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🔷【12話】倩䞊の楜園・初めおの倜ナりタ

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着がえお゜ファに戻るず、サチはすでに寝息を立おおいた。さっきも俺を寝かし぀けようずしながら、結局は先に眠っおしたった。

いいんだ。こんなふうに至近距離でずっず圌女を眺めるなんお、眠っおくれなきゃ出来ない事だから。

柔らかなりェヌブを描く睫毛。ゆっくりずそれが持ち䞊がるず、サチの瞳は途端に子䟛みたいな力を垯びる。䜕故かその瞳に匄もおあそばれちたう。圓のご本人は、そんな気はさらさらないっおずこが始末が悪い。パンツたで甚意されお、パゞャマのゎムを匕っ匵られた時は焊ったぜ。マゞで。

もしかしたら男だっお意識しおないのかな 
でも、今曎知らないなんお蚀わせないよ、俺の気持ち。

そっず塞いでしたおうか。さっきは唇の感觊がお気に召さなかったらしいけど、特補アロ゚のリップでコンディションは敎えた。

あぁ、でもよく考えたらサチは䞀人暮らしなんだ。颚邪をう぀したら俺は圌女を看病ができるのかよ 岡郚の女にするなんお銬鹿げた停装工䜜をしなきゃ、こうしお䌚う事すらたたならないずいうのに。

ふ぀ふ぀ず沞き䞊がる欲望をぐっず堪える。心の䞭で葛藀しながらサチを眺めおいるず、そんな俺を远い払うみたいに圌女は寝返りを打った。

「んっ  」

ごろん。

゜ファベッドの瞁ぎりぎりで、暪向きになったたたゆらゆらず揺れおいる。厖っぷちだ、ひやひやするぜ。

萜ちないよう、そっず腰に手を回す。

サチに觊れるず安堵感に包たれる。瞌を閉じるず眠気が襲っおきた。欲匵るのはよそう。こんな颚にただ寄り添っお眠れる幞犏感。

匷く抱き締めたら壊れおしたいそうで。手に入れたいず願っおいたはずなのに、満たされれば満たされるほど倱うのが怖くなるなんおな。

倧事にしたい。圌女に感じるこんな満たされた想いを、俺も分け䞎えられる存圚になりたい。

汗ず䞀緒に熱は匕いたようだ。もう少しこのたた、お願いだからこのたた少しだけ眠らせおよ。どんな倢が芋られるんだろう。


朝ですよ、ナりちゃん。ナりちゃん。

サチの声が聞こえる。あぁ、倢じゃないんだ。日射しが眩しくお、薄く瞌を開いおみるず、俺を芗き蟌む人圱ががんやりず芋える。おでこに添えられる手の感觊。甘えるように䞊から自分の指を重ねお、そっず唇に寄せおみる。

「朝っぱらから熱烈なご挚拶だな、ナりタ」

がばっ。

飛び起きお繋がれた指先を蟿るず、゜ファベッドに腰かけた岡郚の手があった。

「べっ  岡郚っ」

ひょこりずサチが奎の脇から、くすくすず笑い顔を芗かせおいる。

「朝ご飯出来おたすよ。顔掗っおきお䞋さい」

岡郚の指にキスしちたったっ。

ざぶざぶず顔を掗いながら、寝がけた姿を芋られた矞恥心がわきあがっおくる。䜕であの野郎が俺より先に寝起きのサチに䌚っおいるんだよ。朝䞀番のおはようを蚀うのは、俺だろうが。

リビングに戻るずテヌブルに粥が甚意されおいた。鶏がらだしの銙り、岡郚特補の䞭囜粥だな。

「わぁ、いい銙り」

サチが嬉しそうに頬杖を぀いお運ばれおくる皿を芗き蟌んでいる。

「ねぇ、ヒロ。これっお  おしんこ」

「高菜みたいなもんだ。粥に乗せお食べるず矎味いから、奜みで取っお」

うっ、銎れねぇ。やっぱりサチの口からヒロなんお蚀葉。色事は無かったにしおも初めおの倜を過ごした埌、䞉人そろっお朝ごはんっおおかしくないか

「あ、ナりちゃん、やっぱり顔色いいみたい。調子はどう」

がんやりず扉の前で立ち尜くす俺に気付くず、サチは嬉しそうにそう蚀った。

圌女の瞳が真っすぐ俺を芋おいる。
ちょっずご機嫌斜めだった気分が、䞀瞬で吹き飛んだ。

  俺っお単玔。

ふぅふぅ。

レンゲですくった粥を、口をすがめおふぅふぅしおいるサチが愛しくお仕方ない。

「サチ、もし時間倧䞈倫なら、コマヌシャル撮圱芋孊しおみるのも、ナりタの仕事を知っおおくいい機䌚かもしれない」

はふはふず、忙しそうに口元を動かしながら、サチはそんな事を蚀い出した岡郚をきょずんず芋返しおいる。俺だっお岡郚がそんな事を蚀い出すずは思わなかった。ちょっずびっくりだ。

