アイマスクで防ぐ中途覚醒。スマホの誘惑を断ち切る「暗闇の防波堤」
夜中、ふと目が覚めてしまうこと、ありませんか?
40代も後半になると、朝までぐっすり眠れる日のほうが珍しくなってきました。
トイレに行きたくなるわけでもないのに、午前3時ごろにパチリと目が覚めてしまう「中途覚醒」。
以前の私は、これが本当に悩みの種でした。
目が覚めると、最初は真っ暗な寝室も、だんだんと目が慣れてきて家具の輪郭がぼんやり見えてきます。
すると、「あ、洗濯物干しっぱなしだったかな」とか「明日の会議の資料、あれでよかったっけ」なんて、頭の中に余計な考えが浮かんでくるんです。
そして無意識のうちに、枕元のスマホに手が伸びてしまう。時間を確認するだけのつもりが、ついSNSやニュースを開いてしまい、ブルーライトを浴びてすっかり目が冴えてしまう……。そんな失敗を何度も繰り返してきました。
でも最近、ほんの小さな工夫で、この悪循環から抜け出すことができたんです。
昼用のアイマスクを、夜の相棒に
きっかけは、日中の「感覚遮断」のために買っていたアイマスクでした。
仕事の合間や、頭がパンパンになったときに、視覚からの情報をシャットアウトして休むためのものです。
ある夜、「これを着けて寝てみたらどうだろう?」と、ふと思いつきました。
もともと睡眠用ではなかったのですが、試しに装着して布団に入ってみたんです。
するとどうでしょう。
夜中に目が覚めたとき、いつものように目を開けても、そこには「本物の真っ暗闇」しかありませんでした。
目が暗闇に慣れて、部屋の様子が見えてくることもありません。
ただの黒い空間が広がっているだけ。
暗闇が教えてくれた「何もしない」心地よさ
何も見えないと、不思議なことに、体は「もぞもぞ動く」ことを諦めてくれます。
スマホを探そうにも見えないし、部屋の景色から余計な連想が広がることもありません。
「ああ、今はまだ夜なんだな。寝るしかないな」と、スッと諦めがつくんです。
そのままじっとしていると、いつの間にかまた眠りの海に沈んでいて、気づけば朝の光があふれていました。
ブルーライトを浴びずに済んだ朝は、頭のモヤモヤも少なく、淹れたてのコーヒーの香りがいつもより少しだけクリアに感じられます。
小さな「強制終了」がもたらす安心感
中途覚醒で悩んでいる方は、もしかすると「眠れない自分」に焦って、無意識のうちに安心(情報)を求めてスマホを触ってしまうのかもしれません。
でも、本当に必要なのは「見ないための強制終了」だったのだと、アイマスクは教えてくれました。
物理的に視界を塞ぐことは、情報過多な私たちの脳にとって、とても優しい小さな防波堤になります。
もし、夜中に目が覚めてスマホに手が伸びてしまうことに悩んでいるなら。
今夜から、アイマスクという「持ち運べる小さな暗闇」を試してみませんか?
あなたなりの「夜の小さな工夫」があれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね。
今日も、おだやかな夜が訪れますように。
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