルにきれいに入らないことを、悩みとして出しつつ笑いに変えてる、けー虎さんの性格が出てるんだ!!
読んでて思ったのはね、読者との距離はかなり近い気がする。
だけど、依存的に近いというより、 “見守ってくれる近所の人”に話している感じ。
記事下の応援文でも
「ここまで読んでくれてありがとうございます」
「活動続ける力になります」
「無理のない範囲で大丈夫です」
って書いてる。
これはかなり大事で、応援は求めているけど、相手に負担をかけないようにしている。
応援されたい気持ちと、押しつけたくない気持ちが同時にある文体な気がする。
表面的なテーマ
表に出ているテーマは主に5つ。
1つ目は、配達員あるある。
「置き配の陣」
「気まずい配達」
「涼子配達初日」
「経費と言う名の現実」
「節約の代償」とか、元配達員だからこそ描ける小ネタが中心。
たとえば「経費と言う名の現実」で、ガソリン代180円台に触れ「ガチで政治家を恨みました(笑)」と書いていて、配達員のリアルな経費感覚が出ている。
2つ目は、北海道の生活・自然・方言ネタ。
「風除室」
「ゴミを投げる」
「キタキツネ」
「ヒグマ」
「白樺花粉症」などなど。
「ゴミを投げる?!」では「ゴミ投げて」は北海道弁で「ゴミ捨てて」の意味だと説明してる。(余白も知らなかった!!)
北海道ネタを、ただのご当地自慢ではなく、読者が知らない生活用語として見せてる。
3つ目は、自然の怖さ・安全意識。
この記事でね、エキノコックスへの注意、近づかない・触らない・エサをあげないという具体的な注意を書いてる。
かわいい動物をかわいいだけで終わらせず、北海道で暮らす人の現実感を入れているのが特徴。
4つ目は、AI創作・動画制作の試行錯誤。
AIイラスト失敗集、AI漫画講座、YouTubeショート、横動画制作など。
特に「YouTube|初めての長尺動画チャレンジ」では、縦動画素材を横長にしたら違和感があり、結局イラストを全部作り直したと書いてる。
ここから、ラクをするためだけにAIを使っているのではなく、見せ方にこだわって作り直すタイプだとも観れるね。
5つ目は、自己分析・改善・伸び悩み。
GrokやGensparkに自分のnoteを分析してもらい、改善点を受け止めている。
「ニッチ」「癒し寄り」「表紙や統一感」「SNS連動」といった分析に対して、本人がツッコミを入れながら読んでいるのが特徴です。
悩んでそうなこと一覧

「このままで伸びるのか」
「自分の作品は何ジャンルなのか」
「AIや動画を使っているけど、ちゃんと見られるものになっているか」
「無理なく続けられるか」
「応援してほしいけど、押しつけたくない」
ここらへんかな??
表面的なテーマと奥にある関心
表面的には、配達員漫画・北海道ネタ・AI制作日記。
でも奥にある関心は、たぶん
「自分の経験や好きなものを、キャラクターの世界として育てて、誰かにゆるく愛されたい」
そんな気持ちが読み取れた。
けー虎さん自身も、自分の活動が散らばっている自覚がありつつ、
全部を捨てるのではなく、世界観として束ねたい方向に向かっているように見えるんだよね。
性格・価値観の分析
大切にしていそうな価値観
一番大切にしていそうなのは、無理なく続けること。
この記事でね、「書きたいから書く」ではなく「書かなきゃ!」になっていたこと、noteは義務で書く場所ではなく、自分の気持ちや思いを整理したり楽しむための場所だと書いてる。
これは今の活動にもつながっている気がする。
創作大賞やYouTubeなど頑張っているけれど、根本には「無理すると続かない」という自己理解がちゃんとある。
次に大事なのは、生活者目線。
政治や社会を大きく語るより、ガソリン代、虫、配達先、置き配、風除室、ゴミステーションなど、日常の手触りから語る。
だから読者も「大きな主張」ではなく「あるある」としてそれこそゆるっと受け取りやすい。
苦手そうなこと
苦手そうなのは、ガツガツした自己宣伝。(笑)
LINEスタンプの記事では「売れたらラッキー……でも宣伝はするw」と書いてる。
ここにはかなり本人らしい照れが出ている気がする。
売りたい気持ちはある。だけど「売ります!買って!」と強く出るより、笑いにして逃がす。
また、Grok分析の記事でも、SNS連動を強化すると良いと言われて
「やってはいるが…やってはいるんだけどねぇ~」
と返しています。
やる気はあるけど、拡散・戦略・数字への向き合い方には苦手意識がありそう。
人間関係で重視していそうなこと
重視していそうなのは、適度な距離感。
この記事で「かわいいからこそ、距離を保つ」と書いているのは動物への注意喚起。
だけど人間関係にも通じる価値観に見える。
近づきすぎると事故る。
好きだからこそ距離を保つ。
これはこの人の読者との関係性にも似ている気がする。
応援は嬉しいけど、無理のない範囲でいい。
近いけど、圧はかけない。
こっちでも、知り合いが来たり、知り合いの家だったりすると気まずいと書いてる。
これは、仕事中の自分・生活者としての自分・知人に見せる自分が重なる場面が少し苦手、という仮説が立つ気がする。
矛盾して見える部分

