生まれた時に、既に一等賞🏆
10月に入り、あちらこちらで運動会が行われているのを目にします。
ふと、娘の小学校の頃の運動会を思い出しました。
娘は走るのがあまり早くなく、まぁ…遅い方です😛
運動会の徒競走の時も、だいたい5等くらいでした。
競技が終わり、私のところに来た娘は、悔しくて涙をこぼして泣いたのです。
そのとき、私は娘にこう言葉をかけました。
「悔しくて泣くのは悪いことじゃないよ。
悔しくて泣くのは、自分をちゃんと認めている証拠。
それって素敵なことなんだよ。」
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今でも、学校や社会の中で“順位”を基準にすることが多くあります。
徒競走の順位、成績の順位──そんな時に、私は二人の娘にこう話したことがあります。
私は婦人科に勤めていたこともあり、
「命が宿ること」「命が生まれてくること」が、
どれほどの運命であり、奇跡なのかを日々感じていました。
だからこそ、こんな話を娘たちにしました。
「あなたたちがママの子になって生まれてくるまでには、
数えきれないほどの“赤ちゃんの卵”たちが、徒競走していたんだよ。
走って、走って、障害物競走もして、
そして最後にママのところに“一等賞”でたどり着いたの。
これ以上の一等賞はないんだよ。
生まれた瞬間から、あなたたちはもう一等賞を取っているの。
だから、他の順位は誰かに譲ってもいいの。
そう思えば、少し気が楽になるでしょ?」
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ニュアンスは少し違うけれど、
「生まれてきただけで丸儲け」っていう言葉がありますよね。
本当にその通りだと思います。
でもね──
子育て中、いつも優しい言葉ばかりをかけていたわけではありません。
反抗期の娘たちに、ひどいことを言ってしまったこともあります。
それでも、私が伝えた言葉や、
時にきつく言ってしまった言葉を、
今でも娘たちが覚えてくれていることが、
今は少し嬉しくもあります。
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これからも、娘や孫たちが
生きやすい世の中であってほしいなぁと思います。
