救いのない弱者男性、人生とげとげタルめいろ
吾輩は弱者男性である。名前はよっこい。
年収200万以下
非正規雇用
病気持ち
実家から出た経験なし
彼女なし(居たこともない)
これを強者と呼ぶには相当無理がある。
いや、"無敵の人"に近い点ではある意味強者かもしれない。
こうなってしまうと抜け出すのは困難を極める。
精神科医からしても、救いようがないらしい。
精神科医をしていると、弱者男性の救いのなさを実感する。弱者女性は面倒をみてくれる人がいることが多い。
— Mii (@Drmiidrdr) April 15, 2026
どうしてこんな目に…
人生キャンセル界隈ぼんやりとした不安
私のせい、私が悪いよそうだよ
人生イバラ道、ゴールのない迷路だ。
…ということで、そんな曲である(違う)
「とげとげタルめいろ」を今回ご紹介します。
スーファミの神曲
1995年発売「スーパードンキーコング2」のゲーム曲だが、ファンの間ではいまだに「名曲」「神曲」と評価が高い。
カミナリのYouTube動画やスマブラXのアレンジで、「とげとげタルめいろ」の名前は聞いたことがある、という人もいるのではないだろうか。
***
曲はというと、どこか物悲しさはありつつも、その中に爽やかや透明感といったものも感じられる。
網目状になった茨の隙間から見える青空。
そこに一縷の望みを感じるような、「迷路には出口がある」「希望はある」といったメッセージ性を感じる。任天堂、レア社、デビッド・ワイズ(作曲者)の優しさだ。
実際、地平線が見えないシーカータワーより高そうな場所までイバラが網のように生い茂る光景なんてあるのだろうかとは思いつつ…
トゲ(sticker)+茂み(bush)のシンフォニー
「とげとげタルめいろ」というコースで使われる曲なので、Nintendo Musicやスマブラではそのタイトルが採用されているが、正式な曲名ではない。
ゲーム内のサウンドテストでは「茨」を意味する「BRAMBLES」、北米版のサウンドトラックでは「Stickerbush Symphony」となっていて、作曲者はTwitterで後者が曲タイトルだと言っているらしい。
「Stickerbush」は茨の茂みを表す言葉。そのシンフォニー(symphony)なので、まさしく"茨の曲"だ。
僕にふさわしいではないか。(?)
何かの間違いでプロ野球の打席に立つことがあれば、Stickerbush Symphonyを登場曲にしたい。
***
YouTubeのコメント欄に「雲が動くことで波打ってるように見えるツタ、隙間から広がる自由な空に出たいが、トゲによって出られない絶望感と自由の憧れが悲しいBGMの雰囲気とあってて余計に悲しくなる。」というのがあった。
すごい描写力と表現力だ。こういう表現や言語化ができるようになりたい。
僕は無敵バレルで周りを蹴散らすことはせず、弱者なりに小さく生きていきます。
BGM011│Stickerbush Symphony (Bramble Blast)
出典 スーパードンキーコング2
作曲 David Wise
いいなと思ったら応援しよう!
この記事が面白い、役に立ったと感じた方は、少額でも構いませんのでサポートを頂けると嬉しいです。今後の執筆の励みになります。