Coffee & Studio Nurk ヌーク

あの街の
あの路地裏の
手前のあそこにあるカフェ
Nurk
インパクトのある
正面の大きなスライドドア
ちらっと顔を覗かせる
極太スチールパイプ
他を寄せ付けないセレクトショップのような
入りづらさがある
それがNurk
万人を受け入れるわけではない
日々の矛盾さに疑問を持ち
鳴り止まない都会の悲鳴に疲れ
つまらない上司の戯言に飽き飽きとし
平凡で退屈な世界で迷走している
そんな人たちは一度覗いてみてほしい
この空間を
自分の中の何かが変わるかもしれません

店内は
インダストリアルに全振りした
スチールとモルタルの灰色一色
インダストリアルなインテリア空間といえば
無機質なアイアン系と温かみのある木材系を
組み合わせて素材の対比を魅せたりするが
Nurkはそんな野暮なことはしない

無骨さと寒々しい見た目ではあるが
妙に落ち着く

スタッフ空間には
エスプレッソマシーンやドリップマシーンが
並んでいる

もはやオブジェ性のあるスチールパイプ
地下の浅いところに地下鉄が通っている為
地盤の安全性を考慮し、地面の上に出る形で
当時配管工事が行われたという
そしてここの大家が
この土地にテナントを建てる際
デザインの1つとして店内にパイプを組み込んだ

オブジェ性あるパイプに
負けずと劣らないデザインがもう一つある
天井のデザインだ

グレーチングベースの天井部から
張り出したアイアンの骨組み
骨組みは規則的ではなく、ランダム性があり
アート要素もある

カウンターから張り出している天板は
上質で無機質なモルタル性のテーブル
【さいごに】
手慣らし建築として
蔵リノベーションに続き
トータル件数がモダンと同じぐらい
デザインしている
カフェを作成しました
今回の建築にはテーマが2つあり
1つは無機質
もう1つは "あのパイプ" です
無機質な空間は配色選定も少なく
一体感が出しやすく
建材にコンクリートがあるので作りやすい
しかし凹凸や段差を組み合わせないと
一辺倒な空間になりやすいです
木材系の建材がまだ少ないので
アイアンと木材を組み合わせた
一般的なインダストリアルは現段階では
作りづらい
ただ男の子が好きそうな
無骨でガレージ感のある空間にはなったので
ひとまず良しとします
もう一つのポイントであげたパイプ
あのパイプはフィールド上の
黄色い採掘機械が置いてある近くに
あったりなかったりするもので
初期の頃にあれを見つけた時に
いつかデザインとして組み込みたいと
思ってました
もしもチャレンジする際は
まずマップ内であのパイプを見つける
そしてパイプの周りや下の地面が
なるべく平らなこと
パイプ近くに直接建材や土台は置けないので
土台や壁を作ってから敷地を
移動してパイプと重ねる作業が必要です
フィールドは無料家具たちの宝庫です
それでは
良い休日を
よーじろー
