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中年男性の自撮りを「キモイ」って言わないでほしい

書こうかどうか迷いましたが、やはり書くことにします。中年男性が自撮り写真をSNSにアップすることについて、「キモい」と評する声があります。

以前、BLOGOSという論壇サイトに私のブログが転載されたことがありました。そこでは、コメント欄で「茶髪豚野郎」や「反日左翼」などと罵倒されるだけでなく、「自撮りがグロい」と非難されることもありました。さらには「自撮り警報」まで発令され、「最初にグロいのがあります」「一瞬安心させておいて、最後に来ます」といった具合に、読者同士が連携して注意喚起を行っていたのです。

私も一瞬、「中年男性の自撮りはキモい」という論に頷きそうになりましたが、ちょっと待ってください。そもそも「キモい」という言葉は、人に対して使ってよい言葉なのでしょうか。非常に侮蔑的な表現であり、人間に向けて使うべきものではないと思います(この投稿では、あくまで説明のために使用しています)。

では、なぜ「中年男性」だけが攻撃されるのでしょうか。

たしかに、中年男性の既得権益を前提とした批判であれば、それなりに意味を持つかもしれません。しかし、ルックスを根拠にした否定や嘲笑は、もっとも悪質な差別の一種ではないでしょうか。

性別、年齢、立場など、さまざまなケースを想定してみると、「中年男性だけがキモい」とするのは、いかがなものでしょう。他の属性であればハラスメントや差別として大きな問題になるはずです。いや、中年男性が対象でも、十分に深刻な問題だと思います。

自撮りは、人間が人間らしく生きている証、生の証明です。私はこれからもやめません。というわけで、最近の自撮りをどうぞ。

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