兄弟の関係性、親として気を付けていること
こんにちは(^^(こんばんわ、ですね)
今日は、息子2人の関係性と、子育て中に親として気を付けていること(現在も)...を、まだ道半ばですが、綴ってみます。
前提として、長男 T は、2000年に誕生。2才で診断がつくほど、はっきりとした広汎性発達障害あり。現在の診断名称は「自閉スペクトラム症」です。
大塚製薬の管理運営サイトで、自閉スペクトラム症について、一般の方に とても理解しやすい表現 を見つけましたので、ご紹介してみますね。↓
次男 Y は、2005年に誕生。5才の年齢差です。弟妹は欲しかったのですが、長男の多動が幼少期から激しめで、すぐに授かること 育てることが物理的に難しく、タイミングを見計らっています。
5才の差は、一人一人を、それぞれ一人っ子のように感じながら育てている感覚でした。
長男の子育て中に、育て辛さへの対応策を求めて、たくさんの育児書を読み漁りました。兄弟関係はどのようにすると順調になるのか...その視点でも読む本、取り入れたい考え方を選んでいます。
個人的にとても参考にしたのは、「子どもへのまなざし」シリーズで有名な児童精神科医 (故)佐々木正美先生、「子育てハッピーアドバイス」シリーズ 明橋大二先生...の考え方です。
【佐々木正美先生の言葉より】
兄弟がいたらそれぞれに「ひとりっ子」の時間を。そして、兄弟げんかは、親が裁いてはいけません。
兄弟がいたら、お母さんが上の子とだけ過ごす「ひとりっ子」の時間を持つように心がけましょう。
きょうだいゲンカは友だちと仲よくするための家庭学習。
【明橋大二先生の言葉より】
けんかというと、悪いことのように思いますが、けんかによって、お互い、自分の気持ちをぶつけあっていますし、また相手の気持ちも知ることができます。
けんかというのは、決して悪いだけではなく、一つのコミュニケーションなのです。(中略)
ですから、原則は、大人は介入しない、そして、後で1人ずつ、話を聞いて
フォローする、これがポイントです。
...と知ります。私にとっては腑に落ちる解釈で、何度も読み返しながら取り入れています。
兄弟それぞれに「特別な時間」や「声かけ」を意識し、ひとりずつを尊重。「けんかは裁かない」...など、子育ての指針がぶれなくなりました。
T は、隣居の祖父母の声かけや「絵本」から、自分のことを「お兄ちゃん」と自覚していきました。私は意図的にそれぞれを名前で呼び「お兄ちゃん」という敬称を、ほとんど使わないようにしています。
将来的には、弟が兄の後見人になる可能性もあるかなぁ...とも考えていて、2人を対等な「子ども」として接し続けたい、私と夫の想いがあります。
幼いころから、何でも「1番」にこだわりの強い長男 T 。祖父母っ子なのも T です。
どちらかというと、長男 T を常に先に意識して対応することで、家族内の秩序やバランスを取る感じで育てました。長男が精神的に安定していると、弟をいつも可愛がってくれるので、ケンカにまで発展しないのです。
この対応が功を奏したのか、わが家で息子たちの兄弟仲は、割と平和を保っています。現在は20歳で専門学校2年生の長男と、中学3年生(受験生)の次男。
こだわりの強い兄を、身近に見ながら育っているので、弟の対人適応力や精神的な成長は、早かったかもしれません。弟 Y の配慮ある言い回し方や解釈、柔らかな対応には、正直、何度も救われています。
弟 Y の可能性を、長男 T の子育てのために犠牲にしないこと、もテーマかなぁ...と考えさせられています。なので「 T は T の人生、Y は Y の人生 」ということを、折に触れて、それぞれに伝え続けています。
「それぞれを尊重する」のほかに「2人を比較するような 言葉かけ はしない」ということを、常に意識しています。
習い事などは分けて考え、それぞれのタイプに合う場を選んで探しました。兄弟ですが同窓になるのは、今のところ、幼少時の療育サービス(アート療育含む)体験と、中学校のみ...です。
今では兄弟、興味関心や趣味嗜好、交友関係や進路も全く違いますが、それぞれに自分の人生を歩みながら、家庭は「共同生活の場」という感じです。
お互いに干渉し過ぎず...突然の災害や通信トラブルなどの時には、揃って協力してくれて、時々は子どものころのように一緒にゲームで盛り上がって遊ぶ...といった感じです。
育つ過程で、紆余曲折(長男は高校時代 不登校からの転校など)ありましたが、兄弟関係それ自体は、穏やかなままでした。お互いに影響されすぎない感じの、ほどよい距離感だったこと、とても助かっています。
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...そう言えば私自身は、育ってきた環境で、親から姉弟で比較された感じはあまり受けなかったなぁ...と思いました。私は、弟が2人いた長女です(現在は弟1人)。
母親自身が、4人兄妹で3番目の長女。兄2人と妹に囲まれ、主張しないと話を聞いてもらえず「兄ばかり可愛がられていると思っていた」「金銭的に厳しくて進学にも差があった」など、性差や兄妹差の昔話をしていました。
母自身は高卒です。最初は、関東へ集団就職しながらの夜間高校 通い。辛さと心細さに音をあげ、地元へ戻り、田舎で唯一の農業高校を卒業します。母の兄2人は、新聞奨学生で家を出ての大卒。
叔母である妹は、地元の中学しか出ていません。勉強があまり好きではなく、親の借金返済(火事で全焼の背景などあり)を慮り、自分から就職を選んだ...と叔母本人から伺っています(母と叔母は仲良しです)。
叔母は、後の人生で、菩提寺やPTA関係など、人から頼まれて役に就くことを何度も体験します。その時になり、改めて「高校ぐらいは卒業していたほうが良かった」と、引け目を感じ後悔していると、よく語っていました。
それらの体験から、母は「自分の子には、分け隔てなく」を意識していた...と。以前から聞いていた、母とその家族の人生。
そのほか、父側の親子関係、夫側の家族関係など...様々なパターンを俯瞰して振り返り、良い影響の部分はありがたく受け止め、残念な例は反面教師にしながら、自分の子育てに反映している途上です。
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この記事は「第2回THE NEW COOL NOTER賞」参加 note でした。審査員ヒロさんより、とっても素敵な講評をいただきました。応募作品が多数のなか、丁寧に読んでいただき、本当にありがとうございました✨

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追記:皆さんの「スキ」でお祝い✨いただきました、いつも読んでいただき、ありがとうございます(^^

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