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【自分を知る】人生のフラクタルの原型を紐解いてみる・パラレルワールド移行?

今朝、ある発信者の体験談として聞いた話にとても共感したので、シェアしますね。無意識のことなどについて発信している方です。

話の内容は簡略化して、その後に私なりの見方を書きます。あくまでも私の視点からの解釈です。

この方をAさんとします。


Aさんは、子どもの時から父親が他人に対して攻撃的な態度を取るのを見て育ち、それがとても嫌だった。

その攻撃性は、他人の自分(父親)に対する態度が良くない(と父親が思った)時に表出する。

(自分が粗末に扱われた感じると激昂してしまう、いわゆるクレーマータイプの人のようです。)

母親はそんな風に他人に激怒する夫に怯えながら黙って我慢をしていた。

Aさん自身も怯えて暮らしていた。

ある日、そんな父親の攻撃性が噴出した場面で、大人になっているAさんは勇気を振り絞って、そんな父親の姿を見たくない、自分の前だけでもそういうことはして欲しくないと訴えた。

Aさんは激昂した父親に怒鳴られ震えていた。

その場面はそれで終わった。

その翌日、何事も無かったかのように振る舞う父親。

そしてそれ以来、何故か父親の態度が変わった。

気に入らない時にも、相手を怒鳴りつけるようなことがなくなった。

そして、親子の関係性が良い方向に変わった。


Aさんはそれまでに、人間関係において、「嫌なことを嫌といえずに我慢をするが、ある日耐えきれなくなって相手との関係を断ち切る」というパターンを繰り返していたそうです。

ここからは私の解釈です。

これは人生に於けるフラクタルの原型の話として捉えます。

フラクタルとは「自己相似性」と訳され、同じパターンの現象が繰り返し存在することを相似形に例えています。

自然界ではよく見られる現象とされていますが、ここでは人間社会で繰り返されるパターンとして比喩的に使っています。

心理学系の発信者に使われていた言葉をお借りしています。

心理学では親子関係に於いて、このフラクタルの原型が形成されるとされています。

親子間で起きていることが、例えば職場、学校、友人関係、夫婦間でも繰り返し起きる現象です。

フラクタルに関する記事はこちらです。

いつも同じような形で人間関係がうまくいかなくなるというフラクタル現象には、人それぞれ色々な原型があると思います。

そして、《目の前の現象には自分の無意識が映っている》のなら、この父親も母親もAさんの無意識です。

自分を大事にしてくれないと思った相手にブチ切れる父親。言いたいことが言えなくて我慢する母親。

どちらもAさんの中にあるものです。

嫌な時に嫌だと言えず我慢するけれど、その裏で相手が許せないという攻撃性や、「嫌だ」と言えない(自分を守ってくれない)自分に対する怒りと攻撃性が隠れているのかもしれません。

そして、勇気を振り絞って立ち上がり「嫌だ」と言うことで、Aさんは自分に正直になり自分自身を守ることができた…つまり、フラクタルの原型を崩せたので、この「我慢」と「攻撃」のパターンを目の前に見る必要がなくなり、父親の態度が変わった。

Aさんは、具体的な行動を起こすことでフラクタルの原型を崩せたけれど、行動ができなくても、この目の前の現象が自分の無意識だと気づくことが出来ると、それで変化が起きることもあります。(私自身、これとは違う原型で体験済みです。)

こちらの記事↓で、「自分を知る」とは無意識を顕在意識上に上らせることと書いたのは、このことです。

そして、このAさんの体験が時々書いている、「一瞬で世界が変わる」の例です。

もしこのことに気づけなかったり、例えばこの父親を「親ガチャに失敗して毒親を引き当ててしまった」として見続けていたなら、このパターンは崩せません。

親ガチャに失敗した残念な人、かわいそうな人としての自己認識を持った人生が続いて行きます。

そして、あちこちの人間関係において、同じような問題を繰り返し引き起こし続けることになります。

このフラクタルの原型は、人が生まれながらに持っている(遺伝子に書かれている家系で受け継がれている)思考パターンで、この思考パターンに気づいて解放するために目の前の現象に映し出して見ている…と言われています。

ですから、親もまた、同じ思考パターンで苦しんでいる訳です。

度々引き合いに出している前野隆司先生の脳内の小人の話の記事の中にこのように書きました。

どのような小びとたちが人員配置されるか…笑いやすい小びとが何人、怒りやすい小びとが何人、言葉を組み立てる小びとが何人…ということは遺伝によって決まっていて、その小びとたちの繋がりや発火のしやすさは後天的な学習によって決まると、前野先生は述べられています。

こちらの記事を全文お読みいただけると更にわかりやすいと思います。

前野先生は、小人たちの反応は後天的に変えられると言われていますね。


このように見て行くと、

この話で起きている現象では、Aさんも、父親も母親も、誰も悪くないということになります。

スピリチュアル的には、父親も母親も、Aさんが課題(カルマ)を解消する為の役割を演じてくれている魂ということになります。

Aさんの行動で、親も役割やフラクタルから解放されて楽になります。

スピリチュアルや量子物理学で可能性があると言われているパラレルワールド的に表現すると、《「嫌だ」と言える世界線》と、《我慢し続ける世界線》の分岐点で、Aさんは前者の世界線を選んでそちらのパラレルワールドへと移行したということでしょうか。

そして、その後の人生が大きく変わりました。

これで、表現は違えど、心理、スピリチュアル、脳科学、量子物理学が綺麗に繋がったように思いますが、どうでしょうか。

何ごともそうですが、他人のことは良く分かるけれど、自分のことになると分からないものです。

こうしてシェアされた体験をケーススタディとして見て行くと、自分自身にも適用できるところがあると思います。

他人を見る時は、自分の視点でしか見られないので、その人が正しいとか間違っているとか、幸せとか幸せではない…といった判断のためにするのではなくて、そう見ている自分を理解するためです。

全く専門家ではない私独自の解釈ですけれど、みなさんの人生を紐解く参考になれば嬉しく思います。

(あくまでも私の解釈なので、受け売りはご遠慮くださいね。共感された方は、ご自分の考え、言葉や体験を通して表現してください。また、文章を抜き取って使うことは著作権法に反します。)



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