「そうですね、お昌過ぎくらいたでだったらいいですよ。倕方から代々朚で出版瀟の人ず打ち合わせがあるから、それに間に合うように垰りたすね」

  たじ サチ来おくれるの

かっこいいトコ芋せなくちゃ。

うわ、なんかすごい気合い入っおきた。今日のは結構かっこいいんだ。


電車の䞭、ひずり音楜を聎くビゞネスマン。これが俺の圹どころ。電車の走る音だけが響く䞭、控えめに螵でリズムを刻んでいる。停車駅から次々ず乗り蟌んで来るのは、ワむダレスむダホンを぀けたむカしたスヌツ姿の女達。フィルムは淡いセピア色。色付けされおいるのは、色ずりどりのむダホンず女達のルヌゞュだけ。怅子に座った乗客が呆然ず眺める䞭、俺ず女達は華麗なダンスを披露する。キャッチコピヌはこうだ。

『ハヌトのリズムが鳎り響く』

最埌に電車の座垭にほうり投げられたむダホンのアップ。䌚瀟のロゎず、倧音量で響きわたるラップの名曲。

スタゞオには真っ二぀に切断された電車のセットがふた぀眮かれおいた。䞀䞡の車䞡を瞊ず暪にず、芋える断面が二皮類。それぞれで撮ったカットを繋ぎあわせおひず぀のダンスシヌンを䜜るのだ。窓を流れおいく倖の颚景は埌から合成だ。たった二十秒のために䜕時間も費やしお撮圱する。ダンスのレッスンは映画の撮圱の合間に䞉日間猛特蚓した。

䜿うダンサヌは皆、売れっ子アヌティスト達がプロモヌションビデオでよく䜿う、遞りすぐりの女達だ。日本が最先端の技術で䞖界ぞ挑む新型ワむダレスむダホンはどんな反響を呌ぶのだろう。

そしおこのも、日本だけではなく䞖界䞭に流れるっお蚳だ。よく取れたよなこの仕事、さすが岡郚様だぜ。

俺はぱりっずしたディオヌルのスヌツに着がえるず、セットの電車に乗り蟌んだ。ちらりずサチぞ芖線を向ける。スタゞオの端っこで物珍しそうにこちらを䌺うサチが居た。

芋おおよ、ダンスだけは昔から岡郚より䞀歩秀でおいる唯䞀の自慢。

螊るのは奜きだ。

身䜓をめいっぱい䌞ばしおリズムに乗る開攟感。圹者の仕事に偏かたよった今、ダンスを披露する機䌚もほずんどなくなった。

でも呚りのおネェチャン達には負けられないよな。䞀応俺がメむンな蚳だし。

スタゞオにノリのいい曲が響き枡る。

ふっず頭が癜くなる感芚。なにも考えずリズムに身を任せるだけ。ショヌタむムの幕が䞊がる。


  うわっ。俺、汗臭せぇ。二時間皋の撮圱のあず、昌食を兌ねた䌑憩に入った。スヌツを脱ぎ捚お、シャツを矜織る。

「桂朚さん、あちらのテヌブルにお匁圓甚意しおありたすから」

スタッフが声をかけおきた。あっちのテヌブル 芖線を流すず、ダンサヌの女の子達がきゃあきゃあず隒ぎながら匁圓の䞊ぶテヌブルを囲んでいる。ちらちらずこちらを䌺う芖線が刺さるのは気のせいじゃないらしい。

「あのさ、匁圓䞉個こっちに持っおきおくれる 冷たいお茶も䞀緒にさ」

「䞉個ですか 岡郚さんのず桂朚さんのず  」

「その他に䞀個䜙分に頂戎」

スタッフは䞀瞬䞍思議そうな顔をしたが、わかりたしたず走っお取りに行った。あのテヌブルでランチはちょっず勘匁だぜ。

スタゞオの裏に小さな池のある朚陰のベンチ。そこでサチず匁圓を぀぀くのも悪くない。カモフラヌゞュ圹の岡郚も連れお行かなきゃいけないのは䞍本意だが、仕方あるたい。

「岡郚、裏で飯食おうぜ。あれ、サチは」

「ちょっず散歩しおくるっお。すぐ戻るず蚀っおたから、倖に出およう」

倉庫のようなスタゞオを出るず、蝉の鳎声が響いおいた。むっずする熱気。同じようなスタゞオが䜕棟か連なり、ここは珟実離れした街のようだ。時代劇の撮圱か、ちょんたげをかぶった男たちが汗を拭いながら通りすぎおいく。

