【メキシコ警察の賄賂要求】500ペソで命をつなぐ?わたしの値切り術と回避策|実録
【最終更新日】2026年8月18日
「メキシコの警察は賄賂を要求してくる」。
そんな噂を、皆さんも一度は耳にしたことがあるはずです。
かつてのわたしも「自分だけは大丈夫だろう」と高を括っていました。
しかし、2023年12月のメキシコ旅。
長銃を構えた警官に車を止められ、パスポートを取り上げられた瞬間、その余裕は一瞬で吹き飛びました。
彼らが狙ったのは、メキシコ入国の際、自動化ゲートを利用した旅行者が高確率で陥っている「ある致命的な不備」でした。
もし、わたしがこの場で適切な対応ができなければ、言い値の1,000ペソを奪われるか、最悪の場合は署まで連行されていたかもしれません。
そこでこの記事では、わたしが現場で実際に行った「賄賂を最小限に抑える値切り交渉」と、「汚職警官のカモにならないための防御策」を赤裸々に公開します。
賄賂を奪われ、せっかくの旅を台無しにする前に……!
この記事に書かれた対策を、皆さんの身を守るお守りとして持っておいてください。
次は、皆さんが検問で止められる番かもしれません。
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👮 チアパス州を移動中「たかり警察」に遭遇
あれは2023年12月、チアパス州にあるサンクリストバルデラスカサス(通称サンクリ)でクリスマスを過ごし、メキシコシティへ戻る日のことでした。
サンクリから一番近い空港「アンヘル・アルビノ・コルソ空港」へ行くために、トゥクストラを経由してタクシーで空港へ向かっている途中、数百メートル先に警官を発見。
2〜3人の警官が立っているだけなのですが、彼らは真っ直ぐにこちらを見ています……。
しかも全員、日本では見たこともないロングガン(長銃)を持っています。
「素通りできますように」と思いながらも、「止められる気がする」という悪い予感が的中。
案の定、タクシーの運転手が道路脇に車を停めました。
パスポートを見ながら1,000ペソを要求するメキシコ警察
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