一番の矛盾は、 “ゆるっと”と言いながら、実はかなり頑張っているところ。
余白と一緒だね(^_-)-☆(笑)
創作大賞に応募し、部門を悩み、YouTube横動画を作り、LINEスタンプを作り、SUZURIも展開し、AI分析も試している。
かなり活動量が多いと思う。
なのに表面上は「ゆるっと」「骨休め」「売れたらラッキー」と言っている。
この矛盾の理由は、たぶん
“本気でやっていると思われるのが少し怖い。でも、本当は本気で育てたい”
という葛藤。
もしくは単純に楽しくてやっているかだけど。(笑)
けどもし前者なら本気でやって失敗すると傷つく。
だから「ゆるっと」と言う。
でも行動量を見ると、かなり本気な気がする。
深層感情の分析
ここまで見てきたけー虎さんの深層心理をさらに分析してみようと思う。
怖さの正体
1つ目:見つけてもらえない怖さ
この記事で
「本格的なバズを狙うタイプではなく、ニッチ」
「ライバル少ない」
「癒し寄り」
と分析されている。
本人もそれを受け止めつつ、表紙やSNS連動の改善点に反応している。
ここから、 “自分の作品は好きな人には刺さるけど、見つけてもらえないのでは”という不安がありそう。
2つ目:ジャンルに入れない怖さ
創作大賞の記事で
「コミックエッセイでは?」
「マンガ部門では?」
「少年漫画なの?少女漫画なの?」
と迷っている。
これは表向きは部門選びの話ですが、深層では、“私の作品はどこに置けばいいの?”という所属先の不安にも見える。
3つ目:体調や家族歴への怖さ
記事では明るく書いているけれど、元の記事では
「祖母も母も脳の病気を経験している」
「念のための定期検査」
とあります。
ここから、本人は軽く見せているけれど、背景には自分も同じようになったらどうしようという不安がある可能性がある気がする。
何を強く求めていそうか
一番求めていそうなのは、“ゆるくても、ちゃんと好きでいてくれる読者”
「スキやコメントなどで応援していただけると嬉しい」
「無理のない範囲で大丈夫」
といった言葉から、熱狂的なファン化よりも、安心して見守ってくれる読者を求めているように見えます。
また、Genspark分析で
「初見の人が何をフォローすればいいか分かりにくい」
という課題を受け止めていることから、“世界観をわかってほしい”という願いも強そう。
承認欲求と防衛反応
承認欲求はあるように見えた。
でも出し方がかなり控えめ。
「売れたらラッキー……でも宣伝はするw」
「のぞいてくれただけでも、感想をコメントしてくれただけでも、PCの前で歓喜しています」
と書いていて、反応はかなり嬉しいんだと思う。
だけど、防衛反応として、すぐに笑いを入れる癖がある。
「w」「笑」「(;^_^A」「ガチ」「ラッキー」とかいろんなパターンがあったんだけど、本気のお願いや不安を軽く見せる。
これは読者に重く受け取らせない優しさでもあるし、自分が傷つきすぎないためのクッションでもありそう。
無意識に繰り返している人生テーマ
かなり強く見えるテーマは、
“ニッチな自分を、どう居場所に変えるか”。
配達員、北海道、AI漫画、LINEスタンプ、YouTube、歴史、有料記事、体調報告。
ぱっと見るとバラバラ。
でも本人は、それを「けー虎ちゃんたちの世界」にまとめようとしている。
Genspark分析の記事で指摘されているように、今の課題は「看板を一本化すること」です。
つまりテーマは、
“散らばった経験を、ひとつの世界観にして、誰かに見つけてもらうこと”
だと思います。
この分析をしてみて

余白は今まで北海道で発信している配達員さんのイメージが強かった。
けど、実際分析してみると重くなりそうな現実を、笑って読める形に変えることにけー虎さんの魅力が詰まっているのではないかと考えることができた。
“ゆるく続けたい自分”と“ちゃんと伸ばしたい自分”の間で揺れながら、
記事を執筆している。
少ない月で5本、多い月で24本投稿、平均して16.5本投稿をするけー虎さん。
この投稿数の中に迷いと葛藤もありながらこれからも私たちの知らない配達員ライフと北海道ライフを教えてくれるだろう。
今回の企画
今回はこの企画で行いました!
今回はモニター価格で行っていますが、ゲリラで販売をしていきますので
要チェック!!
余白があなたのnoteを分析します♡

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