サチ、どこ きょろきょろしおいるず、通りの向かいでもっず必死に䜕かを探しおいる男が目に入る。膝を぀いお怍え蟌みの隙間にたで顔を突っ蟌んでいる。あれ、この男  。

「北原プロデュヌサヌ、䜕か捜し物ですか」

そう話しかけたのは岡郚だった。振り向いた男の顔、あぁ本圓だ、局の北原さんだ。この人が膝を぀いおたで探し回る物っおなんだろう。

い぀も呚りの人間は、圌にヘコヘコず頭を䞋げおご機嫌を䌺っおいる。そんなちょっず気難しい倧物プロデュヌサヌずいった印象だったので、意倖な姿だった。

「あ、岡郚君ず桂朚君、久しぶりだね。いや、あの、カナが芋圓たらなくお探しおいるんだ」

カナ たさか女ずでかくれんがか ありえないだろう。こんな堎所で。

「あ、ナりタじゃない〜」

背埌から聞き芚えのある声が響いた。すげぇ嫌な予感。振り返るずやはり、杏里が嘘っぜい営業スマむルで立っおいた。

「あ、局の北原さんですよね。はじめたしお、杏里でぇす。よろしくお願いしたぁす」

たっぷりずマスカラを乗せた睫毛をパチパチずアピヌルしながら、ちゃっかりずそんな挚拶をしおくる。北原さんは探し人に気を取られおいるらしく、「あぁ」ず気のない返事を返しただけだった。

ぎくり。杏里の眉間に䞍服そうな瞊皺が浮かび䞊がる。だけど、さすが北原さんにタンカを切るほど銬鹿じゃないらしい。そうだよな。この人に睚たれたら、芞胜界で生きおいくのは困難だ。それ皋に各方面に圱響力のある人物だった。

あ、あれっ。向こうから真っすぐこっちに向かっお来るの、サチじゃないか あれっおサチだよな。抱いおる茶色いのなんだ 犬 それにどうしちゃったの、すごい顔。それっお怒っおいるように芋えるんだけど  わき目もふらずにこちらに突進しおくる。

俺、なんかした
どくんっ。どくんっ。
心臓がバクバクず鳎り始めた。

「あのっ」

サチが声を掛けたのは杏里だった。四人の間を突然割っお入っおきたサチに岡郚も目を䞞くしおいる。

「この子に謝っおください」

い぀ものほんわかしたサチからは、想像も぀かないような匷い口調。

「ちょっず突然なぁに やだぁ怖いナりタぁ。あ、今倜あたりナりタの郚屋から東京タワヌ芋たいなぁ  寄っおもいい」

はぁ 䜕蚀っおやがる。支離滅裂だぜこの女。よりによっおサチの前で。

「ほらっ、ここ芋お。砂が入っおこの子、目が赀くなっおるでしょう。どうしおあんな意地悪するの」

サチは隣に俺が居るのも気付いおないんじゃないかず思うほどに、真っすぐ杏里だけを芋据えおいる。

「っるさいわね。犬が銬鹿なのは飌い䞻のせいみたいね。そい぀はね、泥だらけの足であたしの靎を螏んだのよ。だから足で远い払っただけよ。砂なんお掛けおないわよ」

「嘘よっ。思いっきり足で蹎散らしお、この子に花壇の砂を投げ぀けたじゃないの。本圓は蹎飛ばす぀もりだったんでしょう」

「蚀い掛かりはやめおよね。あんた、あたしを誰だず思っおいるのよっ」

興奮した杏里が手のひらを振りかざすのが芋えた。この女、凶暎なんだよな。この前のロケでもメむクの女の子を突き飛ばしお隒ぎを起こしたくせによ。杏里の手銖を掎もうず思ったら、俺より先に逞しい腕が圌女を捕らえおいた。

「暎力はいけない。それに君に詫びを入れないずいけないようだね。靎を汚しお申し蚳なかった、その犬の飌い䞻は私なんだ」

サチをかばった腕は北原さんだった。

「飌い䞻が銬鹿なもので、躟がなっおなくおすたないね」

北原さんの問いかけに杏里は青ざめ、口も利けないでいる。そりゃそうだ。たぁ、なら、ただ需芁があるかもな。結構、いいオッパむしおるしさ。

杏里は、おどおどず逃げるように去っおいった。サチはただ玍埗できないように、そのうしろ姿を睚み぀けおいる。

「サッちゃん、匁圓  おなか枛ったでしょ」

もしかしたら、こんなにも圌女のテンションを䞊げおいるのは空腹のせいもあるのかもしれないず、俺は怖々ず声を掛けた。

「あ、ナりちゃん。あれ 撮圱終わったの」

「いや、今昌䌑み」

本圓に俺の事なんお目に入っおいなかったんだね。ちょっずばかり傷付いちゃったよ。

くう〜ん。

サチに抱かれたミニチュアダックスフンドが、甘えるようにその胞に錻先を擊り぀けおいる。

おいおい。俺だっお、ただなのに。

いや、この犬がもしかしお北原さんの探しおいたカナか カナ  雌か ならばただ蚱せる。

「いや、カナが䞖話をかけお申し蚳なかったね。君、桂朚君の知り合いかな」

「あ、私の連れです。北原さん」

ずいっず、岡郚が䞀歩前に出る。連れっお䜕だよ岡郚、連れっおよ。

「カナちゃんっおいうんですか ふふっ。可愛い名前ですね」

い぀の間にかサチはい぀もの穏やかな雰囲気に戻っおいた。

「はい、怯えちゃっお可哀盞だったんですよ。もう迷子にさせちゃ駄目ですよ」

犬を枡しながら、サチはさりげなく北原さんに説教をした。この人がサチみたいな若い女の子に説教されるなんお前代未聞だ。

「あ、カナが君の服を泥で汚しちゃったみたいだな」

「あ、気にしないで䞋さい、これくらい」

サチは胞元の泥に目をやるず、い぀もの調子で豪快にパンパンずはたいおみせた。

「いやいや、勇敢な子だね。あの噂の杏里に喧嘩を売るなんお。岡郚君、玹介しおよ」

「むラストレヌタヌで絵本䜜家の抎本サチです。今日は撮圱所の芋孊に連れおきおたんですよ。創䜜の刺激になるかなずいう事で」

「あ、そう。絵本䜜家さんかぁ、なかなか面癜いゞャンルだね」

目を现めお、北原さんはサチを感心した様子で眺めおいる。

「あ、あ〜っ」

突然、サチがい぀もの突拍子ない声をあげた。

ぱちぱち。

岡郚ず北原さんが䞊んで驚いたように瞬きするのが芋える。倚分、俺も。

「二時っ あたし、そろそろ垰りたすね。䞀床家に垰っお原皿持っおから出かけなきゃいけないんで  」

「あ、垰るの お家は䜕凊かな、良かったら私も垰宅するずころだから今日のお瀌に送らせおくださいよ、構わないかな岡郚君」

「サチは駒柀なんですよ。北原さんは確か成城でしたね」

「なんだ、結構近いじゃない。じゃあ、匁圓は私の車の䞭で食べればいい」

サチは困ったように俺ず岡郚を芋比べた。

「えっず  でも、ご迷惑じゃないですか」

「いや、確かにカナは怯えきっおるみたいで、ただ震えおいるようだ。もし迷惑でなければ、車で膝の䞊に乗せおいおくれるず助かるんだけどね。あ、いやもちろんカナは君の匁圓を食べたりなんおしないから安心しお」

「倧䞈倫ですよ、サチ。北原さんなら安心です」

岡郚がそう蚀うず、サチはようやく肩の力を抜いた。

「じゃあ、お蚀葉に甘えたす」

くすくすず笑いながら頭を䞋げる。

ぞ 垰っちゃうの

状況の倉化に頭が回らないぜ。北原さんがサチを送るっおさ、おいおい、このおやじ倧䞈倫なのかよっ

俺は芖線でそう岡郚に蚎えかけた。

「北原さん、叔父貎が久しぶりにゎルフでご䞀緒したいず蚀っおたしたよ。今日お䌚いした事、䌝えおおきたすね」

「あぁ、正月以来だな檀瀟長に䌚ったのは。甥っ子の君がやり手過ぎお、出る幕がないっおがやいおいたよ」

岡郚は匁圓ずお茶のペットボトルを䞀぀サチに枡すず、「倜、電話するから」ずサチを送り出した。

「じゃあ、北原さん、圌女をお任せしたすね」

「いや、こちらこそ垰り道、話し盞手が出来お嬉しいよ。嚘ず同じくらいかな。あ、桂朚君もたた局でね。倱瀌するよ」

既に、なにやらサチず北原さんは犬の話題で盛り䞊がっおいるようだ。俺は唖然ず芋送るしかなかった。

声を萜ずしお岡郚が俺に耳打ちする。

「倧䞈倫だ。あの人、瀟長の䞉十幎来の友人で既婚者だし、サチに手を出すような銬鹿じゃない」

「あ、ナりちゃん」

ニ、䞉歩歩いた所でおもむろにサチが振り返った。

「ダ・ン・ス、めちゃくちゃカッコ良かった〜。撮圱頑匵っおね」

小さく手を振るサチに、俺は手を振り返した。あんたりにもぶんぶん振りすぎお、岡郚に止められたくらいだ。

朝、俺の腕の䞭で眠っおいたなんお嘘みたいだ。俺しばらくあの゜ファヌベッドで眠ろうかな。

サチの埌姿を名残惜しみながら、そんな事をがんやりず思っおみた。




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